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予習シリーズ理科4年下の進め方【四谷大塚の新カリキュラム予習シリーズ4下第6~9回】

2021年10月29日

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予習シリーズ4年下理科第6回 物の溶け方⑴


予習シリーズ4年下理科第6回 物の溶け方⑴
物の溶け方⑴1:水に溶ける物
物が水に溶けた液体を水溶液といいます。しかし、小学4年生にとっての「溶ける」と理科にとっての「溶ける」は、大きく異なります。まずは、理科の「溶ける」とは何なのかをしっかり理解できるようになりましょう。この感覚は、入試でも出題されることがありますので、重要度はとても高いものとなります。また、溶ける量には限度があることとその限度まで溶けた水溶液を飽和水溶液ということを覚えておきましょう。
物の溶け方⑴2:溶ける限度量を決める物
溶ける限度量は、2つの要素によって決まります。1つは、水の量です。水の量が2倍、3倍…となれば、溶ける量は2倍、3倍…になります。2つ目に、水の温度です。これは、溶けるものによって異なります。基本的に温度が上昇すればするほど溶ける量が大きくなることを覚えておきましょう。特に、食塩の溶ける量の増え方とホウ酸の溶ける量の増え方は、対称的でよく問題で扱われますので、しっかり覚えておきましょう。
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予習シリーズ4年下理科第7回 物の溶け方⑵


予習シリーズ4年下理科第7回 物の溶け方⑵
物の溶け方⑵1:水を蒸発させて溶けている物を取り出す
水を蒸発させると、溶けている水の量が減りますので溶けることのできる量が減るため、溶けることのできる量が減ります。そのため、溶けているものを取り出すことが出来るようになります。これによって、取り出すことのできる量は、溶けているものによってことなりますので、食塩とホウ酸のどちらの方が多く取り出せるのかを考えてみるようにするとよいでしょう。
物の溶け方⑵2:温度を下げて溶けている物を取り出す
水の温度を下げると、溶けることの限界量が小さくなります。そのため、溶けているものを取り出すことが出来るようになります。これによって、取り出すことのできる量は、溶けているものによってことなりますので、食塩とホウ酸のどちらの方が多く取り出せるのかを考えてみるようにするとよいでしょう。また、ろ過については、入試でも頻出になりますので、方法をしっかり理解しておくようにしておきましょう。
物の溶け方⑵3:結晶
結晶の形は、入試でも出題されますので、覚えておくとよいでしょう。

予習シリーズ4年下理科第8回 流水と地形


予習シリーズ4年下理科第8回 流水と地形
流水と地形1:川がつくる地形
川は、上流なのか下流なのかで速さが異なり、その変化が起こるごとに、異なる地形を作ることになります。それぞれの地形がどういう過程で、どのような形になるのかをしっかり考えながら、理解を深めるようにしましょう。
流水と地形2:海に積もる土砂
川から海につながる河口付近では、流されてきた土砂が堆積を始めます。なぜ、そこで堆積するのかを理解した上で、堆積の様子を考えられるようにしましょう。レキはどのような場所で堆積するのか、どろはどのような場所で堆積するのか、しっかり理由を含めて説明が出来るようにしておきましょう。
流水と地形3:地層からわかること
当時の様子がわかる化石と時代がわかる化石の違いは、今でも生息しているのか否かになります。今も生息している生物の化石の場合、生息地がしっかりわかります。しかし、すでに絶滅している生物の化石の場合、どこに生息していたのかが分かりません。その代わり、最近の化石でないということが分かります。このことから時代がみえてくる訳です。理屈を把握してしっかり区別が出来るようにしておくとよいでしょう。

予習シリーズ4年下理科第9回 ばね


予習シリーズ4年下理科第9回 ばね
ばね1:物にはたらく力
物には見えないいろいろな力がはたらいているということとその力が等しい時に止まるということを理解しておきましょう。目には、見えないものの話になりますから、小学4年生には、ピンときにくい話にはなりますが、綱引きのイメージを持つとよいでしょう。
ばね2:ばねののび
ばねの伸び・縮みは、おもりの重さに比例します。ここでの計算は、比例の計算となり、理科での計算の土台となる思考ですので、しっかり押さえておきましょう。
ばね3:ばねの長さ
おもりの重さとばねの全長は比例しないということに注意するようにしましょう。全長が2倍、3倍となったときの様子を想像してみると、おかしい話であることに気付けると思いますが、実際問題を解いてみるとうっかりしてしまうことが多いですので、細心の注意を払いましょう。
ばね4:いろいろなばね
ばねの性質はとても便利なため、色々な道具に利用されています。ばねのどのような性質を役立てているのかを考えてみるとよいでしょう。

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