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2023年入試問題分析~大妻中学校編~

2023年2月8日

2023年大妻中学校の受験者数・合格者数推移

大妻中学校

入試年度 2023 2022 2021 2020
受験者数 239 258 266 279
合格者数 115 110 103 108
実質倍率 2.08 2.35 2.58 2.58

2023年大妻中学校の入試問題分析

算数<2023年大妻中学校>

満点 100
受験者平均 69.7
合格者平均 78.8
  • 大問1:小問集合あああ
  • 大問2:小問集合あああ
  • 大問3:小問集合あああ
  • 大問4:小問集合あああ

国語<2023年大妻中学校>

満点 100
受験者平均 73.1
合格者平均 77.3
  • 大問1:小問集合あああ
  • 大問2:小問集合あああ
  • 大問3:小問集合あああ
  • 大問4:小問集合あああ

理科<2023年大妻中学校>

満点 60
受験者平均 30.7
合格者平均 36.5
  • 大問1:小問集合あああ
  • 大問2:小問集合あああ
  • 大問3:小問集合あああ
  • 大問4:小問集合あああ

社会<2023年大妻中学校>

満点 60
受験者平均 33.2
合格者平均 37.6
  • 大問1:地理(兵庫県)兵庫県を元にした出題ですが、難易度はやや高いです。基礎的な用語や事項がわかっていることが前提の上で、それを応用するという力が求められています。例えば、問2なんかでは第一次~第三次産業の定義が分かっているうえで、神戸付近なら県庁所在地なので第三次産業が多いかな?という予想とともに神戸の位置もわかっていないと解けないというような具合です。問6なんかも各都道府県の人口が分かったうえでグラフを読み解かないといけない問題です。ただの用語暗記では歯がたちませんので、知識は基礎的なもので良いですが、それをもう一歩深く学習していかないと厳しいでしょう。
  • 大問2:歴史総合かなり簡単な部類です。地理の後だとより一層そう感じるかと思います。レベルとしてはテキストの用語問題レベルがほとんどです。一部、天皇の即位順の並び替えなどただの暗記では解けないものもあるにはありますが、全体的には「覚えていれば解ける」という程度のものです。したがって、ここは落とせないでしょう。落としても1問ミス程度にとどめておきたい問題です。
  • 大問3:公民総合全体としては普通程度です。通常使用するであろうテキストの理解で済む問題がほとんどですが、一部、社会というより「国語」的な問題もあります。具体的には問4や問6などです。各選択肢について細かくは「知らない」はずです。逆に知っていたら勉強の配分が間違っているか(ここまでやるなら他教科に時間を回すべきです)、そうでないならかなりのマニアでしょう。こういうものは「常識」で解いて構いません。特に問6などではそうです。対策としてはテキストを一通りよく理解しておくことが近道ですが、やりすぎは注意です。国語力があれば8割以上は狙えますから、細かいことを記憶するよりは国語力を上げる方が得策です。
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