雙葉中学校 2026年度 算数の入試問題解説

2026年11月6日

2026 EXAM REVIEW

雙葉中学校 一般入試・算数

分数計算、割合、折り紙、年齢、長い周期で回る時計の全5大問・12問を解説します。

第1問 分数計算と円の面積

(1)

170

最初のかっこは104/5。0.52=13/25なので、割ると40です。最後のかっこは6−(56/17)×(7/4)=4/17。40÷(4/17)=170です。

(2)

224cm²

正方形を対角線で分けると、外側の円の半径の二乗は196÷2=98です。円の面積は308cm²で、正方形の外側は308−196=112cm²。中央は半径14cmのおうぎ形から直角二等辺三角形を引いた弓形2つで、(154−98)×2=112cm²。合計224cm²です。

第2問 帯グラフと来館者数

(1)

2.5%減少

10月の全体を100とすると国Aは24、11月の全体は90なので国Aは90×0.26=23.4。10月を基準に(24−23.4)÷24×100=2.5%です。

(2)

101:32

9月の全体を100とすると10月は160、11月は144。国Bの割合は9月が(100−25−33)×4/7=24%、10月が(100−24−38.5)×8/15=20%、11月が50%です。全体404と国Bの24+32+72=128を比べ、4で約分します。

第3問 折り紙を開いた形と面積

(1)

折り線で反転した図形を描く

最後に折った下段を先に開き、下側の折り線を軸に切り口を写します。次に左右の折り線で中央の帯から両側に写します。左端に半円と下隅の四分円、右寄りに円と下端の半円ができます。左寄りの下側の交点にはひし形、右端には三角形ができます。切り取った側に斜線を引きます。

(2)

54cm²

半円をS、三角形をTとするとS+T=70。横は3枚重なり、縦は半円の上半分が1枚、下半分が2枚、三角形が2枚なので、切り取った面積は4.5S+6Tです。24×24−237=339より、6×70−339=81が1.5S。S=54です。

第4問 家族の年齢と比

(1)

52才

5年間で5人の合計は25才増えます。現在は180−25=155才で、父は155−103=52才です。

(2)

ユキ19才、弟13才

母と姉の合計は父52才と弟の年齢の和より6才大きいので、父を除く103才から58才を引くと「ユキ+弟2人分」は45才です。11年後の同じ合計は45+33=78才。5+4×2=13組に当たるので1組6才。現在は30−11=19才と24−11=13才です。

(3)

26年後

母と姉の現在の合計は52+13+6=71才。7年前は57才で、比は2.8:1なので姉は57÷3.8=15才。現在は姉22才、母49才です。t年後の父母の和は101+2t、ユキと弟の和から姉を引くと10+t。101+2t=4.25×(10+t)を解くと26年後です。

第5問 30日と360日で回る時計

(1)

19度

長針は1日に12度、短針は1度進みます。2月1日は31日後なので差は341度。小さい角は360−341=19度です。

(2)

8月11日12時0分

短針が8と9の間にあるのは210日後から240日後の間です。長針が6を指すのは12.5日後から30日おきなので、該当するのは12.5+30×7=222.5日後。7月末までの212日を引くと10.5日で、8月11日12時です。

(3)

9月26日4時21と9/11分

針の差は1日に11度増え、222.5日後の累計差は2447.5度。小さい角が70度になるのは360度の倍数に70度を足すか引くときです。次の4回は2450、2590、2810、2950度。2950÷11=268と2/11日で、268日後は9月26日、残りを時分に直すと4時21と9/11分です。

解き直しの進め方

割合は基準となる全体をそろえ、折り紙は折った順序を逆にたどります。時計は針の差を日数で求めてから、暦の日付に戻しましょう。

記事カテゴリ: 雙葉中学校対策

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