2026年11月5日
2026年度第1回の算数は、計算・小問集合に続き、レール上の玉と正六角形上の点の移動が出題されました。全4大問の考え方を順に解説します。
第1問 計算と逆算
(1)
19。2.5×0.8÷(4/9)=4.5。8との差を4倍すると14。54÷(9/4)=24なので、9+24−14=19。
(2)
144.4。0.375×57=37.5×0.57。37.5×(4.37−0.57)+1.9=144.4。
(3)
27/4(6と3/4、6.75)。11.2から4.2を引き、5/3をかけ、7/6で割るとかっこ内は10。4を引いて8/9で割る。
第2問 小問集合
(1)
51枚。すべて110円とすると12870円。実際との差1275円を1枚あたりの差25円で割る。
(2)
525 m。速い方が15分で余分に進む150 mは、遅い方が追加の6分で進む距離。25×21=525。
(3)
15.7 cm。境界は直径5、3、2 cmの半円弧。直径の合計に3.14をかけて半分にする。
(4)
土曜日。2つの日付の差は225日で、7で割った余りは1。日曜日の1日前。
(5)
1842円。税抜価格の1.1倍が2026以上2027未満。1842×1.1=2026.2で、前後の整数は範囲外。
(6)
30時間。仕事量を60とすると2人で毎時5、開さんは毎時3。智さんは毎時2なので60÷2=30。
(7)
360通り。6文字を区別すると720通り。2つのIの入れ替えを重複して数えているため2で割る。
第3問 レールを転がる玉
(1)
1分40秒。10、20、25秒の最小公倍数は100秒。
(2)
毎秒15 cm。AとBの速さの和は300÷20=15。Aは毎秒5 cmなのでBは毎秒10 cm。BとCは12秒ですれ違うため速さの和は25。
(3)
5回。10時からの秒数で考える。Aの玉は60秒に出て120秒に着く。Bの玉の所要時間は30秒で、60・80・100秒に出る3球と途中ですれ違う。Cの所要時間は20秒で、75・100秒に出る2球が途中で追い越す。両端で重なる場合は数えない。
第4問 正六角形上の点の移動
(1)
9 cm²。中心をOとすると、三角形ABCとOBCは底辺BCが共通で高さが等しい。OBCは六角形の6分の1。
(2)
36通り。AとDに着く引き方は各2通り、他は各1通り。PまたはQがAにいる場合は2×8+8×2−2×2=28通り。A以外で重なる場合はDで4通り、残りの4頂点で各1通り。
(3)
200通り。周を3頂点で区切った辺の数は(1,1,4)、(1,2,3)、(2,2,2)の3種類。中心から頂点へ線を引くと、面積は順に9、18、27 cm²。最大となる頂点はA・C・E。Aからの移動量を6で割った余りごとに引き方を数えると、0〜5に対し2、1、1、2、1、1通り。2回の合計が余り2になる引き方は2+1+2+2+1+2=10通り。余り4も対称性から10通り。PとQの行き先を交換できるので2×10×10=200。
解き直しの進め方
第3問は出発と到着の時刻を表にし、レールの途中にいる時間が重なるかを確かめましょう。第4問は行き先ごとに引き方を整理し、頂点の組とカードの組を区別して数え直しましょう。
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