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浦和実業学園中学校 2026年度 第1回午前・4科型 理科入試解説|大問別の考え方と解き直し

2026年10月30日

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SUSUMU JUKU / 2026 EXAM REVIEW

答えの先に、解ける理由を。

浦和実業学園中学校・2026年度 第1回午前・4科型 理科

各大問の主要設問を、原問題の図・表・実験条件に沿って解説します。計算は式の意味、記述は原因と結果を確認しながら読み進めてください。

このページは問題冊子と一緒に読む解説です。問題文・原図の転載はせず、進塾独自の解説を掲載しています。

第1問|磁石と身近な製品

この大問で学ぶこと

磁極の引力・斥力で現象を説明する

解き直しの到達点使った条件と結論のつながりを、解説を閉じて説明できること。

問1・問2

ウ・オ/N極

  1. 千円札の一部には磁気に反応するインクが使われています。鉄も磁石につきますが、アルミニウム製の一円硬貨などとは区別します。
  2. 方位磁針で北を指す側はN極です。

問3・問4

イ・オ/北側S極・南側N極

  1. 選択肢ではペットボトルと豆電球が、磁石の力を利用する製品の組に入りません。
  2. 方位磁針のN極が北に引かれるため、地球を大きな磁石として考えた北側はS極、南側はN極に相当します。

問5・問6

切った磁石もそれぞれ左N・右S/①N・②S

  1. 磁石を切ってもN極だけ、S極だけにはなりません。元の向きに対応した両極が生じます。
  2. 車両側がS極の図では、上側のN極が引き上げ、下側のS極が反発して押し上げる組み合わせです。

第2問|飲料の成分表と濃度

この大問で学ぶこと

割合と液体の量から含まれる質量を求める

解き直しの到達点使った条件と結論のつながりを、解説を閉じて説明できること。

問1・問2

ウ(食塩)/表では経口補水液の食塩濃度が高い

  1. 表の比較では経口補水液0.3%に対し、スポーツ飲料は0.1%・0.12%、茶は0.03%です。数字と単位をそろえて比較します。
  2. ここで扱うのは試験に示された成分表の読み取りです。実際の飲用判断や調製方法を示すものではありません。

問3

汗6g/スポーツ飲料2g/経口補水液6g

  1. 2Lを問題の条件で2000gとして計算します。汗の食塩は2000×0.003=6gです。
  2. 0.1%の飲料なら2000×0.001=2g、0.3%なら2000×0.003=6gです。%を小数に直してから掛けます。

問4

(1)ウ/(2)イ

  1. 濃度をそろえるには、物質や水の量を正確に量る条件が必要です。
  2. 食塩が溶けた水は純粋な水より凍り始める温度が低くなります。溶ける量と凍る温度を混同しません。

第3問|植物の成長と花の変化

この大問で学ぶこと

遺伝子の働きを比較実験から推測する

解き直しの到達点使った条件と結論のつながりを、解説を閉じて説明できること。

問1〜問3

発芽/導管は維管束の内側/ヨウ素液

  1. 種子から芽が出ることを発芽といいます。茎の断面では、導管は維管束の中心寄りにあります。
  2. デンプンを調べる試薬はヨウ素液です。青紫色の反応と検査対象を結び付けます。

問4

めしべ→おしべ→おしべ→めしべ

  1. Aの働きがなくCの働きが外側にも及ぶ条件を、問題の花器官を決める規則に当てはめます。
  2. 外側から各領域で働く遺伝子を確認し、Cだけならめしべ、BとCならおしべ、と順に判断します。

問5

エ

  1. 虫に運ばれる花粉は一般に表面に突起などがあり付着しやすく、風媒花ほど大量につくる必要がありません。運ばれ方と形を対応させます。

第4問|地震波と観測地点

この大問で学ぶこと

規模・揺れ・波の速さを区別する

解き直しの到達点使った条件と結論のつながりを、解説を閉じて説明できること。

問1・問2

震源/マグニチュード:エ・震度:イ

  1. 地震が地下で発生した場所は震源です。マグニチュードは地震の規模、震度は各地点の揺れの強さを表します。

問3

×・○・×

  1. 規模が大きい地震でも震源からの距離などで揺れは違うため、震度は一律には決まりません。
  2. マグニチュードが2増えるとエネルギーは約1000倍です。震度5・6には弱・強がありますが、7には弱・強をつけません。

問4

7.5km/秒/P波はア

  1. アの波は300kmを40秒で進むので300÷40=7.5km/秒。距離÷時間で求めます。
  2. 速く届くアがP波、遅いイがS波です。同じ距離で到着時刻を比較することが大切です。

解き直しの進め方

変えた条件とそろえた条件を分け、表やグラフのどの値から結論を出したかを説明しましょう。計算問題は単位をそろえてから解き直します。

段階取り組むこと確認すること
1|原因を分ける間違えた問題を、知識・条件や根拠の読み違い・説明の不足に分けるどこで手が止まったかを言葉にする
2|解説を閉じる自分で根拠・図表・式・答案を組み立て直す答えだけでなく、その根拠や判断の理由を説明できるか
3|時間を空ける日を改め、類題と合わせて再挑戦する条件が変わっても使える考え方になったか

志望校の過去問を、次の学習計画へ

点数だけでは、次に何を直すべきかは決まりません。進塾では、解き方・答案の根拠・つまずいた箇所を確かめ、授業と家庭で取り組む内容を整理します。集団コース・個別指導のご相談を承ります。

記事カテゴリ: 中学校別対策

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