2021年12月20日
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予習シリーズ4年下国語第1回物語・小説(9)<品詞分類表・名詞>
- 予習シリーズ4年下国語第1回:基本問題のポイント
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- 大きな流れとしては、「祖母に対する不満」→「祖母に対する不満の爆発」→「後悔・うしろめたさ・申し訳なさ」で特に難しくはありません。学習テーマは「出来事」→「気持ちの変化」→「行動・言動」ですから、設問はこのセオリー通りに解く練習をすることが大事です。設問でいうと、問二・四・五・六・七、です。「出来事は○○だから・・・」「気持ちは△△だから・・・」というように理屈で正解を導きましょう。問五は記述ですが、考えやすい要素から組み立てると良いです。おそらく、この場合は気持ちの言葉から考える方がやりやすいでしょう。
- 予習シリーズ4年下国語第1回:発展問題のポイント
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- 文章は「島での暮らしへの不安」→「島での暮らしでの希望」という流れです。基本問題と同様に流れとしては難しくはありません。ポイントとしては、例えば問三は正解を選ぶのは難しくありませんが、「しかたがない」という表現の構造(=本当はいやだけれども、あきらめる)も一緒に学習することが大事です。他にも、例えば「安心した」というのは、「不安だったけれども。不安が消えた」などと応用がきくように学習することが大事です。問五は比喩表現の問題ですが、絵にかいてみるなどしてどういう状態なのかを選択肢と整合することで比喩の感覚というものが養われていきます。
- 予習シリーズ4年下国語第1回:品詞分類表と名詞のポイント
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- 文法に関しては文法用語そのものやあまりに細かいところを問われることはほぼありません。ただ、文を文節に分けられることと主語と述語に分けるなどは日本語の理解としては重要ですから文法というよりは読解として重要です。品詞の分類で大事なのは「他の品詞や種類と区別がつく」ということです。今回は名詞ですから、普通名詞と固有名詞と数詞と代名詞の区別がつけば良いです。」普通名詞とは~~~」のような「暗記」はいりません。並べられた単語をグループわけできればそれで問題ありません。いずれにしろあまり時間をかけないことがポイントです。
予習シリーズ4年下国語第2回物語・小説(10)<動詞>
- 予習シリーズ4年下国語第2回:基本問題のポイント
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- 主人公の気持ちの流れを追うと「期待」→「落胆」→「前向きな気持ち」と整理できます。わかりやすいので混乱はないと思います。問三は訓練としては重要な設問です。文章中のどの表現から具体的な気持ちの言葉が導かれるのかをきちんと特定することが重要です。こういう訓練の積み重ねが将来的に記述力となって現れますし、逆に言うとこの時期にこういうことを意識しないでいると将来的に記述力で伸び悩みます。問六は意外と難しいでしょうか。こういう時は、「がんばって」の性質を考えることです。「無理をしている」ということですが、「無理をしなければ彰宏に対してどうなるのだろうか?」と考えると良いです。
- 予習シリーズ4年下国語第2回:発展問題のポイント
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- 主人公は一人ですがメインは主人公を含めた二人なので二人の心情を追わなければならない文章です。その意味で複雑さは増しますが、「二人のぶつかり合いや対立」→「和解」という流れは典型的です。設問はなかなか難しいです。問一などは、わざわざ「ため息」という指定があります。こういう時はこういうものを突破口に考えるのが大事です。「相手にため息をつかれたらどんな気持ちになるか?」を数パターン自分で出して考えることが大事です。問二も「根本的」がヒントです。こういう場合は、本文にわかりやすい根拠がない場合に多いです。そういう意味ではこの文章は人間の気持ちを根本から学習する単元とも言えます。子どもが分かりやすい具体例をあげて理解させることが大事です。
- 予習シリーズ4年下国語第2回:動詞のポイント
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- 名詞と同様に理論などに深入りする必要はありません。目安としてはある程度の概論をつかんで設問が解ければそれで良いです。ただ問二は少々難しいと思います。普通に習えば「なる」が動詞であるというのがしっくりこないと思いますが。動詞の言葉は「絵に描ける」というのがポイントです。
予習シリーズ4年下国語第3回説明文・論説文(9)<形容詞・形容動詞>
- 予習シリーズ4年下国語第3回:基本問題のポイント
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- 文章のテーマないし結論は「人間は自然の一部だから人間は自然全体を考えるべきである」という典型的なものです。本文では「野生生物に手を出してはいけない」という話題に変えて論じられているだけです。今回は接続語が学習テーマですが、苦手な受験生は苦手です。この時期では理屈よりも、「接続語を含んだ文を大声で読んで体で覚える」方が良いです。どうしても苦手な場合は接続語を記号に置き換えて考えても良いと思います。しかし、それも慣れるまでであって、「自然にわかっちゃう」レベルにならないと読解に支障をきたします。とはいえ、文章内容がわからないから「わからない」ケースもあります。苦手な場合は簡単な文章でできるかどうかを試してみると良いでしょう。
- 予習シリーズ4年下国語第3回:発展問題のポイント
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- 文章としては科学技術を題材に「自分の頭でよく考えよう」というカテゴリーの文章です。よく出題されがちなテーマです。問三の記述問題で「一方で」に注意して書けとあります。この場合の記述は「○○~逆接語、△△~。」の型の記述です。ここで重要なのは、説明問題では+と-があるならば原則として両方書かなければならないということです。国語にもこういったパターンは存在しますから基本のパターンは身につけなければなりません。もちろん片方で良い場合もありますが、字数制限などで制約が生じる場合などの例外事項です。問五は比喩なので絵にかいて考えることが大事です。
- 予習シリーズ4年下国語第3回:形容詞・形容動詞のポイント
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- 言い切りの形が「○○い」「△△だ」以外の事項はなかなか難しいと思われます。一応の設問が解けるところまで目指せばよいです。問三は識別問題ですが模試なんかでは出題率が高いところです。識別の方法はいくつか習うところでありますが、「とても」「かなり」「すごく」などの言葉を前に補って判断するやり方が小学生には一番楽かと思いますので、その方法をおすすめします。
予習シリーズ4年下国語第4回説明文・論説文(10)<副詞・文の基本型>
- 予習シリーズ4年下国語第4回:基本問題のポイント
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- 今回の文章は意見型の文章ではなく、純粋に「貿易の仕組みや成り立ち」を説明しているのみの文章になります。純粋な説明型の文章はともすれば「メリハリ」がないので、読んでいるうちにどこに何が書いてあったか忘れることがあります。読みながら「○○についての話」などと簡単なメモを取りながら読んでも良いかも知れません。問二は典型的な指示語パターンの記述です。指示語パターンの記述を解くときは、原則として「指示語の近いところから順番に前に遡って書くべき要素の取捨選択をしていく」ことが大事です。つまり終わりを決めてから前に遡るということです。
- 予習シリーズ4年下国語第4回:発展問題のポイント
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- こちらも純粋な説明的文章です。基本問題は文系的な内容ですが、発展問題は「タンポポの分布」という理系的内容です。体感的にはこういう理系的な説明文は苦手な受験生が多いです。苦手というよりは読んでいて興味がないといった方が良いでしょうか。ただ、純粋な説明文は基本問題もそうでしたが、設問は難しく作りようがないので、簡単である場合が多いです。つまり、丁寧にやれば確実に正解できるということです。ただ、抜き出しの問題は「どこに何が書いてあったか忘れやすい」ゆえに難易度が増します。やはり、簡単なメモを取りながら読むことがこういった文章では重要になってきます。問一の1番みたいな問題は先ほどの指示語パターンの問題と同じで、「終わりから決めて順番に前に遡る」という方法がやりやすいですし、ミスも防げます。
- 予習シリーズ4年下国語第4回:副詞・文の基本型のポイント
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- 今回は副詞です。副詞については「呼応の副詞」がわかれば良いです。もちろん、呼応の副詞の原理を理解しろというのではなく、日本語として「解ける」ことが大事です。ここは読解力に直結するところです。文の基本型は主語と述語を考えるという点では読解力にとって重要です。「何がどんなだ」と「何がなんだ」の違いが難しいと思いますが、形容動詞のところでやった「○○だ」の前に「かなり」「とても」などの言葉を補う方法をとると良いでしょう。
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