2026年10月9日
【予習シリーズ4年上 第1回】健康で住みよい暮らし
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目次
1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力
予習シリーズ4年上の社会 第1回は「健康で住みよい暮らし」です。水(ダム・水道・下水)とごみ(分別・3R)を扱う、暮らしに身近な単元です。入試に直結する部分はそれほど多くなく、おもな目的は週テストや組分けテスト対策です。学校で習う常識的な内容が多いので、片肘を張らずに取り組める分野です。ただし、まったく出ないわけではありません。用語やリサイクルマークは、きちんと押さえておきましょう。
【本記事を読むメリット】
この記事を読むことで、ダム・水源林の役割、水道水のゆくえ、ごみの種類と行き先、リデュース・リユース・リサイクルの違いを、どこまで覚えればよいかの目安とあわせて整理できます。入試で特に問われやすい「リサイクルマーク」の優先度も分かります。
📘 社会全体の学習の進め方(この回に限りません)
塾の授業を受ければ必要なことは習います。そのうえで、要点チェックを、漢字で書けるレベルまで完璧に暗記します。そして、演習問題集などの問題を解きまくってアウトプットします。これが基本です。進塾講師の見解では、これで偏差値50を切ることはまずありません。
2. 水:ダムと水源林
最初のQ&Aはダムの話です。ダムは、川の上流に人が作る湖のことで、基本用語であり重要用語です。なぜダムを作るのかと聞かれると難しいのですが、押さえるポイントは次の2つです。
- 水を蓄えて、私たちの生活用水を確保するため。
- 川の水の量を調節するため。
実際の入試で出るとすれば、利根川の上流にあるダム(群馬県にある矢木沢ダム)が代表です。利根川は、群馬県から茨城県と千葉県の間を流れて太平洋に注ぐ川なので、地図帳で流れを確認しておきましょう。
🌲 水源林(緑のダム)
雨や雪を蓄えておく森林を水源林といいます。自然のダムという意味で、「緑のダム」と呼ばれることもあります。太字の用語である「ダム」「水源林」「緑のダム」を押さえましょう。入試を意識するなら、利根川の上流・矢木沢ダム・群馬県まで。さらに欲張るなら、ダムの機能まで覚えれば完璧です。
旧版でも、「水源林」「ダム」「再生水」などの用語は、よく問われると述べていました。
3. 水道水のゆくえと下水
水道水が家庭に届くまで
私たちが使う水が、どんな順序で流れてくるかを学びます。基本の流れを押さえれば十分で、無理に覚えにくい内容ではありません。
💧 水道水の流れ
雨が降る → 森林(水源林)やダムに蓄えられる → 川に流れる → 取水口で川の水を取り入れる → 浄水場できれいにする → 水道を通って家庭や工場へ。
水をきれいにする仕組みの図は、週テストで見かけなくはありませんが、気になる場合だけ押さえれば十分です。
節水と、家庭で使われる水の割合
「節水」という用語は大事です。それ以上に注目したいのが、家庭で使われる水の割合のグラフです。風呂、トイレなどの割合が出ています。細かいパーセンテージを覚える必要はありません。ただ、「空欄に入るのは何か」と聞かれたときに答えられるよう、第1位〜第3位くらいは押さえておきたいところです。旧版でも、環境問題の面から、家庭で使われる水の割合には注意したほうがよいと述べています。
使った水のゆくえ:下水道と再生水
使って汚れた水は、下水道を通って下水処理場に行きます。そこできれいにしてから、海に流すか、もう一度利用するための再生水として使います。図で流れを理解しましょう。
- 再生水の具体的な利用方法は、見て思い出せれば十分です。選択肢で出るレベルです。
- 泥から作られたレンガも再生水の利用例の1つで、週テストでは出ることがあります。
- 生活排水は太字の用語なので覚えておきましょう。ただ、入試で問われることは少ないと考えられます。
4. ごみ:分別・リサイクル・3R
ごみの分別と行き先
「捨てればごみ、分ければ資源」。分別することは、学校でも習います。ごみの行き先は、おおまかに次のとおりです。
- 燃やせるごみ:清掃工場で燃やします。燃やすと灰が出て、その灰は埋立地に運ばれます。
- 燃やせないごみ:燃やしても仕方がないので、そのまま埋立地に運びます。
- 粗大ごみ(いすやタンスなど):再利用できるならリサイクルセンターで作り替え、役に立たないものは埋め立てます。
- 資源ごみ:リサイクルされやすいごみです。
埋立地とは、土やごみ、ごみを燃やした灰などで海などを埋め立てて、新しく作った土地のことです。当然、海岸にあります。関東であれば、東京湾沿いの埋立地を思い浮かべるとよいでしょう。ごみのルートは、図でなんとなく頭に入っていれば十分です。清掃工場の働きも、見て思い出せるレベルの暗記で足ります。
リサイクル・リユース・リデュースを区別する
ここは、混同しやすいので注意が必要です。入試でも出ます。
♻️ 3Rの違い
リデュース:ごみの量を減らすこと。
リユース:使えるものをそのまま繰り返し使うこと(例:洗えばそのまま使える瓶類)。
リサイクル:あるものを別のものに変身させて使うこと(例:紙パックがトイレットペーパーなどに変わる)。
見分けるコツは、形が変わるかどうかです。形が変わるのがリサイクル、そのまま使うのがリユースです。3つの頭文字をとって3Rといいます。
リユースに関連して、他の人が使えるように売りかえるフリーマーケットも出てきます。これは週テスト対策として覚えておけば十分です。
リサイクルマークは入試に直結:暗記が必須
アルミ缶のマークやスチール缶のマーク、グリーンマークなどのリサイクルマークは、入試に直結する部分で、暗記が必須です。覚えるべきは、「マークを見て、どんな意味のマークか言える」ことです。たとえば、グリーンマークは「リサイクルした商品についている」というレベルで構いません。旧版でも、リサイクルのマークの出題はよく見かけるので、しっかり押さえる必要があると述べています。また、定番のリユース・リデュース・リサイクルも同様です。
昔のごみと今のごみ、プラスチックごみ
「昔のごみと今のごみ」は、教養として読んでおけば十分です。ただ、出ないわけではありません。暗記量が多いわけではなく、迷ったら要点チェックを覚えて、演習問題集を解けば、まず困りません。
旧版の「ちょっとくわしく」では、プラスチックごみはニュースでもよく見かけるので、問題点を押さえておくとよいと述べていました。また、このページは全体的に考えさせる記述問題で出題されやすい部分です。記述校を視野に入れている場合は、昔のごみ処理方法 → ごみが増えた原因と現在起こっている問題 → 解決策の順に、簡単でよいので押さえておくとよいでしょう。
5. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)
第1回は、暮らしに身近な水とごみがテーマです。入試に直結する部分は多くありませんが、ダム・水源林・再生水といった用語、リデュース・リユース・リサイクルの区別、そしてリサイクルマークは押さえておきましょう。記述校を視野に入れる場合は、昔のごみ処理から現在の問題、解決策までの流れを簡単に整理しておくとよいでしょう。
📺 動画インデックス:各回の解説へ直行
以下の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の社会の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。
| 学習回 | 主なテーマ | 解説を再生する |
|---|---|---|
| 第1回 | 健康で住みよい暮らし | ▶ 再生開始 (26:52〜) |
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