雙葉中学校 2024年度 算数の入試問題解説

2026年11月6日

SUSUMU JUKU / 2024 EXAM REVIEW

雙葉中学校・2024年度 算数

計算と図形、直方体、流水算、食塩水、作業の周期を扱う全5大問を解説します。問題冊子とあわせてご覧ください。

第1問|計算・面積・売買

(1)

1と3/8

式を移項すると、2.16×ア=21.6×9/25+0.216×0.25−4.86=2.97。2.97÷2.16=11/8。

(2)

6/55

1/30=1/5−1/6から1/110=1/10−1/11まで同じ形で分ける。途中の項が打ち消し合い、1/5−1/11=6/55。

(3)

3.44cm²

対角線4cmの正方形は面積8cm²。縦横を4等分すると小正方形は1個0.5cm²。白い葉形1個は、90度のおうぎ形2個の面積から小正方形を引き、0.5×3.14÷2−0.5=0.285cm²。16個あるので、8−0.285×16=3.44。

(4)

92個

定価は110×1.5=165円、割引後は132円。全部を割引価格で売ったとすると利益は22×217=4774円。実際の7810円との差3036円を1個あたりの価格差33円で割る。

第2問|すき間のない直方体の詰め方

大問2

たて21mm、横294mm、高さ105mm、1800個

たてをk mmとすると、横は14k、高さは5k。箱にすき間なく入るにはkが630、1470÷14=105、1260÷5=252の公約数である必要がある。ブロックを最少にするため最大公約数21を選ぶ。個数は30×5×12=1800。

第3問|流水算と二度目の出会い

(1)

1時間18分後

上りと下りの速さの比は(10−3):(10+3)=7:13。同じ距離の時間比は13:7なので、上りには120×13/20=78分かかる。

(2)

分速31.5m

上りの速さは5733÷78=73.5m/分。速さの比の7に当たるので、川の流れは73.5÷7×3=31.5m/分。

(3)

1時間41分24秒後

兄がBで折り返す78分後に、弟は31.5×78=2457m先にいる。兄の下りは136.5m/分、弟との差は105m/分。2457÷105=23.4分なので78分に23分24秒を足す。

第4問|食塩水の操作順と濃度

大問4

B→B→C→A→B、6.25%

最後のBを含む追加量は100+50×3=250g。半分にするCより前に加える量をx gとすると、(400+x)÷2+250−x=400よりx=100。Cの前はA一回かB二回。Aが先なら食塩は(40+5)÷2=22.5g。B二回が先ならAで加える食塩が半減せず、40÷2+5=25g残る。濃度は25÷400×100=6.25%。

第5問|棚のパンの周期

(1)

棚66個、袋270個

72個を並べるのに72×20=1440秒かかり、最初に棚が満杯になるのは7時54分。次に満杯になるまでは24個を袋詰めし、24個を並べるので24×(12+20)=768秒。10時16分までは8520秒、11周期と72秒。残り72秒で6個を袋に入れるため棚は72−6=66個、袋詰めの累計は11×24+6=270個。

(2)

11時6分

変更後の1周期は24×(8+20)=672秒。7時54分から12時2分までは14880秒。変更前をa周期、変更後をb周期とし、96秒を1単位にすると8a+7b=155。aを7で割った余りは1。10時16分には11周期を終えて袋詰め中なので、変更できるのは12周期目の終了以降。8a≦155よりaは19以下で、該当するのは15だけ。7時54分の15×768秒後は11時6分。

解き直しの進め方

同じ状態に戻る時刻と条件が変わる時刻を書き出し、量と単位をそろえてから式を立てましょう。

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記事カテゴリ: 雙葉中学校対策

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