2026年8月3日
【予習シリーズ5年上 第3・4回】国語攻略ガイド
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目次
1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力
5年生上巻の国語第3回・第4回は、説明文・論説文の総復習です。第3回は「数」や「見る」という抽象的な概念をテーマにした純粋な説明文、第4回は生物や森をテーマにした説明文を扱います。あわせて、知識分野として形容詞・形容動詞(第3回)、副詞・連体詞・接続詞・感動詞(第4回)という文法も学習します。
【本記事を読むメリット】
この記事を読み込んでいただくことで、純粋な説明文は「筆者の主観を排除し、書いてある通りに読み取る」という読み方の基本を身につけることができます。また、抜き出し問題では「いきなり解答を探すのではなく、どんな内容が入るかを予想してから探す」というコツや、自然をテーマにした文章で頻出の「自然と人間の共生」という結論を、あらかじめ知っておくことで読解が有利になる仕組みを理解できます。文法分野は「『ない』の識別」など入試で問われる範囲に絞って効率よく学習する視点も得られます。
2. 【第3回】説明文・論説文(1)と形容詞・形容動詞
基本問題は、数をテーマにして、赤ちゃんがどのように抽象的な概念を習得していくかを説明する純粋な説明文です。説明文の場合は、文字通り「説明」であるため、筆者が書いてある通りに読み取ることが必要であり、いわゆる主観は排除しなければなりません。
抜き出し問題は「予想してから探す」
💡 いきなり解答を探すのでは実力がつかない
この文章では抜き出し問題が多く出題されますが、解き方として、いきなり解答を探すのでは実力はつきません。どんな内容が入るかをまず予想して、自分が探したい内容を確定させてから探すようにしましょう。この手順を踏むことで、ただ闇雲に本文を見返すよりもずっと効率よく、かつ確実に正解にたどり着けるようになります。
発展問題は「見る」という行為について、人間はありのままを見ることはできず、文化などの文脈の中でしかものを見ることができないということを説明している文章です。基本問題と同様、こちらも純粋な説明文にあたります。記述問題では、長い記述であってもいきなり書こうとするのではなく、まず結論から書くべき内容を考え、そこから肉付けするという方法を取りましょう。書くべき内容をいくつか箇条書きにしてから、それをうまく文章にまとめるという考え方が重要です。
形容詞・形容動詞は「ない」の識別だけ重点的に
形容詞と形容動詞そのものは、ある程度の理解があれば十分対応できます。入試で出題されるとすれば、「ない」の識別と「〜だ」の識別で、これらは模試でも出題されます。判別方法はテキストに載っている方法で十分ですが、「〜だ」については、上に「とても・かなり」などを入れて意味が通れば形容動詞と判断する方法も使えます。テキストの方法がしっくりこない場合は、こちらの方法を使ってみるとよいでしょう。
3. 【第4回】説明文・論説文(2)と副詞・連体詞・接続詞・感動詞
基本問題は、ホンソメワケベラという魚についての説明文です。生物に関する説明文は、男子校などの入試でよく出題されます。こういう文章にありがちなのが、興味がない場合は一切頭に入ってこないというケースです。
興味のない説明文は「まとめの言葉」に注目する
💡 「要するに・だから・このように」に印をつける
興味がない文章で有効なのは、「要するに・だから・このように」などのまとめの言葉に注目して、要点になっている文を把握していくことです。興味がないと文章の情報量が多く感じられて頭が混乱しがちですが、こうすることでいくらかすっきりと読むことができます。
発展問題の頻出テーマ「自然と人間の共生」
発展問題は森がテーマになっています。この文章に限らず、自然がテーマになっている場合の筆者の中心的な主張は「自然と人間の共生」であることがほとんどです。自然だけでもいけないし、人間だけでもいけない、いかに共存していくかが大事だという結論になります。このテーマは頻出中の頻出であるため、あらかじめ結論を知っておくと、初見の文章でも読解が有利になります。
記述問題は、実質的に段落の要点をまとめる設問になっていることが多く、こうした設問も段落の結論部分から考えていくことが大切です。まず結論を捉え、それに対して「なぜ?」と考えて、段落内の理由にあたる箇所を肉付けしていくという手順を踏みましょう。
副詞・連体詞・接続詞・感動詞は文法用語そのものは問われない
副詞・連体詞・接続詞・感動詞について、文法用語そのものが直接問われることはほとんどありません。突き詰めるときりがない分野のため、テキストの設問が解けるレベルの学習で十分な単元です(中学に上がってから改めて学習する内容でもあります)。
4. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)
第3回・第4回の国語は、純粋な説明文における「筆者の主観を排除して書いてある通りに読み取る」という基本姿勢と、抜き出し問題の「予想してから探す」というコツを身につける2週間です。自然をテーマにした文章では「自然と人間の共生」という頻出の結論をあらかじめ知っておくことで、初見の文章でも読解が有利になります。文法分野は入試で問われる範囲(「ない」「〜だ」の識別など)に絞って効率よく学習していきましょう。
📺 動画インデックス:各回の国語解説へ直行
以下の表の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の国語の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。
| 学習回 | 主なテーマ | 解説を再生する |
|---|---|---|
| 第3回 | 説明文・論説文(1)/形容詞・形容動詞 | ▶ 再生開始 (7:40〜) |
| 第4回 | 説明文・論説文(2)/副詞・連体詞・接続詞・感動詞 | ▶ 再生開始 (6:55〜) |
※YouTubeアプリまたはブラウザが起動し、指定の時間からご視聴いただけます。
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