2026年11月5日
2025年度第1回(2月1日午前)の理科を、全4大問31項目に分けて解説します。
第1問 豆電球と回路
問1
A。図2の並列回路では同じ電圧がかかってもAが暗いため、設問ではAの定格電圧が大きいと判断する。
問2
①×、②×、③×、④○。直列では電流は同じ。Bが切れていればAも光らない。Bは消費電力が小さい。
問3
ウ。Bを通って電池に戻る閉回路ができるのはウ。
問4
⑤・⑦。オとキを閉じるとBの両端が電池の異なる端子に直接つながる。カを加えても同じ。
問5
Ⅰのみは△・○・△・△、ⅠとⅡは×・○・△・△、Ⅰ〜Ⅲは×・○・○・×。底面を四角形として見直す。Ⅰのみでは②が電池に直結し、①・④・③は直列。Ⅱを閉じると①の両端が同じ端子につながる。Ⅲも閉じると④も消灯し、②と③がそれぞれ電池に直結する。
第2問 動物の体温と熱
問1
ウ。②は昆虫、③のヘビはは虫類、④のカエルと⑤のウーパールーパーは両生類。
問2
③・④・⑤・⑥、せきつい動物。ヘビ、カエル、ウーパールーパー、ニワトリには背骨がある。
問3
イ。⑥の体表と気温の差は2月が36.6−13.4=23.2℃、4月が36.5−19.3=17.2℃。
問4
恒温動物。鳥類やほ乳類は周囲の温度が変わっても体温をほぼ一定に保つ。
問5
ウ。5分で手の温度は実験1では約18℃から約28℃、実験2では約36℃から約32℃。縦軸の目盛り幅に注意する。
問6
(1)指を入れないと水温が変化しないことを確かめるため。(2)エ。指を入れた2条件では観察中に水温が上昇し続けた。
問7
イ。皮膚近くを流れる血液が増えると熱が運ばれ、肌が赤く見えることがある。
問8
イ。24℃から25℃に上がるまで、電熱線は10分、指2本は1〜2分の間。
問9
イ。同じ材質・長さの電熱線を太くすると抵抗が小さくなり、同じ電圧でより多くの電流が流れる。
問10
①ア、②エ、③カ。カメはは虫類。体温は周囲の温度に左右され、体温を維持するためのエネルギーがほ乳類より少なくてすむ。
第3問 南海トラフと富士山
問1
宮崎県。設問の地震は日向灘で発生し、宮崎県で最大震度6弱を観測した。
問2
㋐イ、㋑エ。設問では陸側がユーラシア、海側がフィリピン海プレート。
問3
ウ。押し縮める力で、傾いた断層面の上側の岩盤がずり上がる。
問4
(1)イ、(2)イ。設問では水深6000 m未満の細長い溝をトラフとする。発表は巨大地震注意。
問5
(1)147年、(2)2年、(3)オ。1854年の2地震を1つにまとめ、隣り合う年の差を求める。平均は(1946−1498)÷5=89.6年。
問6
ア。D・E・Fの安政東海地震の翌日に、B・Cの安政南海地震が発生した。昭和にも異なる領域で2年差の例がある。
問7
(1)イ、(2)イ・エ、(3)ウ。富士山は成層火山。浅間山と桜島も同じ型。火山岩は斑晶が石基に埋まる斑状組織を示す。
問8
偏西風が火山灰を西から東に運んだから。図の堆積域は火口から東へ延びている。
問9
キ。デイサイト、安山岩、玄武岩の順に噴出したとすると、白っぽい色から黒っぽい色への変化を説明できる。
第4問 気体の性質と反応量
問1
ア⑦、イ④、ウ⑤、エ①、オ②。順に二酸化炭素、酸素、水素、アンモニア、塩化水素が発生する。
問2
ア⑤・⑩、イ⑨、ウ③、エ⑧、オ⑤・⑥・⑨・⑩。燃える気体は水素とメタン。ヘリウムは軽く反応しにくい。塩素の水溶液は消毒に使われ、二酸化硫黄は酸性雨の原因になる。
問3
あ④・⑤・⑥・⑨・⑩、き①。酸素・水素・窒素・ヘリウム・メタンは水に非常に溶けにくい。アンモニアは溶けやすくアルカリ性を示す。
問4
中和。アンモニアと塩化水素が反応して塩化アンモニウムの白い粉末ができる。
問5
X=100、Y=1200。BとEでは20 mLと80 mLを入れ替えても48 mg。CとDでも40 mLと60 mLを入れ替えて96 mg。少ない側の量で決まり、1 mLあたり2.4 mg。Gは240÷2.4=100 mL、Hは500×2.4=1200 mg。
問6
85 mL。300 mgには各気体125 mLずつ必要。アンモニア40 mLに125−40=85 mLを加える。
問7
Aは黄色、Dは青色。Aは塩化水素が残り酸性。Dはアンモニアが20 mL残りアルカリ性。
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