2025年6月24日
SUSUMU JUKU / LEARNING GUIDE
「基礎がない」で終わらず、止まった一行を見つける。
本文・出典確認:2026年10月26日
偏差値だけで、原因や性格は決められない
偏差値45・50は、使っている模試と受験者集団によって意味が変わります。その数字だけで読解力や集中力を判断することはできません。同じ点数でも、計算・条件の読み取り・立式・時間配分のどこに困っているかは人によって異なります。
まず、解けなかった3問を分類する
| 実際に起きたこと | 確認する問い | 次の練習 |
|---|---|---|
| 計算でずれた | 最初に答えが変わった行はどこか | 同じ計算の一手を少量で練習する |
| 条件を読み落とした | 数量・単位・求めるものに印を付けたか | 短い文章を図や表に直す |
| 式を作れなかった | 何と何の関係が分からないか | 基本例で量の対応を説明する |
| 時間が足りなかった | どの問題で長く止まったか | 見送る問題を決めて通して解く |
文章を式にする、小さな確認例
例:1個80円の品物を3個買い、500円を払いました。おつりはいくらですか。
「代金」と「払った金額」を分けて、80×3=240円、500-240=260円です。式を作れないときは、数字をそのまま足し引きする前に、それぞれの数字が何の量かを言葉で確認します。受験問題に戻るときも同じ順番で、量同士の関係を整理します。
1週間の復習を小さく回す
- 採点した日に、解き直す問題を3問程度に絞る。量は本人の負担に合わせる。
- 原因を確認し、分からなかった一手を図・式・言葉で説明する。
- 翌日以降、解説を見ずにもう一度解く。
- 週末に似た条件の別問題で確かめ、同じ誤りなら説明の仕方を変える。
すべての基礎を完璧にするまで応用を禁止する必要はありません。今の授業に参加するために必要な前提を選び、授業内容とつながる練習を優先します。
よくある質問
計算問題を大量に増やした方がよいですか。
立式で困っているなら、計算だけを増やしても原因が残ります。計算の誤りが多い場合も、途中式・桁・約分など、どの手順で崩れるかを先に確認します。
親が解き方を教えるとけんかになります。
正解まで説明しようとせず、「どこまでは分かった?」と答案上の一箇所を確認する形にします。難しい場合は問題と答案を講師へ渡し、家庭で行う範囲を相談しましょう。
関連する解説動画(制作時点の内容)
出典・確認した資料
確認日:2026年10月26日。資料の対象年度と、今後受験する年度を区別してご利用ください。学習手順・練習例は進塾の提案です。
答案から、次の学習を考える
何問間違えたかだけでなく、どこまで考えられたかを確認すると、次の課題を絞りやすくなります。進塾へのご相談では、問題・答案・直近の成績表と、困っている点をご用意ください。指導の対象・受講方法・空き状況は個別にご案内します。
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