【赤羽の駅近理数塾】進塾【算数・数学・英語の力で中学・高校・大学受験の合格へ】 > コラム > 中学受験コラム > 【予習シリーズ5年下 第16・17回】理科「電流と磁界・太陽の動き」攻略ガイド

【予習シリーズ5年下 第16・17回】理科「電流と磁界・太陽の動き」攻略ガイド

2026年6月15日

【予習シリーズ5年下 第16・17回】理科「電流と磁界・太陽の動き」攻略ガイド【進塾】

【予習シリーズ5年下 第16・17回】理科攻略ガイド

〜右手の法則と図解で、物理・地学の難関を乗り越える〜

進塾の四谷大塚の予習シリーズ対策ページにお越し頂きありがとうございます。
進塾では、四谷大塚の予習シリーズに則って学習している受験生を歓迎しております。
進塾と共に合格を目指しましょう!

1. はじめに:冬期講習前に立ちはだかる「物理・地学」の大きな壁

5年生下巻の冬期講習前、最後のカリキュラムとして登場するのが第16回の「電流と磁界」、そして第17回の「太陽の動き」です。特に第16回は、受験生が苦手とする理科の単元トップ5に入るほど難易度が高い内容であり、ここでつまずいてしまう生徒が続出します。

頭の中だけで考えようとすると必ず混乱します。電流の問題では「恥ずかしがらずに右手を動かすこと」、天体の問題では「暗記に頼らず図を描いて理屈を理解すること」を徹底し、この難関を突破していきましょう。偏差値帯によって「どこまで理屈を追うべきか」の戦略も変わってきますので、その点も踏まえて解説していきます。

2. 【第16回】電流と磁界(右ねじの法則と電磁石の特性)

電気を流すことで磁石と同じ働き(磁界)が生まれることを学びます。目に見えない磁力の向きや大きさを問われるため、確実なルール付けが必要です。

恥ずかしがらずに「右ねじの法則」を使おう

導線に電流を流した際、方位磁針がどちらに振れるかを問う問題が必ず出題されます。ここで必須になるのが「右手を使った右ねじの法則」です。
テスト中、恥ずかしがって頭の中だけで考えようとする子は、どうしてもケアレスミスを連発し、なかなか成績が安定しません。「親指を電流の向きに合わせ、残りの4本の指で磁界の向きを確認する」という実際に自分の右手を動かして確認する習慣を絶対につけさせてください。

また、反対方向から同じ大きさの電流を流すと、発生する磁力が相殺されて「方位磁針がどちらにも振れなくなる」といった引っ掛け問題も頻出します。一つ一つのルールを丁寧に確認しましょう。

電磁石と永久磁石の「決定的な違い」

💡 電磁石を強くする3つの方法とメリット

電磁石の磁力を大きくするための条件は入試の鉄板です。必ず以下の3つをセットで暗記してください。

  • 鉄心を入れる
  • コイルの巻き数を増やす
  • 流れる電流を大きくする

また、電磁石が普通の磁石(永久磁石)と違う最大のメリットは、「電流の向きを変えればN極とS極を入れ替えられる」「電流の量で磁力を調整できる」「電流を切れば磁力を消せる」という点です。
この特性を応用したものが「ブザー」や「モーター」です。特に「コイルモーター」と「直流モーター」の両方の構造については、どちらが入試に出てもおかしくないため、電流の向きがどう切り替わるのかを図解でしっかり把握しておきましょう。

3. 【第17回】太陽の動き(スケールの実感と南中高度の計算)

天体分野は「暗記単元」と誤解されがちですが、実際は「理屈の理解」が最も問われる単元です。なぜ季節によって南中高度が変わるのか、しっかり図で追えるようにしましょう。

太陽の大きさを「実感」できるスケールに落とし込む

「太陽は地球の約109倍の大きさ」とテキストにありますが、膨大な数字すぎて小学生にはなかなかイメージできません。
そこで、「地球を1cmのサイコロだとすると、太陽は1m9cmの巨大な箱」と想像させてみてください。自分の身長ほどの箱の横に、指先ほどのサイコロが転がっている状態です。これで太陽がどれだけ巨大かが実感しやすくなります。
温度の感覚も同様です。「水が沸騰するのが100度」「ろうそくの炎が1400度」ですが、太陽の表面温度は「6000度」にも達します。比較対象を作ることで、丸暗記ではなく知識としての定着率が上がります。

日影曲線と季節による南中高度の計算

⚠️ 単純暗記ではなく、地球の傾きを図で理解する

地球が自転しながら太陽の周りを公転し、さらに地軸が傾いていることで「季節」が生まれます。

  • 春分・秋分: 南中高度 = 90度 - その土地の緯度
  • 夏至: 南中高度 = 90度 - その土地の緯度 + 23.4度
  • 冬至: 南中高度 = 90度 - その土地の緯度 - 23.4度

夏は太陽が高いので影が短くなり、冬は太陽が低いので影が長くなります。
【偏差値帯による戦略】
偏差値60以上の難関校を目指すのであれば、なぜ「23.4度」を足したり引いたりするのか、北半球や南半球、赤道、南極で太陽の動きがどう変わるのかを「理屈で」説明できるようにしておきましょう。
逆に、理科が苦手でそこまで追いつかない場合は、まずは「この場所ではこういう動きになる」という結論のパターンを暗記し、テストで最低限の点数を確保する方針をとるのも一つの手です。

4. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)

第16回の物理、第17回の地学ともに、5年生の理科における大きな山場です。右手を使い、図を描き、公式の理屈を追う。手を動かすことをサボらない姿勢が、難関校を突破する確かな実力へと直結します。解説動画も活用して、一つ一つの疑問をクリアにしていきましょう。

📺 動画インデックス:各回の理科解説へ直行

以下の表の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、動画内の理科の解説が始まる秒数から直接再生されます。

学習回 主なテーマ 解説を再生する
第16回 電流と磁界(右ねじの法則・電磁石とモーターの構造) ▶ 再生開始 (22:45〜)
第17回 太陽の動き(スケールの把握・1日の動き・日影曲線) ▶ 再生開始 (15:35〜)

赤羽で学習塾をお探しなら

会社名
進塾
住所
〒115-0055 東京都北区赤羽西1‐39‐1伊藤ビル3階
電話番号
03-5924-7747
URL
http://susumujuku.com