2022年11月7日
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予習シリーズ5年下社会第11回 江戸時代(2)
- 江戸時代(2)のポイント
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- 江戸時代中期の学習です。いわゆる幕政改革の学習です。徳川綱吉→新井白石→享保の改革→田沼意次の政治→寛政の改革→天保の改革の順にまとめていきましょう。並び替えの問題としても問われるところですから、順番は確実に記憶しましょう。享保の改革などでは改革者の名前も大事です。内容をどこまで踏み込むかですが、きりがないといえばきりがありませんので、基本的には要点チェックに出ているレベルが理解できて答えられるようにしておけば大丈夫です。一部、難関校ではシリーズに書いていないことも聞かれますが、それは冬期講習会などで補えば良いでしょう。学問の発達もテーマとして挙げられています。虫してしまいたくなるところですが、意外と出ますのでしっかりと抑える必要があります。
- 「ちょっとくわしく」のポイント
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- 伊能忠敬がテーマです。これも前回と同様になりますが、受験に直接的にどうこうということはありませんが、こういう知識は何かの役に立つことはあるので、読み物としてもしっかり読んでおくとよいでしょう。一揆についても記述があります。一揆と打ちこわしの区別は大事ですからしっかりと理解しておきましょう。
予習シリーズ5年下社会第12回 江戸時代(3)
- 江戸時代(3)のポイント
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- 産業と文化の学習です。ここは山場です。わかりやすい流れというものがありませんから、単純暗記しなければならない項目も多いです。農業と工業については基本的には太字が大事ですからしっかりと抑えましょう。農具などは過去の時代との比較も重要です。都市と交通の発達については、できるならば一度自分で書いてみることが覚える近道だと思います。こういうものは眺めていても覚えられません。江戸時代の人間だとして江戸から京都にいくにはどのルート?などとクイズ形式で覚えるのも良いでしょう。文化は元禄文化と化政文化です。どちらももれなく抑える必要があります。おそらくは塾にお通いであれば、どちらもゴロで教えてもらえるはずですから、それに従って覚えると良いでしょう。可能であれば内容まで踏み込みたいところですが、おそらく時間的に不可能だと思いますので、そこは割り切って覚えてしまいましょう。
- 「ちょっとくわしく」のポイント
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- 江戸時代の交通(流通)に関しての具体例が記載されています。ここはしっかりと読むことで都市と交通の項目がイメージしやすくなるかと思いますので、都市と交通の学習の前に読んでおくのも一つの手だと思います。
予習シリーズ5年下社会第13回 江戸時代(4)
- 江戸時代(4)のポイント
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- いよいよ江戸時代が終わります。出題でいれば黒船来航と開国の部分までの出題率が高いです。それ以降も出ないということはありませんが、どちらを優先すべきかと言われれば断然そこまでです。外国船の来航→異国船打払令→アヘン戦争→命令を緩める→ペリーの来航→日米和親条約→日米修好通商条約の順に抑えておきましょう。条約ではどこの港を開港したかがとても大事です。誤りなく記憶しておきましょう。また、日米修好通商条約では不平等条約の内容についても大事です。明治時代でも聞かれるところですから、内容を理解した上で記憶しましょう。倒幕運動関連はあまり出題はありませんが、明治時代において、誰が薩摩藩出身で、誰が長州藩出身で、誰が土佐藩出身で・・・というのは大事ですから、主に活躍した人物の出身藩は抑えておきましょう。そうしないと、明治時代での理解がうまくいかない場合があります。
- 「ちょっとくわしく」のポイント
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- 開国による貿易の内容が載っています。グラフなどは入試でも普通に出題されますから、ここはしっかりと学習すべきところになります。小判の流出なども考えさせる問題として何校かで出題があるところです。
予習シリーズ5年下社会第14回 明治時代(1)
- 明治時代(1)のポイント
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- 覚えるべき項目が多く難所です。大きな政治的まとまりでいえば、明治維新(様々な改革)→自由民権運動(大日本帝国憲法も含む)という二本立てになります。予習シリーズですとそうなってないですが、年代ごとに整理しておくのが良いです。いずれ並び替え問題対策でそれは必要なところです。1868年の五か条のご誓文から1873年の徴兵令と地租改正までを年代ごとに整理しましょう。整理してみるとわかるのですが、意外と覚えることが少ないと感じるはずです。自由民権運動へのつなぎですが、1873年に征韓論があり、そこで下野した西郷隆盛が西南戦争へ、板垣退助が自由民権運動へという流れで整理するとつながりが出てくると思います。征韓論自体は次回で習うところですが、ここで学習しておく方が効率が良いです。自由民権運動についても年代ごとに整理しなおす方がよいでしょう。その方が流れが見えやすいです。ただ、ここの整理は一人では難しいですから、やはり塾などの専門機関で習う方が効率が良いかと思います。
- 「ちょっとくわしく」のポイント
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- 大日本帝国憲法についての学習です。日本国憲法との比較で大事なところですが、さすがにこの時期に憲法の深いところまでを学習する時間はないですから、「主権」の概念はおさえたうえで、「天皇主権であった」ということだけはしっかりと抑えておきましょう。
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