2026年10月9日
【予習シリーズ4年上 第4回】都道府県と地方(1)
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目次
1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力
予習シリーズ4年上の社会 第4回は「都道府県と地方(1)」です。ここから、入試に直結する単元が始まります。この段階では、地方の名前、都道府県の名前、位置を覚えるだけですが、ここでつまずくと、地理の学習が進まなくなります。旧版でも、地図が好きな受験生にとっては問題ないが、そうでなければ地獄の単元で、「覚えていることが当たり前」の部分だと述べています。
【本記事を読むメリット】
この記事を読むことで、日本の地方区分と都道府県の数え方、どのレベルまで覚えるべきか、位置と名前を結びつけて覚えるコツ、つまずきやすい県の組み合わせが分かります。
🎯 どのレベルまで覚えるか
①地方の名前 ②都道府県の名前 ③位置 ④すべて漢字で書ける ⑤県庁所在地まで完璧にします。第4回でも、実質まだ小3程度の子どもにとっては、かなりきついと思います。ただ、ここで完璧にしておかないと後で苦労します。泣いてでも頑張ってもらうしかない単元です。
2. 日本の区分:地方と都道府県
47都道府県の内訳
日本は、47の都道府県に分けられます。呼び方の違いは次のとおりです。
- 都:東京都のみ(1つ)。
- 道:北海道のみ(1つ)。
- 府:大阪府・京都府(2つ)。
- 県:その他の43県。
これを合わせて、1都1道2府43県です。ここまで押さえましょう。
8つの地方区分:名前と位置を漢字で
日本は、北海道地方・東北地方・関東地方・中部地方・近畿地方・中国地方・四国地方・九州地方に分かれます。沖縄県は、九州地方に含まれます。名前と位置を、漢字で書けるレベルまで完璧にします。何度も繰り返すとよいでしょう。
🗺️ さらに細かい区分も重要
中部地方は、さらに3つに分けられます。北側を北陸、真ん中を中央高地、太平洋側を東海と呼びます。工業地帯や気候を分けるときなどに必要になる概念です。
また、中国地方と四国地方を合わせて、いちばん北を山陰、真ん中を瀬戸内と呼ぶ区分もあります。これも完璧にしないと、あとで困ります。
進塾講師は、ふだんは丸暗記を極力減らしたいタイプですが、この単元は完璧にしないといけないと考えています。それくらい重要度が高い、という意味です。同じ東京都でも、島(青ヶ島村など)は私たちが行ったことのない遠くにあるので、地図帳で見ると面白いでしょう。
3. 都道府県庁所在地と、覚え方のコツ
北海道・東北地方、関東地方、中部地方
都道府県の位置と名前、さらに都道府県庁所在地(県庁など、役所があるまち)も覚えます。漢字で書けないと困るので、残念ながら完璧にするしかありません。YouTubeなどには、覚えるための歌などもあるので、覚えられるなら便利です。
- 漢字で書けること・位置が分かることが、何よりも大切です。面積の大きさなどは、覚えないよりは覚えたほうがよいのですが、それを犠牲にしてでも、漢字と位置を優先しましょう。
- 後回しにするほど覚えにくくなります。どうしても覚えたくない場合、最悪ひらがなでもよいのですが、苦労することになります。
- 東京都だけは、県庁所在地が「東京」となっています。都庁自体は新宿区にありますが、行政機関が新宿区以外にも多く分かれているため、市を決められない、という事情があるからだと考えられます。
- 中部地方では、新潟や岐阜の字が書きにくいので、書けるようにしましょう。また、長野県が接している県は、入試に直結するので覚えたほうがよい内容です。
つまずきやすい点
⚠️ 位置と名前を「必ずセットで」覚える
覚えるときの注意点は、必ず場所とリンクさせることです。でないと、福島県と福岡県を間違えるなどのミスが起こります(旧版より)。また、生徒がつまずきやすいのは、群馬県と栃木県が「どちらがどちらだったか」という点です。
覚える作業にコツはなく、頑張るしかない、というのが率直なところです。ただ、もう漢字を覚えるだけでいっぱいいっぱいという場合は、そこを完璧にするだけでも十分なので、他の部分を犠牲にしても構いません。
4. 「ちょっとくわしく」:県境
最後のページは、県境の話です。県境そのものが問われることは、さほどありません。テキストの本文は、「ふーん」と読む程度で構いません。ただ、旧版では、川や山脈、湖が県境になっているところを押さえておくと、何かの役に立つことがある、と述べています。
たとえば、吉野川は徳島県を流れる川です。ところが、香川用水との関連から、香川県の川と記憶してしまう受験生が意外にいます。そんなとき、讃岐山脈が県境だと知っていれば、間違えずに済みます。
まず最優先は、地方と都道府県の名前・位置・県庁所在地を漢字で書けるようにすることです。県境は、その後の余裕のある部分として考えましょう。
5. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)
第4回は、地理の土台となる都道府県と地方の学習です。名前を覚えるだけでなく、位置を結びつけ、漢字で書けるようにし、県庁所在地まで押さえます。ここで完璧にしておくと、5年生以降の地理学習が格段に楽になります。後回しにするほど覚えにくくなるので、早い段階での暗記をおすすめします。
📺 動画インデックス:各回の解説へ直行
以下の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の社会の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。
| 学習回 | 主なテーマ | 解説を再生する |
|---|---|---|
| 第4回 | 都道府県と地方(1) | ▶ 再生開始 (23:35〜) |
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