早稲田中学校の算数(2008)

2018年2月18日

早稲田中学校 入試問題分析(2008算数)

入試演習にご活用ください。

配点 60点
制限時間 50分
問題数 16問
問題タイプ バランス型
  • 問題タイプについて処理能力型・・・処理の速さが求められる問題
    バランス型・・・処理の速さと作業・分析が求められる問題
    思考力型・・・問題の作業・分析が求められる問題

早稲田中学校2008算数 大問1:小問集合

  • (1)計算問題工夫をしながら丁寧に解きましょう。
  • (2)倍数算全体を「21」と置くと簡単に解くことができるでしょう。
  • (3)条件推理図や数式などにしっかりまとめ推理していきましょう。

早稲田中学校2008算数 大問2:小問集合

  • (1)図形の面積おうぎ形の面積に関する問題です。Aは半径と面積が分かっているため中心角を求めることは可能ですが、複雑な計算になります。面積の比を利用して、スマートに解きましょう。
  • (2)立体図形の体積展開図の一部より立体図形を想像する問題です。問題をしっかり読み、高さを算出しましょう。「3:4:5」の直角三角形にも注目しなければならないよくできた問題です。
  • (3)場合の数同じ辺上に、3点以上取ることができないことに注目して問題に取り組みましょう。

早稲田中学校2008算数 大問3:平面図形

  • 相似な三角形に注目、比合わせを駆使しよう!相似と面積比を利用する問題です。2組以上の相似な三角形があり、対応する辺に重なりが見られる場合には、比合わせを意識しましょう。

早稲田中学校2008算数 大問4:流水算

  • 誘導を意識して、問題を整理しよう!距離の分からない流水算の問題です。距離は分かりませんが、行きと帰りの距離は等しいので速さの比を出すことができます。しっかり問題が整理出来れば、解くことは難しくない問題です。

早稲田中学校2008算数 大問5:水量の体積

  • 図示しながら、状況を整理しよう!水量の体積の問題になります。水がこぼれる直前など、自ら図示しながら整理していきましょう。水量の体積の問題は、問題の図に書き込みながら考えるのではなく、自ら図示しながら解くことが大切です。

早稲田中学校2008算数 問題別難易度表

大問1(1) A
大問1(2) A
大問1(3) B
大問2(1) B
大問2(2) A
大問2(3)① A
大問2(3)② C
大問3(1) A
大問3(2) A
大問3(3) B
大問4(1) A
大問4(2) A
大問4(3) B
大問5(1) A
大問5(2) B
大問5(3) B
記事カテゴリ: 早稲田中学校対策

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