雙葉中学校 2025年度 算数の入試問題解説

2026年11月6日

SUSUMU JUKU / 2025 EXAM REVIEW

雙葉中学校・2025年度 算数

全5大問を、答えに至る式と判断の根拠から解説します。問題冊子とあわせてご覧ください。

第1問|逆算・円弧・単位・統計

(1)

5/8

右辺は8−(8/3)÷(16/15)×2.8=1。左辺を逆算すると2÷ア=(1−6/25)÷0.8+2.25=3.2。よってア=2÷3.2。

(2)

52.54cm

半径は3、6、9cm。色部分の円弧は半径9と6の90度、半径6と3の60度、半径3の30度。円弧の合計は(15×90+9×60+3×30)×3.14÷180=34.54cm。長さ3cmの直線6本を足す。

(3)

41分36秒

37.44÷1.62=208/9帖。2台が毎分掃除する面積は6/27+10/30=5/9帖。したがって(208/9)÷(5/9)=41.6分。0.6分=36秒。

(4)

オ10・カ12・キ36.75

35点と40点の人数は計22人。30点以下は11人、40点以下は33人なので中央の20・21番目は35点か40点。中央値が35点なら両方35点で、35点は10人以上。40点の方が多いので35点は10人、40点は12人。得点の合計1470を40で割る。

第2問|7で割った余りの周期

(1)

1

前の余りを10倍して2を足し、7で割った余りを求める。2、1、5、3、4、0の6項周期なので8番目は2番目と同じ。

(2)

2602

29番目から1070番目は1042項。6項ずつ173組と4項に分ける。1組の和は15。29番目からの並びは4、0、2、1、5、3なので余る4項の和は7。173×15+7=2602。

第3問|水位と円柱のおもり

(1)

20cm

立てたおもりは高さ15cm分が水の中。横に寝かせると全体が沈み、増えた排水体積は4×4×3.14×(20−15)。水位差0.2cmで割ると水そうの底面積は400×3.14cm²。

(2)

18cm

水量は(400−16)×15×3.14=5760×3.14cm³。5本を立てたとき、水面がおもりの上端より低いと仮定すると5760÷(400−80)=18cm。20cm未満なので仮定が成り立つ。

(3)

22.4cm

10本を入れ水深20cmとすると水が入る体積は(400−160)×20×3.14。実際の水量はこれより多く、おもりは全部沈む。(5760+10×16×20)÷400=22.4cm。

第4問|団体割引と整数条件

大問4

欠席8人、480円

定価p円、出席n人とすると、予定額は47×0.8p=37.6p円。差額から(n−37.6)p=672。300≦p≦1000より0.672≦n−37.6≦2.24。整数のnは39人だけ。p=672÷1.4=480、欠席は47−39=8人。

第5問|動く2点と三角形の面積

(1)

P 分速3cm、Q 分速6cm

初めの面積は216cm²、高さは12cmなのでAD=216×2÷12=36cm。4分で出会うので速さの和は9cm/分。6分の折れ目でQがAに到着するためQは分速6cm、Pは分速3cm。

(2)

90cm²

25分後、PはCから15cm進んで左辺から21cm、Qは24分にDで折り返して左辺から30cm。PQと長方形の水平な中心線との交点は左辺から25.5cm。中心Oとの差7.5cmを共通の底辺にして上下の三角形を足すと7.5×24÷2=90cm²。

(3)

4分0秒後、12分0秒後、26分40秒後

Pが上辺にいる間は4分と12分にQと一致する。Pが右辺の角以外にいる間は直線OPが上辺の範囲外を通り、20分にCに着くときQはAから12cm離れている。Pが下辺にいる間はPQの中点がOになるのが条件。左辺からの距離の和は20〜24分で48〜60cm、30〜32分で6〜12cm。24〜30分では時刻t分のとき(96−3t)+(180−6t)なので、36cmになるのは26と2/3分。

解き直しの進め方

第2問は余りの周期が始まる位置、第3問は水面がおもりの上端に届く条件、第5問は点が角に着く時刻を書き出しましょう。

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記事カテゴリ: 雙葉中学校対策

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