2019年12月22日
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予習シリーズ4年上国語第6回 物語・小説(1)・漢字の成り立ちと音訓
- 練習問題のポイント
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- クラスの同級生の女子が遅刻をする→それに対してクラスの男子がそれを指摘する→それに対し先生がやさしく諭す(遅刻をした女子の家庭事情をみんなに話す)→先生の心の温かさと生徒を思いやる気持ちに触れた主人公が将来は教師になろうと決意する、という流れです。設問では問4が典型的な心情記述です。この段階では、「きっかけ(出来事や見たり聞いたりしたこと)→心情語(気持ちの言葉)」の流れで書くのだということを意識しましょう。
- 漢字の成り立ちと音訓のポイント
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- 漢字の成り立ちについては、象形文字は「形あるもので一つの漢字」、指示文字は「形のないもので一つの漢字」、会意文字は「二つの漢字の組み合わせで両方に意味があるもの」、形成文字は「二つの漢字の組み合わせで片方に意味がなく読みだけのもの」と理解すればよいでしょう。音読みは中国語っぽい読み、訓読みはそれだけで意味がわかる日本語の読みと理解が原則ですが、個々の感覚によってずれることもあります。原則をおさえてずれるものを要注意して記憶するようにしましょう。
予習シリーズ4年上国語第7回 物語・小説(2)・漢字の部首
- 練習問題のポイント
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- 主人公が祖母から手編みのセーターを送られる→しかし、サイズが合わなくて気に入らない→祖母にサイズを直して欲しいと電話をするがいとこが出る→いとこから目が弱っているのに夜中まで編んでいたことやセーターには早く大きくなるようにという祖母の願いが込められていることを知る→感謝と感動と謝罪の気持ちが生まれる、という流れです。設問についてはオーソドックスなものが多く文章も難しくはないので解きやすいでしょう。
- 漢字の部首のポイント
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- 数が多いですが、だからこそ時間に比較的まだ余裕のある4年生のうちに着実に覚えた方が良いです。5年生以降は理社で覚えることが多くなるので、国語の知識に割く時間が減ってしまいます。
予習シリーズ4年上国語第8回 物語・小説(3)・漢字の画数と筆順
- 練習問題のポイント
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- 主人公が友達に日曜日にディズニーランドに行こうと誘われる→しかし、その日は普段なかなか友達と遊ぼうとしない別の友人とカステラを一緒に作る約束をしていた→もちろん、そちらを優先すべきだし、その約束に友人が応じてくれたことはうれしかった→しかし、どちらの約束を取るのかを悩んでしまう、という流れです。
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- 漢字の画数や筆順に関しては覚えるものではありません。自然と身についているべきものです。間違った筆順や画数で書くくせがついたらなかなか直せるものではありません。この単元にかかわらず、漢字に出会ったら正しい筆順と画数で書くように心がけましょう。
予習シリーズ4年上国語第9回 物語・小説(4)・漢和辞典の使い方
- 練習問題のポイント
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- 主人公はクラスで小鳥の世話をしている→授業で当てられて教科書を読んだときに同時に小鳥がそれにあわせて鳴きだした→主人公は小鳥は自分のものなのだという優越感を抱く→ある日、他のクラスメイトの朗読に合わせても小鳥が鳴きだした→クラスのみんなが突然、小鳥の世話の当番を変わりばんこでしようと言い出す→みんなに小鳥を取られたようでくやしくなる、という流れです。比較的わかりやすい心情の変化だと思います。設問を解くのにもさほど苦労はないと思います。
- 漢和辞典の使い方のポイント
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- 漢和辞典の使い方自体については学校でもやるのでそれは問題ないと思います。漢字を漢和辞典に出てくる順に並べる問題はルールを理解していないと解けないので、しっかりとルールを確認するようにしましょう。
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