2026年11月5日
明治大学付属中野中学校の2025年度第1回理科を、大問8題・33項目に分けて解説します。
第1問|植物と昆虫
(1)
エ・ツバキ メジロなどが蜜を吸うときに花粉を運びます。
(2)
エ・オ スズメバチとカブトムシにはさなぎの時期があります。
(3)①
蒸散 根から吸った水が主に葉から水蒸気として出ます。
(3)②
気孔 葉で水蒸気や気体が出入りする穴です。
第2問|心臓と血液
(1)
エ 大静脈→右心房→右心室→肺→左心房→左心室→大動脈。正面図では体の左右と紙面の左右が逆です。
(2) A
ア 赤血球は酸素を運びます。
(2) B
ウ 血小板は傷口で血液が固まる過程に働きます。
(3)①
980mL 毎分70×70=4900mLのうち5分の1が腎臓へ流れます。
(3)②
1.4L 毎分0.98mL×1440分=1411.2mL。Lに直して四捨五入します。
第3問|川の働きと地層
(1) X―X
オ 曲がりの外側が侵食されて深くなります。下流側から見た向きで、左側が深い図を選びます。
(1) Y―Y
ウ 直線部分では中央が深く、流れが速い中央に大きめの粒が残ります。
(2)① B
ア・砂 河口から中間の距離には砂がたまります。
(2)① C
イ・どろ 細かい粒ほど遠くまで運ばれます。
(2)②
ア 海面上昇で河口が陸側に移ると、Pにたまる粒は細かくなります。下から小石、砂、どろです。
第4問|月の満ち欠け
(1)
エ 太陽と反対側に近い満月の前なので、東京からは右側が明るく見えます。
(2)
イ 地球から満月が見えるとき、月からは地球の暗い側が見えます。
(3)
29.4日 南中の遅れが一周するまでの日数は1440÷49です。
第5問|メスフラスコ
(1)①
変わらず 最後に標線まで水を加えるため、体積は同じです。
(1)②
うすくなる ビーカーに溶質が残り、同じ体積に入る溶質が減ります。
(2)
エ 目を標線の高さに合わせ、液面の中央の最も低い位置を読みます。
(3)①
○ 室温に戻してから標線まで合わせれば、温度による体積差を避けられます。
(3)②
○ フラスコ内の水も最終体積に含まれます。
(3)③
× 液を吸い出すと水と一緒に溶質も減ります。
第6問|屈折・レンズ・鏡
(1)
ウ 水から空気へ出る光が屈折し、球が実際より浅く見えます。
(2)
ウ レンズの半分を覆っても倒立像全体が残り、光量が減って暗くなります。
(3)
165cm 目から鏡像までの水平距離は100cmと250cm。相似から目と父の頭の高さの差は10×250÷100=25cmで、140+25=165cmです。
第7問|棒とてこのつり合い
(1)
50g 左端を支点とすると、100×50=右端の値×100です。
(2)
150g 支点から重心まで30cm、左端まで20cmなので、100×30÷20です。
(3)
棒Aの右端から46cm 重さで重み付けした重心は左端から(80×40+20×10)÷100=34cm。右端から80−34=46cmです。
第8問|溶解度と再結晶
(1)①
ウ 円すい状に開いたろ紙の内面は、広げると半円分です。
(1)②
ア・ホウ酸 40℃の水150gに食塩は54.3gまで溶けるため、53.4gは溶けたままです。結晶はホウ酸です。
(1)③
2.7g 溶けるホウ酸は8.6×1.5=12.9g。15.6−12.9=2.7gです。
(2)
7.5g 食塩は27.5−0.8=26.7g残ります。溶解度から残る水は26.7÷35.6×100=75gで、82.5−75=7.5gです。
解き直しの進め方
図では向きと基準点、計算では単位を先に確認し、答えまでの根拠を自分で説明しましょう。
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