【予習シリーズ5年上 第9回】社会攻略ガイド

2026年8月19日

予習シリーズ社会5年上の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5上第9回 日本のすがた】【進塾】

予習シリーズ社会5年上の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5上第9回 日本のすがた】

〜国土のデータと人口のかたよりを正確に記憶する〜

進塾の四谷大塚の予習シリーズ対策ページにお越し頂きありがとうございます。
進塾では、四谷大塚の予習シリーズに則って学習している受験生を歓迎しております。
進塾と共に合格を目指しましょう!

1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力

予習シリーズ5年上第9回のテーマは「日本のすがた」、いわゆる日本地理の学習です。まずは日本の国土に関するデータをしっかり記憶することが重要です。設問で直接データそのものが問われるわけではなくても、データを知っていることで問題が解きやすくなったり、答えを推論できたりします。北海道や本州などの面積比を覚えておけば、38万平方キロメートルという日本の面積さえ覚えておけば自動的にほかの面積も分かるようになります。領土問題も頻出テーマなので確実に押さえておきましょう。人口については、人口ピラミッドの特徴とどのような国が当てはまるのかを、人口のかたよりで起こる問題は用語を正確に記憶することが大切です。

【本記事を読むメリット】
この記事を読むことで、日本の位置・国境・領土問題・面積比といった国土データを効率よく整理して覚えられるようになります。また、人口密度や人口のかたよりで起こる問題、人口ピラミッドの見分け方についても、用語とセットで理解できるようになります。

2. 日本の国土:位置・国境・領土問題・面積

◆日本列島の位置と東西南北端

日本列島は、約3,000kmにわたって弓なりに連なっています。この「3,000km」という情報はまず押さえておきたいデータです。次に押さえるべきは、日本の東西南北端の島です。北端は択捉島、東端は南鳥島、南端は沖ノ鳥島、西端は与那国島で、それぞれが所属する都道府県もあわせて覚える必要があります。特に択捉島は、漢字の順番を逆にして書いてしまう間違いが多いので注意が必要です。

日本の周辺国としては、ロシア・北朝鮮・中国・韓国を押さえておきましょう。それぞれの首都(モスクワ、北京、平壌、ソウル)もあわせて覚えておくと安心です。

🗺️ 経線・緯線は重要な2本ずつを軸に覚える

経線(縦の線)は、日本標準時子午線でもある東経135度と、東京や秋田県の男鹿半島付近を通る東経140度の2本を押さえておきましょう。緯線(横の線)は、秋田県を通る北緯40度と、千葉県の最南端付近を通る北緯35度の2本が基準になります。この4本の線を軸にしておけば、ほかの位置関係もある程度推測できるようになります。

◆領土・領海・領空と領土問題

国土の範囲についても整理しておきましょう。陸地である領土に加えて、海岸線から12海里までの海が領海となり、この範囲に無断で他国の船が入ることは許されません。そして、領土と領海を合わせた上空が領空です。これらとは別に、沿岸から一定の範囲に設定される排他的経済水域があり、この水域にも属さない海域を公海といい、誰でも自由に通ることができます。なお、南端の沖ノ鳥島は人が住んでいない島です。

日本には、他国との間で問題になっている領土もあります。北方領土(択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島)はロシアが占拠しており、返還を求めています。竹島(島根県)は韓国が、尖閣諸島(沖縄県)は中国がそれぞれ自国の領土であると主張しています。これらの領土問題は入試でも頻出のテーマなので、どの国とどの島がセットになっているかを確実に押さえておきましょう。

📐 日本の面積は比率で覚える

日本の面積は約38万平方キロメートルです。ここで重要なのが、四国を1とした場合の面積比で、九州が2、北海道が4、本州が12という比率になっています。この比率さえ覚えておけば、38万平方キロメートルという数字から他の地方の面積もおおまかに計算できるようになります。また、日本には島が約6,850個あるという情報も押さえておきましょう。

3. 日本の人口:人口密度・人口のかたより・人口ピラミッド

◆人口密度と少子高齢化

日本の人口は約1億2,600万人で、少子化が進んでいることはニュースなどでもよく耳にする通りです。過去には2回のベビーブームがあったことも、用語として押さえておきましょう。また、人口密度という考え方も重要です。人口密度は面積分の人口(人口÷面積)で計算され、日本は人口密度が高い国である一方、ロシアのように国土が広い国は人口密度が低くなる傾向があります。世界の人口はおよそ70億人という数字もあわせて押さえておきましょう。

◆人口のかたよりと都市問題・過疎化

日本の人口は全国に均等に分布しているわけではなく、大都市に集中しています。これは、高度経済成長期に工業などが発展し、人々が仕事を求めて都市部に移り住んだことが背景にあります。政治の中心や企業の本社機能も大都市に集まるため、人口集中はさらに進んでいく傾向があります。

🏙️ 都市問題と過疎化はセットで理解する

人口が集中することで起こる問題を都市問題といいます。土地が狭いのに住宅が密集する、ごみの量が増える、渋滞や犯罪が増える、騒音や振動が増えるといった問題が発生します。
一方で、人口が減っていく地域では過疎化が進みます。四国南部や山陰地方、東北地方などが代表例です。人口が減ると学校や商店、病院、バスなどがその地域で成り立たなくなって撤退し、それによってさらに不便になり、ますます人口が減っていくという悪循環が起こります。この悪循環のことを過疎(化)といいます。

仕事の種類による人口の割合にもかたよりがあります。第1次産業(農林水産業)、第2次産業(工業)、第3次産業(それ以外の産業)の3つに分けて整理すると、現在の日本では第3次産業に従事する人が全体の約7割を占めています。

◆人口ピラミッドの形と国の発展段階

人口ピラミッドは、年齢別の人口構成をグラフにしたものです。1950年代の日本は、若い世代が多く高齢者が少ない「富士山型」でしたが、その後「つりがね型」を経て、現在は少子高齢化が進んだ「つぼ型」に近い形になっています。国が発展し、工業や第3次産業が発展していくにつれて、人口ピラミッドの形も富士山型からつぼ型へと変化していく、という関係を理解しておくことが大切です。

👴 高齢社会と超高齢社会の違い

65歳以上の高齢者が人口の14%以上を占める社会を高齢社会、21%以上(5人に1人以上)を占める社会を超高齢社会といいます。日本はすでに超高齢社会にあたります。こうした人口の情報を調べるために5年に1度実施されているのが国勢調査です。用語として覚えておきましょう。

4. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)

今回学習した「日本のすがた」は理科っぽい内容も含まれていますが、社会科の入試ではあくまで用語を問われることがほとんどです。プレートの動きに関連する環太平洋造山帯やフォッサマグナといった用語も、火山や地震の多さと結び付けて押さえておきましょう。国土に関するデータ(面積比、東西南北端、経線・緯線)と、人口に関する知識(人口密度、都市問題と過疎化、人口ピラミッド)を、それぞれセットで正確に記憶しておくことが、この単元の得点力に直結します。

📺 動画インデックス:各回の解説へ直行

以下の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の社会の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。

学習回主なテーマ解説を再生する
第9回 日本のすがた ▶ 再生開始 (24:05〜)

※YouTubeアプリまたはブラウザが起動し、指定の時間からご視聴いただけます。

赤羽で学習塾をお探しなら

会社名
進塾
住所
〒115-0055 東京都北区赤羽西1‐39‐1伊藤ビル3階
電話番号
03-5924-7747
URL
http://susumujuku.com