【大学受験】首都圏の国公立医学部 共テ得点比率ランキング

2026年2月1日

【大学受験】首都圏国公立医学部の共通テスト得点比率ランキング!2次逆転型か共テ逃げ切り型か

【大学受験】首都圏国公立医学部の共通テスト得点比率ランキング!2次逆転型か共テ逃げ切り型か

1. はじめに

 本記事では、首都圏にある国公立大学医学部(防衛医科大学校を除く7校)について、「共通テストの得点比率」という観点からランキング形式で分析します。医学部受験において、共通テストの失敗は命取りになりかねませんが、大学によっては2次試験の配点が極めて高く、挽回が可能なケースもあります。逆に、共通テストの配点が50%を超える大学であれば、共テの成功がそのまま合格に直結する「逃げ切り型」の戦略が有効です。本記事では、各大学の具体的な配点比率や科目ごとの特徴を掘り下げ、自分の得意科目や共テの出来具合に合わせた最適な志望校選びの指針を提供します。

2. 共テ比率低め(20~35%):2次試験で決まる超難関校

東大のイメージ

 ランキングの下位、つまり共通テストの比率が低く「2次試験重視」の大学群には、最難関大学が名を連ねます。最も比率が低いのは第7位の「東京大学(理科三類)」で、共テ比率はわずか20%(110点/550点)です。ここでは共テ9割は当たり前であり、合否は完全に2次試験の記述力で決まります。次いで第6位の「山梨大学(後期)」は31.2%ですが、後期日程のみの実施である点に注意が必要です。山梨大は2次試験で理科の配点が極端に高い(1200点中1000点)という特徴があり、理科が得意な受験生には大きなチャンスがあります。  第5位は「東京科学大学(旧医科歯科大)」で33.3%、第4位は「千葉大学」で34.5%となります。これらの大学は、共通テストでの高得点を前提としつつも、あくまで勝負は2次試験にあるというスタンスです。科学大は全科目がバランスよく配点されており、穴のない学力が求められます。千葉大も同様ですが、共通テストの情報科目の配点が低めに設定されている点が特徴的です。これらの大学を目指す場合、共テ対策は早めに仕上げ、記述力向上に多くの時間を割く必要があります。

3. 共テ比率標準(40%前後):バランスと科目特性に注目

大学のイメージ

 第3位にランクインしたのは「横浜市立大学」で、共通テスト比率は41.7%となります。ここから比率が40%台に乗り、共通テストの重要度が増してきます。横浜市立大学の大きな特徴は、共通テストと2次試験で重視される科目が異なる点です。共通テストでは英語の配点が高く設定されている(300点)一方で、2次試験では理科の配点が非常に高く(600点)、数学や英語(各400点)を上回ります。  この配点構造は、「共通テストでは英語で稼ぎ、2次試験では理科で勝負する」という戦略が有効であることを示唆しています。数学が多少苦手でも、理科に絶対的な自信がある受験生にとっては狙い目と言えるでしょう。共通テストの失敗が致命傷になるほどではありませんが、2次試験だけで逆転するのは容易ではないため、共テと2次記述のバランスの取れた対策が求められます。

4. 共テ比率高め(50%超):共テ逃げ切り戦略が有効な大学

群馬大学・筑波大学のイメージ

 ランキングの上位、すなわち共通テストの比率が過半数を占めるのが、第2位の「群馬大学(51.4%)」と第1位の「筑波大学(52.6%)」です。これらの大学では、入試全体の配点の半分以上が共通テストで決まります。特に群馬大学は、共通テスト475点に対し2次試験450点という配分で、2次試験は数学・英語・小論文のみ(理科なし)という軽量入試に近い形式をとっています。  第1位の筑波大学も、共通テストと2次試験の比率がほぼ半々(共テ1000点:2次900点)ですが、全科目が均等に配点されており、苦手科目を作らないことが重要です。これらの大学においては、共通テストで高得点を叩き出し、そのリードを守り切って合格する「先行逃げ切り型」の戦略が極めて有効です。記述対策よりも、共通テストの過去問演習や処理速度の向上にリソースを集中させ、共テ本番でボーダーを大きく上回ることを最優先目標に据えるべきでしょう。

5. まとめ

 本記事では、首都圏国公立医学部の共通テスト得点比率について解説しました。ランキング全体を俯瞰すると、偏差値が高い難関大学ほど2次試験の比率が高く(東大、科学大など)、比較的入りやすいとされる大学ほど共通テストの比率が高い(群馬大、筑波大など)という傾向が見て取れます。これは、難関大ほど記述試験での高度な思考力を重視し、中堅校ほど基礎学力の定着を重視していることの表れとも言えます。受験生の皆さんは、自身の記述模試とマーク模試の成績を比較し、「2次逆転型」か「共テ逃げ切り型」か、自分に合った大学を選定することで、合格の可能性を最大化させてください。

6. まとめ動画

 今回取り上げた「[大学受験]首都圏の国公立医学部 共テ得点比率ランキング」を解説した動画です。ぜひ動画も参考にしてみてください。チャンネル登録もお忘れなく!

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