【大学受験】これで合格!英検対策 リーディング篇

2026年1月24日

【英検対策】リーディング合格のカギは「語彙力」!級別単語習得の目安を徹底解説

【英検対策】リーディング合格のカギは「語彙力」!級別単語習得の目安を徹底解説

1. はじめに

 本記事では、英検(実用英語技能検定)のリーディング分野における対策法について、特に「語彙力」に焦点を当てて解説します。英語の4技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)の中でも、リーディングは全ての土台となる重要なスキルです。多くの受験生が「長文が読めない」「文法が難しい」と悩む一方で、実は合格への最短ルートはシンプルな「単語力の強化」にあります。各級において具体的にどの程度の単語数を覚えればよいのか、どのレベルの単語帳を使えば効率的なのか。本記事では、5級から大学受験で重要視される準1級まで、級ごとの合格に必要な語彙数の目安や学習ポイントを詳細に紐解いていきます。

2. 英検リーディング攻略の核心は「語彙力」

語彙力のイメージ

 英検のリーディング対策において最も重要な要素は、文法でも読解テクニックでもなく、間違いなく「語彙力(単語力)」です。もちろん文法知識も大切ですが、英検においては「単語さえ知っていれば、文法が完璧でなくても文脈を推測して正解できる」というケースが多々あります。いわば、単語はパズルのピースのようなものであり、ピースが揃っていれば全体像が見えてくるのです。逆に言えば、どんなに高度な読解テクニックを持っていても、単語の意味が分からなければ手も足も出ません。  合格のための学習戦略として推奨されるのが、市販の単語帳(例えば旺文社の『パス単』など)を活用し、そこに収録されている「でる度A」および「でる度B」の単語を8~9割程度覚えることです。全ての単語を完璧に網羅する必要はありません。頻出度の高い単語を確実に押さえることで、合格ラインに到達する十分な基礎力を築くことができます。まずは「語彙力こそが最大の武器」と認識し、単語学習を日々のルーティンに組み込むことがスタートラインとなります。

3. 5級~3級:基礎固めと合格ラインの目安

基礎レベルの学習イメージ

 まずは基礎となる5級から3級までの目安を見ていきましょう。5級の単語帳には約600語が収録されていますが、合格に必要なのはその半分の約300語程度です。しかも、その多くは「one, two, three」のような数字や、日常生活ですでに日本語化している言葉であるため、実質的に新規で覚えるべき単語はさらに少なくなります。4級は約700語収録されていますが、これも半分の350~400語程度を覚えれば十分合格圏内です。中2~中3レベルの英語力があれば、すでに知っている単語も多く、負担はそれほど大きくありません。  3級になると収録語数は約1000語に増えますが、これも半分の約500語を押さえれば戦えます。レベルとしては中学卒業程度となるため、中3生であれば見たことがない単語はほとんどないはずです。ただし、3級からは単語だけでなく「熟語(イディオム)」の重要度が増してきます。教科書ではあまり扱われない熟語が出題されることもあるため、単語帳を使って意識的に熟語の対策を行うことが、合格への確実な一歩となります。

4. 準2級・2級:多義語の壁と学習量の増加

中級レベルの学習イメージ

 高校レベルに差し掛かる準2級からは、学習の質を変える必要があります。準2級は約1200語収録されていますが、合格のためには700~800語の習得が目安となります。ここでカギとなるのが「多義語」です。一つの単語に対して複数の意味を持つ言葉が増えてくるため、「1つの意味を知っているだけでは解けない」問題が出てきます。単語帳を繰り返し回し、複数の意味をセットで覚える習慣が必要です。  2級になると収録語数は約1500語となり、合格には1000語以上の習得が求められます。高校卒業レベルとなるため、大学受験を見据えた学習が必要不可欠です。準2級までは具体的でイメージしやすい単語(例:distance, activity)が多かったのに対し、準1級に近づくにつれて抽象的な概念を表す単語(例:token, grain, abuse)が増加します。日常生活で馴染みのない言葉も多くなるため、短期間で詰め込むのではなく、計画的に単語帳を何周も回して定着させることが重要です。

5. 準1級:難関大受験への必須ステップ

準1級レベルの学習イメージ

 大学受験において大きな武器となる準1級は、収録語数が約2000語に達します。合格ラインとしては、そのうちの6割にあたる約1200語を確実に覚える必要があります。レベルとしては大学生中級程度とされていますが、早慶やMARCH(特に明治大学など)といった難関私大を目指す受験生にとっては、準1級レベルの語彙力は「あって当たり前」の標準装備となります。共通テストでも準1級レベルの単語が頻出するため、この壁を越えられるかどうかが大学入試の合否に直結すると言っても過言ではありません。  学習のタイミングとしては、難関大志望者であれば高校3年生の5月~6月頃までには準1級を取得、あるいはそれに準ずる語彙力を完成させておきたいところです。準1級の単語は馴染みのないものが多く、習得には時間がかかります。1ヶ月で仕上げるのは至難の業ですが、2~3ヶ月あれば単語帳を完成させることは可能です。高3の早い段階でこのレベルの単語力を身につけておくことで、その後の長文読解や過去問演習をスムーズに進めることができるようになります。

6. まとめ

 本記事では、英検リーディング対策における「語彙力」の重要性と、各級ごとの具体的な学習目安について解説しました。英検合格の鍵は、難解な文法知識よりも、まずは頻出単語を確実に押さえることにあります。5級から3級までは基礎的な単語を半分程度覚えれば対応可能ですが、準2級以降は多義語や抽象語が増え、求められる学習の質と量が格段に上がります。特に大学受験での活用を考えるなら、準1級レベルの語彙習得は避けて通れません。自分の目指す級の単語帳を手に取り、まずは「でる度A・B」の単語を徹底的にマスターすることから始めてみてください。

7. まとめ動画

 今回取り上げた「[大学受験]これで合格!英検対策 リーディング篇」を解説した動画です。ぜひ動画も参考にしてみてください。チャンネル登録もお忘れなく!

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