2026年11月6日
2026 EXAM REVIEW
雙葉中学校 一般入試・国語
随筆と体験を語る文章の読解25問、漢字10問を解説します。漢字は問題をもとに進塾で解答を作成しました。
第1問 古書店と本への気持ちの変化
問1
イ(はしご)
一日に何軒も店を巡る行動です。
問2
一
喜びと心配を繰り返すことを一喜一憂といいます。
問3
立ち寄らず、そのまま通り過ぎた
店の前を通ることと、店に入ることを区別します。
問4
背表紙をざっと見て、どんな本があるか確認した
解答欄の「背表紙」に続けて、動作と目的を書きます。
問5
大型書店などは夜には閉店するから
深夜にも開いている古書店と対照させます。
問6
深夜に古書店を巡る自分が周囲には不気味に見えると思ったから
自分の行動と、それを外から見る人の印象をつなげます。
問7
a オ・b ウ・c イ
勧められるまま、理由など、責めたり、という前後のつながりを確かめます。
問8
互いの価値観が合い、本に対する思いを共有できること
温度は、相手との感じ方や本への関心の近さを表すたとえです。
問9
従
主従は中心になるものと、それに従うものとの関係です。
問10
ア
孤島は文芸の主流から離れた本を表しています。
問11
最初「本質を」・最後「化する」
話題の本質を捉えず表面を娯楽として扱うという評価をたどり、解答欄の「もの」に続く範囲を探します。
問12
芸人はサッカー選手より劣るという見方
観客を軽んじる発言の裏にある、職業による序列を言葉にします。
問13
本は変わらないが、書き手の一部に排他的な見方があると知り、以前のように本を愛せなくなったということ
変わらなかった本と、書店を恐れるようになった筆者の変化を対にします。
問14
例:本を素直に愛せなくなったことを惜しみ、若い頃のように作品から刺激や感動を受け取りたい
本文の続きを推測します。以前の読書体験、現在の気持ち、今後の姿勢をつなぎ、理由を添えます。
第2問 定期券を結んだひもと疎開先での体験
問1
あやとりの難しい技
直前に、列車の中で繰り返し練習していた遊びが示されています。
問2
イ・エ
定期だと気づいたところと、追いかけても間に合わないと分かったところを選びます。
問3
イ
語り手は橋を渡る手前にいて、友達は渡り始めています。
問4
B→D→C→E
ひもを外して定期をランドセルにしまい、改札で取り出します。あやとりのために口にくわえ、その後は手に持ちます。
問5
流れが速く、材木も定期もあっという間に流されること
洪水時の材木と今回の定期の両方に触れ、共通する川の性質を答えます。
問6
母がなくさないよう編んでくれたひもを外し、高価な定期を不注意で失ったことを申し訳なく、情けなく思っている
母の配慮、定期の大切さ、自分の行動をつないで心情を書きます。
問7
エ
母に責められなかったことで、かえって自分の不注意を強く自覚しています。
問8
1 イ・2 ウ・3 ア
一気呵成は一息にやり遂げること、立往生は行き詰まって動けないこと、がむしゃらは後先を考えず行うことです。
問9
Ⅰオ・Ⅱア・Ⅲウ
Ⅰの「むしろ」は予想との対比、Ⅱの「しかも」は不利な状況の追加、Ⅲの「でも」はほかに手がなかったという逆接です。
問10
前から汽車が迫り、引き返すには遅く、川に飛び込むには高すぎたので、枕木にぶら下がるしかなかった
前・後ろ・下を順に確認し、それぞれ逃げ道にならない理由を示します。
問11
ウ
茶色のひもには母の思いやりと子どもの頃の強烈な体験が結び付いています。装飾品との比較は、記憶の深さを表します。
第3問 漢字の書き取りと読み
問1
創建
寺を初めて建てることです。
問2
劇薬
作用が強く、取り扱いに注意を要する薬です。
問3
車窓
乗り物の窓から見える景色という文脈です。
問4
就航
航空機などが航路で運航を始めることです。
問5
寸法
箱の長さや幅などの大きさを表します。
問6
分布
ある範囲に広がって存在することです。
問7
拝借
借りることをへりくだって言う語です。
問8
ようさん
養蚕は、まゆを取るために蚕を育てることです。
問9
せんとう
銭湯は公衆浴場です。
問10
ひかく
皮は「ヒ」、革は「カク」と読みます。
解き直しの進め方
記述では、気持ちの根拠になる言葉や行動を見つけ、設問が求める内容と結び付けましょう。
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