【予習シリーズ5年上 第1・2回】国語攻略ガイド

2026年8月3日

【予習シリーズ5年上 第1・2回】国語「物語・小説(1)(2)/品詞分類表・名詞・動詞」攻略ガイド【進塾】

【予習シリーズ5年上 第1・2回】国語攻略ガイド

〜同調圧力というテーマを読み解く力と、名詞・動詞の基礎〜

進塾の四谷大塚の予習シリーズ対策ページにお越し頂きありがとうございます。
進塾では、四谷大塚の予習シリーズに則って学習している受験生を歓迎しております。
進塾と共に合格を目指しましょう!

1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力

5年生上巻の国語第1回・第2回は物語・小説の総復習です。第1回は「同調圧力」という中学受験の物語文で頻出のテーマ、第2回は嫉妬心や気まずさといった、より複雑な人間関係の心情を扱います。あわせて、知識分野として品詞分類表・名詞(第1回)、動詞(第2回)という文法の基礎も学習します。

【本記事を読むメリット】
この記事を読み込んでいただくことで、「同調圧力に苦しむ主人公」という中学受験の物語文で繰り返し登場するテーマへの対応力が身につきます。また、記述問題を「いきなり完成形を書こうとせず、結論を先に決めてから『なぜ』『何を』『誰が』と要素を足していく」という具体的な手順で書けるようになります。文法分野は深追いせず、名詞は「主語になれる言葉」、動詞は「ら抜き言葉」など入試で問われる範囲に絞って効率よく押さえる視点も得られます。

2. 【第1回】物語・小説(1)と品詞分類表・名詞

基本問題の主人公は澄子で、もう1人の重要人物が直子です。直子が不登校になったことについて、澄子は「自分が他の子と仲良くしたせいだ」と思っていますが、実際には直子には別の理由がありました。澄子は周りの空気に合わせて他の子と仲良くしていっただけであり、直子はそのことに気づいていた、というところで文章が終わります。

「同調圧力」は中学受験の物語文で繰り返し登場するテーマ

💡 直子側は明確、澄子側はぼやけているという構造

直子側から見れば「親への反発」という理由がはっきりしていますが、澄子側の心情は同調圧力によるものでぼんやりとしています。この「同調圧力」というテーマは、日本特有かどうかは別としても、日本の学校生活でよく見られるものであり、中学受験の物語文でも心情変化の題材として繰り返し扱われます。この視点を持っておくと、似たテーマの文章に出会った時に読みやすくなります。

記述問題では「○○なのに△△だから」という型を覚えておくとよいでしょう。直子は親に反発したからこそ不登校になったわけで、こうした「理由づけ」のパターンを押さえておくことが大切です。発展問題も同じく同調圧力がテーマで、グループのボスが偽物のブランドマフラーをしていて、主人公が本物のマフラーをしていったことで気まずくなり、学校に行くかどうか迷うという展開です。最終的には姉の励ましによって決意を固めます。長い記述問題では、いきなり完成形を書こうとせず、まず結論を決めてから、「なんで?」「何を?」「誰が?」と考えて書くべき要素を足していくという手順を踏むことが重要です。

品詞分類表・名詞は「主語になれるかどうか」から入る

品詞分類表は、いきなり全体像を理解しようとすると難しく感じますが、一通りの品詞を学習し終えた段階で理解できれば十分です。名詞については重要度が高く、基本的には「○○が△△」という文を作った時に、○○にあたるものが名詞であるという理解がまず第一段階になります。その上で、普通名詞と固有名詞の見分け方も問われますが、固有名詞は「世界に1つしかないもの」という理解で十分対応できます。細かいことを言えばきりがない分野のため、この程度の理解にとどめておくのがよいでしょう。

3. 【第2回】物語・小説(2)と動詞

基本問題は、途中で水泳をやめてしまった主人公が中心です。自分とは違い、自分がやめた水泳で結果を残していく妹や、水泳を続けさせていた父親との間に生じるわだかまりなど、様々な心情が描かれます。妹に対してはある種の嫉妬心、父親に対しては多少の反発心と、自分から距離を置いていたことへの気まずさなど、少々複雑な心情が絡み合っています。

謝罪の記述は「何に対する謝罪か」を明確にする

💡 心情語で締めくくることを忘れない

この複雑な心情の流れをしっかり押さえておけば、設問自体は解きやすいように作られています。記述問題で「謝罪の気持ち」を書かせる問題が出た場合、「何に対する謝罪なのか」をはっきりさせた上で、最後は心情語(悔しさ、申し訳なさなど)で結ぶことを忘れないようにしましょう。

発展問題は、離れ離れになる友人に対して、思ってもいないような捨て台詞を吐いてしまい、後になってその愚かさに気づくという展開です。「失って初めて大事なことに気づく」という、物語文で非常によく見られるパターンの1つなので、この流れは頭に入れておくとよいでしょう。設問についても、この流れさえ理解していれば特に難しいものはありませんが、記述問題では、幅広い心情語でぼんやりまとめるのではなく、より具体的な言葉で書くことがポイントです。

動詞は「ら抜き言葉」だけ重点的に

動詞の活用形について、中学受験では細かい出題はあまりありません。テキストに載っている設問が解けるレベルで学習をとどめておくので十分でしょう。ただし、「ら抜き言葉」に関しては出題されることがあるため、可能動詞に関連する部分はしっかり押さえておいた方がよいでしょう。

4. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)

第1回・第2回の国語は、同調圧力や嫉妬心・気まずさといった、中学受験の物語文で繰り返し登場する心情パターンを読み解く力を養う2週間です。記述問題は「結論を先に決めてから要素を足していく」という手順を意識し、名詞・動詞といった文法分野は入試で問われる範囲(主語になれる言葉、ら抜き言葉など)に絞って効率よく学習していきましょう。

📺 動画インデックス:各回の国語解説へ直行

以下の表の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の国語の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。

学習回主なテーマ解説を再生する
第1回 物語・小説(1)/品詞分類表・名詞 ▶ 再生開始 (7:10〜)
第2回 物語・小説(2)/動詞 ▶ 再生開始 (7:28〜)

※YouTubeアプリまたはブラウザが起動し、指定の時間からご視聴いただけます。

赤羽で学習塾をお探しなら

会社名
進塾
住所
〒115-0055 東京都北区赤羽西1‐39‐1伊藤ビル3階
電話番号
03-5924-7747
URL
http://susumujuku.com