2023年2月20日
2023年本郷中学校の受験者数・合格者数推移
本郷中学校 第1回
入試年度 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 |
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受験者数 | 564 | 483 | 497 | 452 |
合格者数 | 163 | 167 | 181 | 166 |
実質倍率 | 3.46 | 2.89 | 2.75 | 2.72 |
本郷中学校 第2回
入試年度 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 |
---|---|---|---|---|
受験者数 | 1202 | 1001 | 889 | 976 |
合格者数 | 522 | 503 | 482 | 500 |
実質倍率 | 2.30 | 1.99 | 1.84 | 1.95 |
本郷中学校 第3回
入試年度 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 |
---|---|---|---|---|
受験者数 | 469 | 428 | 426 | 473 |
合格者数 | 44 | 42 | 44 | 50 |
実質倍率 | 10.66 | 10.19 | 9.68 | 9.46 |
2023年本郷中学校の入試問題分析
算数<2023年本郷中学校>
満点 | 100 |
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受験者平均 | 58.1 |
合格者平均 | 72.1 |
- 大問1:計算例年通り2題の計算問題が出題されていています。(1)は還元算、(2)は2023を使った計算。例年と同じ形式ですので、受験の西暦の素因数分解は確認しておくとよいでしょう。
- 大問2:小問集合(水量・相当算・平均・図形の移動・規則性・影)一般的な小問集合です。図形の移動や割合の文章題などが本郷中の小問集合では、頻出となります。それほど高い難易度の問題は出題されない傾向ですので、確実に得点源にしたい内容です。
- 大問3:図形の移動・速さ2つの壁の移動を二者間距離のグラフに落とし込んだ問題となります。規則的に動きが変わるため、問題を整理することが重要な問題となっています。次の大問のユークリッドの互除法の理解度によっても異なりますが、無理せずほかの大問に時間を使ってもよいでしょう。
- 大問4:会話文(ユークリッドの互除法)会話文の誘導から、ユークリッドの互除法を理解し、解答していく形式の問題となっています。会話形式から、誘導を理解する問題は本郷中学校では頻出になりますので、志望度が高い受験生は、事前に対策をしておくとよいでしょう。この問題に関しては、ユークリッドの互除法を知識としてあるかないかで得点源に出来るか大きく異なるでしょう。
- 大問5:立体の切断一般的な立体の切断です。(1)(2)までは、基本的な問題となりますのでしっかり得点源にしていきましょう。(3)に関しては、二重切断となるため、想像力が求められます。得点源に出来れば、合格が大きく近づくことになるでしょう。
国語<2023年本郷中学校>
満点 | 100 |
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受験者平均 | 67.5 |
合格者平均 | 73.6 |
- 大問1:小問集合あああ
- 大問2:小問集合あああ
- 大問3:小問集合あああ
- 大問4:小問集合あああ
理科<2023年本郷中学校>
満点 | 75 |
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受験者平均 | 49.2 |
合格者平均 | 55.0 |
- 大問1:小問集合あああ
- 大問2:小問集合あああ
- 大問3:小問集合あああ
- 大問4:小問集合あああ
社会<2023年本郷中学校>
満点 | 75 |
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受験者平均 | 43.8 |
合格者平均 | 51.2 |
- 大問1:地理総合一部、地形図やグラフから考えさせる設問はありますが、概ね学習した内容で対応できる問題です。つまり、通常学習するであろう内容と努力で対応できる問題です。逆に言えば、この学校の受験生のレベルを考えると、それはつもり「全員ができる」ということですから、落とせないという厳しさはあります。強いて言うと、地形図を元にして「これはどこから見た方向か?」というような設問もあるので、空間認識能力?といったらよいのでしょうか、そういうものが苦手な場合は意識して学習する必要はありそうです。
- 大問2:歴史総合多くの学校でもそうですが、歴史は捻った問題は出しにくく、本郷中学校も例外ではありません。素直な出題です。つまり、必要な学習を真面目にやっていれば解ける問題です。逆に言えば、地理と同様にこのレベルの学校であれば「落とせない」ということになります。懸念点としては、選択肢が主体であり。教科書等では「知らない」知識も出てくるためそれに惑わされないことが大事ということになります。知っている知識で必ず解くのだという強い意志が必要です。
- 大問3:公民総合(時事問題)時事問題はともかく、公民としては歴史と同様にとても素直な問題です。努力を裏切らない問題がほとんどです。時事問題はズバリそのものを問われているので、「知らなければ終わり」というものです。ですから、時事問題にも手を抜かずに「暗記」することが求められます。
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