2026年1月7日
【大学受験】MARCH 文系学部の日程 2026年度版
目次
1. はじめに
本記事では、2026年度におけるMARCH(明治・青山・立教・中央・法政)文系学部の入試日程を時系列で整理し、合格を勝ち取るための戦略的な併願プランについて詳しく解説します。 MARCHの文系入試は、学部や学科ごとに日程が細分化されており、全体像を把握するだけでも一苦労です。しかし、詳細を見ていくと「全学部統一入試」や「英語外部試験利用方式」など、特定の日に複数のチャンスが重なっていたり、逆に1回の受験で複数の学部に出願できる効率的なシステムが存在したりします。特に立教大学の異例とも言える日程設定や、中央大学の共通選抜方式などは、知っているだけで受験スケジュールに大きな余裕が生まれます。今回は2月5日のスタートから2月下旬のクライマックスまで、日程ごとのポイントを4つのフェーズに分けて、理系・文系問わず使える知識も交えながら詳細に紐解いていきます。
2. 2月上旬:全学部統一入試と「立教5連戦」
入試シーズンの幕開けとなる2月5日からは、各大学の「全学部統一入試(T日程など)」が一斉に行われます。まず2月5日は明治大学と法政大学の全学部統一入試です。明治大学では、政治経済学部や法学部など主要学部を一気に受験できますが、ここで注目したいのは「英語4技能3科目方式」です。事前に英検2級以上かつCSEスコア1980点以上などの基準を満たしていれば、英語の試験が免除・点数換算されるため、当日は国語と選択科目に集中できます。法政大学のT日程も同様に、文学部からキャリアデザイン学部まで幅広い学部で試験が行われ、ここでも英検準1級などが有利に働く換算型が存在します。 そして、この時期の最大の特徴にして最大のチャンスが立教大学の入試日程です。立教大学は2月6日、8日、9日、12日、13日の計5日間にわたり、ほぼすべての学部で全学部日程の試験を実施します。これが意味するのは、「最大5回の受験チャンスがある」ということです。さらに、立教大学は基本的に独自の英語試験を行わず、共通テストのスコアや英検などの外部試験結果を利用します。つまり、学部ごとの細かい英語対策が不要で、一度英語のスコアを作ってしまえば、あとは同じ傾向の問題(国語・選択科目)で最大5回チャレンジできるのです。このシステムは、立教志望者にとって非常に戦略が立てやすく、合格率を高めるための重要な要素となります。
3. 2月中旬前半:中央大「学部共通選抜」と国際系学部
2月9日頃からは中盤戦に入ります。ここで特筆すべきは中央大学の「学部共通選抜」です。これは2月9日などに実施される試験を1回受けるだけで、法学部、経済学部、商学部、文学部など複数の学部・学科に併願出願できる画期的なシステムです。通常、併願を増やすとその分だけ試験日が増え、体力を消耗しますが、この方式を使えば「1回の試験対策と受験」で合格の可能性を広げることができます。特に連戦が続く2月中旬において、この効率性は大きな武器になります。 また、この時期は各大学で「英語外部試験利用方式」や国際系学部の試験が本格化します。例えば明治大学の国際日本学部や中央大学の国際経営学部などでは、英検などのスコアを利用する方式が設けられています。特に中央大学国際経営学部(2月10日)の英語外部試験利用方式では、英検2級以上で出願資格を満たし、CSEスコア1980点以上であれば基準をクリアできるなど、明確なガイドラインがあります。英語が得意な生徒は、一般方式と併せてこれらを活用することで、合格のチャンスを二重三重に広げることができます。さらに、2月11日の中央大学・国際情報学部では、英語の配点が約78%を占める「英語特化型」と、数学の配点が高い「数学型」が用意されており、自分の得意科目に合わせて戦い方を選べるのも大きな特徴です。
4. 2月中旬後半:青学・法政の独自方式と英語利用
2月12日〜14日頃は、個別学部日程の中でも特に独自色が強い試験が登場します。青山学院大学では、多くの学部で「共通テスト併用型」の入試が行われます。例えば文学部や教育人間科学部などでは、事前に受験した共通テストのスコアと、当日の独自問題(小論文や論述など)を組み合わせて合否を判定します。大学ごとの過去問対策に加え、共通テストでしっかり得点しておくことが必須となります。特に文学部英米文学科D方式のように、英語による論述のみで100%合否が決まるような尖った方式もあり、帰国子女や英語特化型の受験生には見逃せません。 法政大学や明治大学の個別学部日程も続きます。法政大学では、日程によって試験方式が異なり、英語外部試験を利用して英語の試験をパスできる方式や、特定の科目配点が高い方式などが混在しています。例えば2月14日の明治大学法学部や青山学院大学文学部の日程は重なることが多いため、どちらの対策が自分に合っているかを見極める必要があります。この時期は連戦による疲労も溜まってきますが、自分の得意科目(例えば「英語が得意なら外部試験利用」「国語が得意なら独自試験」など)に合わせて日程を組むことで、パフォーマンスを維持しやすくなります。立教大学の全学部日程も2月13日まで続くため、体力管理も戦略の一部と言えるでしょう。
5. 2月下旬:日程のクライマックスと配点の穴場
入試期間もいよいよ大詰めとなる2月16日以降は、人気学部の個別試験が目白押しです。2月16日の明治大学(商学部)や法政大学(法学部)などは、例年多くの受験生が集まる激戦区ですが、配点に注目すると攻略の糸口が見えてきます。 特に注目すべきは法政大学法学部の2月17日日程(共通テスト併用型)です。ここでは、400点満点のうち共通テストの英語65点、国語100点、選択科目35点を利用し、個別試験は総合問題(200点)のみという特殊な配点方式が存在します。全体の配点における英語の比率が約16.3%と非常に低く抑えられているため、英語に苦手意識がある受験生にとっては、総合問題対策さえしっかり行えば逆転合格を狙える「穴場」となる可能性があります。 逆に、青山学院大学の国際政治経済学部(B方式)のように、英語外部試験のスコア(CSE1700点以上など)が出願要件となり、独自試験でも高い英語力や論理的思考力が問われる学部もあります。ここでは外部試験のスコアがそのまま合否判定の加点に使用されるケースもあるため、事前の準備が勝敗を分けます。日程の後半戦は、こうした「配点の偏り」や「独自要件」が顕著になるため、最後まで自分の適性に合った方式を選び抜くことが重要です。
6. まとめ
本記事を通じて、2026年度MARCH文系入試の膨大な日程データと、そこから見えてくる併願戦略について解説してきました。一見複雑に見えるスケジュールですが、「立教の5日間受験」「中央の共通選抜」「英語外部試験の活用」といったキーポイントを押さえることで、効率的かつ有利な受験プランを組むことができます。 特に文系入試は日程が連続しがちですが、すべての試験を全力で受けるのは不可能です。自分の得意科目や保有している資格(英検など)に合わせて、勝てる日程を戦略的に選ぶことが合格への最短経路となります。進塾では、こうした最新データに基づき、生徒一人ひとりに合わせた最適な併願スケジュールを提案しています。具体的な悩みや相談がある方は、ぜひ公式LINEや無料学習相談をご活用ください。
7. まとめ動画
今回取り上げた「【大学受験】MARCH 文系学部の日程 2026年度版」を解説した動画です。ぜひ動画も参考にしてみてください。チャンネル登録もお忘れなく!
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