早稲田中学校へ合格するための学習～4年生・社会～

早稲田中学校に向けてこの時期に特に重要なのは、気候や地形に特徴のある地域での人々の暮らしや産業などを気候と地形と結び付けて理解することです。社会において暗記は絶対条件ですが、早稲田中学校合格のためには丸暗記では太刀打ちできません。特に早稲田中学校における地理の問題はデータなど思考力を要するものが出題されますが、「この地域は盆地だから果物の生産がさかんだろうな」というように推論して答えを導く必要があります。早稲田中学校に合格するためには、その土台をこの時期にしっかりと固めることが重要です。

早稲田中合格へ4年生前期学習社会カリキュラム

早稲田中学校合格のために、前期は理解に重点をおいて授業を進めますが、理解だけで社会は解けません。早稲田中学校合格にはその理解も暗記も両方ともに完璧でなくてはなりません。夏期講習会では前期の理解の確認をしつつも、早稲田中学校に合格するために必要な用語の暗記などの取りこぼしの防止も含めて復習をします。また、早稲田中学校では地形図の問題が出題されることもあります。地形図に関しては演習が不可欠ですので、夏期講習会を利用して地形図の演習もします。

後期の社会は大きく分けて、「地方別の学習」と「農林水産業の学習」に分かれます。早稲田中学校ではデータの読み取りが大切です。地方別の学習では各都道府県の特産物についても学習します。ただ単に〇〇県といえば△△と出るだけではなく、早稲田中学校合格のために、可能な限り理由も含めて結論を覚えていきます。農林水産業も理屈がつくものなので、早稲田中学校合格に向けて理屈が伴うものは理屈ももれなく学習していきます。冬期講習会では、夏期講習と同様に、早稲田中学校合格のために、知識の取りこぼしがないように暗記にも重点をおいて復習します。

早稲田中合格へ4年生後期学習社会カリキュラム