2026年9月16日
予習シリーズ国語5年下の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5下第8・9回 短歌 俳句 文語的表現①②】
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目次
1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力
予習シリーズ5年下第8・9回は、短歌と俳句という、出題する学校とほとんど出題しない学校がはっきり分かれる分野を学習します。志望校でこの分野の出題があるかどうかによって、どこまで深く学習するべきかの判断が変わってくる単元です。
【本記事を読むメリット】
この記事を読むことで、短歌・俳句における区切れの判断方法や、表現技法の押さえ方、そして季語を効率よく覚えるコツが具体的に分かります。また、文語的表現(古文)については、入試での重要度を踏まえてどこまで時間をかけるべきかの目安も押さえられます。
2. 第8回:短歌と文語的表現①
短歌は、出題がない学校の方が多い分野です。志望校で短歌の出題がないのであれば、シリーズの設問が解けるレベルまで理解しておけば十分でしょう。もし出題がある場合は、区切れの判断や表現技法に加えて、短歌そのものの意味も押さえておくと安心です。
◆基本問題・発展問題:区切れと表現技法は見て判断できれば十分
短歌の学習でまず押さえるべきは区切れの判断と、直喩・擬人法・体言止めといった基本的な表現技法です。区切れの判断は、基本的には「。」をつけられる場所という理解で十分で、それ以上細かく踏み込む必要は費用対効果の面でもあまりありません。表現技法についても、まずは見て判断できることが重要ですが、余裕があれば自分で具体例を作れるようになると、より理解が深まります。
🌸 短歌は「意味が分かれば簡単」な分野
短歌は難しそうに見えて、実は意味さえ分かってしまえば非常にシンプルな分野です。書いてあること自体は単純なので、あらかじめ歌の意味を押さえておく方が、結果的には近道になります。予習シリーズに載っている短歌は入試でも頻出のものが多いため、志望校で短歌の出題がある場合は、これらの意味を一通り押さえておくとよいでしょう。
◆文語的表現①:無理に深追いしなくてよい単元
文語的表現は、本来は中学生になってから本格的に習うような内容です。正直なところ、中学受験の学習の中で無理に深く学習する必要性は高くありません。知識を増やすこと自体に意味がないわけではありませんが、中学受験生にはそこまで時間の余裕がないのも事実です。どうしても気になる場合は、シリーズの設問が解けるレベルで割り切ってしまってよいでしょう。
3. 第9回:俳句と文語的表現②
俳句は、区切れや表現技法の考え方については短歌と同じです。短歌との大きな違いは、音数(俳句は575)に加えて、季語の有無にあります。
◆基本問題:季語は「自分の感覚とズレるもの」だけ覚える
季語をすべて丸暗記しようとするのは非効率です。予習シリーズに載っている季語を一通り眺めてみて、自分の感覚と違うと感じたものだけをピックアップして覚える、というやり方が効率的です。例えば「こいのぼり」は春のイメージを持つ人も多いですが、俳句の世界では夏の季語として扱われます。このように、直感とズレのあるものを重点的に覚えていくとよいでしょう。区切れについては、俳句の場合「や・かな・けり」といった切れ字に注目すると判断しやすくなります。
◆発展問題:鑑賞文の選択問題は「不正解を探す」感覚で解く
発展問題は、基本問題と比べて難易度が大きく変わるわけではなく、「知っているか知らないか」という知識の有無が結果を左右する部分が大きい分野です。志望校で俳句の出題がないのであれば、模試対策として設問が解けるレベルで十分ですが、出題がある場合は歌の意味もできる限り押さえておきたいところです。
🎯 鑑賞文の選択問題は「正解を当てに行く」と失敗しやすい
鑑賞文を選ぶ形式の設問は、難易度が高く感じられがちです。こうした設問では、「これが正解だ」と当てに行く感覚で読むと、どの選択肢も正解に見えてしまうことがあります。それよりも、「これは〇〇が違うから不正解だ」というように、不正解の選択肢を積極的に探しに行く感覚で解く方が、この手の設問には向いています。
◆文語的表現②:優先度は低く、割り切りも選択肢
今回も前回に引き続き、文語的表現(古文)の学習です。こちらも入試に直接関わってくるかと言えば、正直なところその重要度は高くありません。塾に通っていて宿題として出されている場合は、設問をベースに調べて解ければそれで十分ですし、独学で進めている場合は、思い切って後回しにしてしまうという判断もありえます。
4. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)
第8・9回の短歌・俳句は、志望校での出題の有無によって学習の深さを調整すべき分野です。区切れの判断や基本的な表現技法は共通して押さえつつ、短歌は意味を、俳句は季語のズレと切れ字を中心に効率よく学習していきましょう。文語的表現については、入試での重要度が高くないことを踏まえ、無理のない範囲で取り組むのがおすすめです。
📺 動画インデックス:各回の解説へ直行
以下の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の国語の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。
| 学習回 | 主なテーマ | 解説を再生する |
|---|---|---|
| 第8回 | 短歌・文語的表現① | ▶ 再生開始 (9:14〜) |
| 第9回 | 俳句・文語的表現② | ▶ 再生開始 (7:41〜) |
※YouTubeアプリまたはブラウザが起動し、指定の時間からご視聴いただけます。
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