本郷中学校へ合格するための学習～5年生・算数～

5年生前期の学習カリキュラムは、本郷中学校への合格に大切な算数の単元がそろっています。「多角形の性質」や「柱体とすい体」のような図形問題の土台となる単元が本郷中合格へ大切であることはもちろんのこと、「倍数と約数」や「数に関する問題」のような数の性質を意識する単元や「売買損益」や「食塩水」のような割合を意識する問題は、本郷中の算数ではよく出題されますので、意識をした学習をすると、5年生前期を有意義なものとし、本郷中合格へ近づくことができます。

本郷中合格へ5年生前期学習算数カリキュラム

本郷中学校への合格を目指すためには、5年生の夏期はとても大切な時期となります。5年生前期の単元は本郷中を目指す上で、必ず押さえなければならない単元ばかりですので、5年生前期で学習した復習をしっかり行います。また、本郷中でもよく出題される比が絡む問題は、定着に時間のかかる単元ですので、夏期中に、しっかり先取りを行います。本郷中を合格する上で大切な算数の単元は、5年生までにほぼ集約されておりますので、夏を利用ししっかりとした定着を図ります。

5年生後期の算数は、本郷中学校を目指す上でも最も大切な時期です。「比」の学習によって、算数の世界が圧倒的に広がり、学習内容が膨大になりますが、本郷中の合格のためにはすべてがとても大切です。本郷中の算数の入試問題では、比の感覚を持っていることはとても大切ですので、時間のかかる単元ではありますが、しっかり取り組みます。また、この頃には、中学受験算数で必要な単元はほぼ一通り完成することになりますので、本郷中を目指す上で余裕があるようでしたら、総合演習に少しずつ切り替えていきます。

本郷中合格へ5年生後期学習算数カリキュラム