【予習シリーズ5年上 第8・9回】国語攻略ガイド

2026年8月21日

予習シリーズ国語5年上の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5上第8・9回 説明文・論説文③④ 助詞①②】【進塾】

予習シリーズ国語5年上の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5上第8・9回 説明文・論説文③④ 助詞①②】

〜意味段落で構成をつかみ、助詞は意味の違いで攻略〜

進塾の四谷大塚の予習シリーズ対策ページにお越し頂きありがとうございます。
進塾では、四谷大塚の予習シリーズに則って学習している受験生を歓迎しております。
進塾と共に合格を目指しましょう!

1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力

予習シリーズ5年上第8・9回は、説明文・論説文の読解(意味段落①②)と、単語の学習(助詞①②)がテーマです。説明文・論説文では、文章をいくつかのまとまり(意味段落)に分けて、どこに何が書かれているかを把握する力が求められます。助詞についても助動詞と同様、文法用語をすべて覚える必要はなく、意味の違いを判別できるかどうかがポイントです。

【本記事を読むメリット】
この記事を読むことで、説明文・論説文でよく出るテーマ(自然と人間の共生、コミュニケーション論、読書論)の押さえ方や、記述問題を段落ごとに整理して解くコツが分かります。また、助詞「の」「と」について、どこまで踏み込んで覚えればよいかの目安もつかめます。

2. 第8回:説明文・論説文③ 意味段落①と助詞①

◆意味段落で「どこに何が書いてあるか」を把握する

説明文・論説文を読むときは、意味段落(内容ごとのまとまり)に分けて読むことが大切です。厳密に段落を区切ることそのものが目的なのではなく、読み終えた段階で「どこに何が書いてあったか」を把握できていることが本来の目的です。それが分かっていれば、設問を解くときにどこを見ればよいかがすぐに判断できます。自分でその都度メモをしたり印をつけたりしながら読む習慣をつけておくとよいでしょう。

◆基本問題:超頻出テーマ「自然と人間の共生」

基本問題の文章は「自然と人間の共生」という、説明文・論説文の中でも超頻出のテーマです。人間の側が自然に配慮し、自然と共生できるようにしていこう、という内容で、同じようなテーマの文章は今後も繰り返し出題される可能性が高いです。この段階でテーマそのものを記憶しておくと、初見の文章でも展開を予測しやすくなります。

📝 記述は使う範囲を決めてからつなげる

「砂漠が進むのはなぜか」を問う記述問題では、砂漠化が進むメカニズムをそのまま書けばよいのですが、いきなり書き始めるのではなく、まずどこからどこまでの範囲を使うのかを決めることが先決です。範囲さえ決まれば、あとはその言葉をつなげて文章にするだけです。難しく感じる場合は、使う言葉を箇条書きにしてから、それらをつなげていくとよいでしょう。

また、指示語(「それ」など)が何を指しているかを問う設問では、まず後ろの部分を見て探すのが基本です。この文章のように、指示語のすぐ後ろに答えの手がかりが続いている場合は、難しく考えすぎずに素直に読み進めれば見つけられます。

◆発展問題:段落ごとにマイナス要素を書き出す

発展問題は、チョウ(コツバメ)を題材に、なぜ一見都合の悪いように思えるヤマツツジを幼虫の食物として選んでいるのかを説明する文章です。人間から見ると不合理に思えることでも、生き物なりにきちんとした理由がある、というテーマの説明文はよく出題されるパターンです。

🦋 手が出しにくい記述は段落ごとに要素を拾う

「チョウは時間という軸の上でも優雅ではない」という趣旨の記述問題は、範囲が広く、1か所だけをまとめても答えにならないタイプの難問です。こういうときは、コツバメの例が始まる段落から、段落ごとに「時間的にマイナスな要素」を書き出す(あるいは線を引く)という作業を行い、それらをつなげて答えを作っていきます。「時間で不利な点は?」と問いを言い換えて考えると、より取り組みやすくなります。

◆助詞①:意味の判別ができれば十分

助詞にはさまざまな意味があり、そのすべてを覚えることは現実的ではありません。助動詞のときと同じく、文法用語にこだわらず、意味の違いが判別できて設問が解ければ十分です。文を別の言い方に言い換える練習(例:「さえ」を使わずに同じ意味で書く)をすると、国語力そのものを鍛えることにもつながるのでおすすめです。

3. 第9回:説明文・論説文④ 意味段落②と助詞②

◆基本問題:結論部分を見る鉄則を身につける

基本問題の文章はコミュニケーションがテーマで、相手の共感を得ることが大切であり、自己満足で自分の意見や知識をひけらかすものではない、という内容です。コミュニケーション論もよく出るテーマの一つなので、結論と理由をセットで押さえておきましょう。

🎯 前後で解決できない記述は「終わりの方」を見る

ある人物へのアドバイスの内容を問う記述問題では、傍線部の前後だけでは答えが見つからないことがあります。そのようなときは、文章の結論部分、つまり終わりの方を見るのが鉄則です。使う範囲が絞り込めたら、その中から必要な言葉を1つずつ選び取ってつなげていく、という手順を踏むとよいでしょう。

◆発展問題:読書論は結論のパターンを押さえる

発展問題は読書論がテーマです。読書論には代表的な結論のパターンがあり、「読書は自分の世界を広げてくれる」「読書は自分との対話である」「読書はゆっくり読むことが大切だ」といった内容が繰り返し登場します。今回の文章は、読書が自分の世界を広げ、想像力をかき立ててくれるという内容が中心になっています。

🎬 比較記述は要素を細かく分解する

映像やイラストレーションが見せる世界の特徴をそれぞれ説明する記述問題は、一見手強く感じられますが、「どんな世界か」を段落から一つずつピックアップし、箇条書きにしていくことで取り組みやすくなります。細かく分解して整理することが、この手の比較型の記述問題を攻略するコツです。

◆助詞②:「と」は意味の違いが分かれば十分

今回の助詞は「と」です。「と」には非常に多くの意味があり、そのすべてを覚えるのは不可能ですし、覚える必要もありません。設問を解いて意味の違いに納得できれば、それで十分です。「と」を使った表現を、「において」のような別の言い方に言い換える練習をすると、意味の違いへの理解が深まりやすくなります。

4. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)

今回の第8・9回では、説明文・論説文を意味段落で整理して読む方法と、助詞の意味を判別する力を学びました。自然と人間の共生、コミュニケーション論、読書論といった頻出テーマは、結論と理由をセットで記憶しておくことで、初見の文章にも応用が利くようになります。範囲の広い記述問題は、段落ごとに要素を書き出して整理する練習を重ねていきましょう。

📺 動画インデックス:各回の解説へ直行

以下の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の国語の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。

学習回主なテーマ解説を再生する
第8回 説明文・論説文③(意味段落①)・助詞① ▶ 再生開始 (7:23〜)
第9回 説明文・論説文④(意味段落②)・助詞② ▶ 再生開始 (5:42〜)

※YouTubeアプリまたはブラウザが起動し、指定の時間からご視聴いただけます。

赤羽で学習塾をお探しなら

会社名
進塾
住所
〒115-0055 東京都北区赤羽西1‐39‐1伊藤ビル3階
電話番号
03-5924-7747
URL
http://susumujuku.com