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予習シリーズ国語5年上の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5上第6~9回】

2022年3月2日

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予習シリーズ5年上第6回国語 物語・小説(3) 助動詞①

基本問題のポイント
祖母の遺品の整理を母と主人公がしているという場面です。主人公だけではなく母の心情の読み取りも必要な設問もあります。自分の母親の遺品を整理するというとなった場合にどういう心情になるのかをよく想像することが大切な文章です。取り立てて難しい設問はありませんが、問七は今回に限って言えば明らかに間違いの選択肢がわかりやすいので解くことはできるでしょう。しかし、消去法を使わずに当てられる力が大事です。例えば、もし記述問題だったら?と考えてみればわかるかと思います。超難問に変化します。正解の選択肢も学習の対象だという意識が大切です。
発展問題のポイント
テーマはわかりにくいです。主人公が須野木君のいじめに加わってしまったことに対する後ろめたさが中心かと思いきや、当の須野木君はそんなことは気にとめておらず、他に大切な何かを持っているという流れです。設問では問七の1番が難しいでしょうか。おそらく二つは簡単に出てくるかと思います。こういう場合は、須野木に対するマイナス点をセリフや行動を追って箇条書きにすると思いつきやすくなります。頭の中だけでもやもやと考えてはいけません。まず手を動かすことが大事です。この点は算数と同様です。
助動詞①のポイント
これから助動詞の学習が進みます。今回は「れる・られる」は意味の判別が大事なところです。「た(だ)」と「ない」は形容詞と形容動詞との判別でも重要です。この点は形容詞と形容動詞の回のところを復習する必要があります。ひとまずはしりシリーズの設問が解ければ大丈夫です。
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予習シリーズ5上国語第7 物語・小説(4) 助動詞②


予習シリーズ5上国語第7回 物語・小説(4) 助動詞②
基本問題のポイント
テーマは頻出とまでは言いませんが最近はよく出題されるところです。自分一人で頑張るのではなく、人に頼ることも重要だという流れです。時代の流れでしょうか。こういうテーマも増えてきています。設問はどれも基本的で解くことに困難は感じないと思います。選択肢問題が多いですが、物語文の選択肢の場合はちょっとしたコツがあります。それは述語部分に注目して選択肢を消去する方法です。物語文の場合は、これだけで消去できるものが多いですから、演習やテストで試してみると良いでしょう。
発展問題のポイント
学校内ではありがちな状況設定です。変わっている人ないしはイジメの対象になっている人と仲良くすると自分まで巻き込まれてしまうので、自分もまたその人たちを敬遠したり、場合によってはイジメてしまうという状況です。この文章では、イジメではないですが主人公がひどいことを言って後悔しています。この二つの点がわかっていればこの文章は大丈夫です。これは問一と問三の記述問題に関連しますが、わかっていれば解きやすいと思います。ただ、長文記述ですから一気に書こうとするのではなく結論から組み立てていくという方法を心がけましょう。
助動詞②のポイント
「らしい」「そうだ」「ようだ」の三つの学習です。基本的には「らしい」は推測している様子、「そうだ」は耳で聞いている様子、「ようだ」は目で見ている様子ということを理解しておけば良いです。いずれにしても意味の判別ができていれば問題はありません。設問が解けるかどうかが判断基準になります。

予習シリーズ5上国語第8回 説明文・論説文(3) 助詞①


予習シリーズ5上国語第8回 説明文・論説文(3) 助詞①
基本問題のポイント
超頻出のテーマである「自然と人間の共生」です。これはよく出るテーマですから、筆者の結論(意見)とそれを支える主な理由をセットで記憶しておく必要があります。これと似たような文章は今後も出題される可能性が高いです。どの文章も今回と同じような意見や理由を述べますから、この段階でテーマを記憶しておく方が良いでしょう。意見と理由をセットで考えることは要約練習にもなります。設問は特段難しいものはないので、丁寧に解いていきましょう。
発展問題のポイント
チョウを題材になぜ一見都合の悪いように思えるヤマツツジを幼虫の食物に選んでしまったのかという問いをもとにチョウは厳しい現実を生きているということを説明する説明文になります。人間からすると不合理に思えるが、実はこういう理由があるんだという生き物の説明文は割と多いです。設問は問七の記述が少しややこしいでしょう。こういう時は段落ごとに「時間」に着目して「マイナスな点」を短く箇条書きにしていきましょう。そうしないとまず手が出ません。「時間で不利な点は?」と問いを変えて考えるともっとわかりやすくなるでしょう。
助詞①のポイント
助詞は様々な意味があり、それを全て覚えることは不可能とまでは言いませんが、他にも暗記すべきものはたくさんあります。これも助動詞と同じく意味の判別が出来れば良いですし、そこにとどめなければなりません。今回で言えば、「の」はもし助詞の出題があるのであればですが、頻出ですから特に重点的におさえておくと良いでしょう。

予習シリーズ5上国語第9回 説明文・論説文(4) 助詞②


予習シリーズ5上国語第9回 説明文・論説文(4) 助詞②
基本問題のポイント
コミュニケーションでは相手の共感が大事であって自己満足に自分の意見や知識をひけらかすものではないという結論の文章です。これはよく言われるでしょう。よく言われるのは、女性が相談する時はアドバイスが欲しいのではなく共感を求めているのだというものですが、それですね。コミュニケーション論もよくでるテーマですから結論と理由はおさえておきましょう。問六は要約問題です。これもまず必要事項を箇条書きにしてからまとめるようにすると書きやすいと思います。
発展問題のポイント
読書論がテーマです。読書論の場合は、「読書は自分の世界を広げてくれる」、「読書は自分との対話だ」が主な結論になります。今回は前者でしょうか。また、他にも「ゆっくりと読むことが大切だ」という結論を取る文章もあります。まあまあ出題されるテーマです。発展問題ですが、設問はどれも取り組みやすいかと思います。最後の設問は要旨を洗濯する問題ですが、自分でまず要約を考えてから当てられるようにすべきです。もちろん、最終的には消去法などで構わないのですが、今は実力養成段階ですから、消去法で解いたところであまり意味はありません。こういう学習をするかしないかで、同じ時間、同じテキストを使っていても成績の伸びが違ってくるものです。
助詞②のポイント
前回に引き続き助詞の学習です。今回は「と」です。意味が多すぎて覚えるのは不可能でしょう。また覚える必要もありません。設問を解いてみて納得できればそれでよいでしょう。模試はともかく、実際の入試ではそれほど出題はありません。

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