2022年2月17日
英語も数学と同様にカリキュラムを中学1年生から2年生の秋頃までに完了させられるのが理想です。文法さえマスターできれば、あとは単語力さえあれば英文が読めるようになります。逆に文法という土台ができていないと、長文もリスニングもライティングも全て崩れてしまいます。英語は特に基礎を固める必要がある教科です。
英語の勉強の仕方~カリキュラム~
文法ができてからがスタート
英語も数学と同様にカリキュラムを中学1年生から2年生の秋頃までに完了させられるのが理想です。早いうちに基礎を完璧にして、あとは単語力の向上や長文読解の実践を行いましょう。長文読解に取り組めるようになってからが英語の受験勉強の本当の意味でのスタートです。文法さえ完璧にマスターできれば、あとは単語力さえあれば英文が読めるようになります。逆に文法という土台ができていないと、リーディングもリスニングもライティングも全て崩れてしまいます。わかっていればほぼ敵なし、知らなければ手を付けられない教科になります。英語は3教科の中でも特に基礎を早く固める必要があるのです。
そのためには?
数学と同様に市販のワークやテキストを購入すると独自で進めやすくなります。学校で配布される教科書を自習するのでもいいですが、熟語や言い換えの表現などは教科書よりもワークなどの方が多く紹介されているのでおすすめです。文法のテキストに加えて、英検対策やTOEIC対策用の単語帳も用意しましょう。単語帳は何冊も買うのではなく、一冊を完璧にするイメージで十分です。また、英語は中学に上がってから初めて本格的に学習する人が多いと思います。知らない言語を一から自分で勉強するのに抵抗がある人は学習塾を利用しても良いでしょう。プロの塾の先生が分かりやすく教えてくれるので、独学で進めるよりも苦手を作りにくいです。
英語の勉強の仕方~単語力~
アウトプットが重要!
英語は文法を固められれば、あとは単語力がカギになります。必ずと言っていいほど出題される長文問題は、意味が複数存在する単語や、活用の仕方など、それらを知っていなければ全く手が付けられない問題になってしまう可能性があります。先ほども述べましたが、市販の単語帳などの購入は必須です。「毎日〇個覚える」というような目標を立てて、コツコツ単語力を身に着けていきましょう。また、市販の単語帳とは別に、辞書も用意しておくと便利です。問題を解く上で単語帳に載っていない単語もあると思います。お値段は上がりますが、紙の辞書よりも電子辞書があると持ち運びや効率を考慮すると便利だと思います。また、単語の他に熟語などの「決まったフレーズ」も覚える必要があります。熟語は、本来の単語の意味を大きく変えることもあります。そのため、熟語も単語と同様の方法で覚えていきましょう。基礎である文法に加えて、ボキャブラリーを豊富にし、英語を得点源にしましょう。
MY単語帳
単語や熟語を勉強していく上で、教科者やテストなどで知らなかった単語、間違えてしまった単語などを「My単語帳」に記入していきましょう。これはノートでもなんでも構いませんが、いつでもどこでも見返せるように持ち運びのしやすいサイズがおすすめです。「単語、品詞、意味」という形で簡易的に記入するので十分ですが、余裕があれば例文も記入しておくと振り返った時に思い出しやすいです。また、アルファベット順にページを分けておくと更にわかりやすくなります。間違えた単語や知らなかった単語を知ることは、新たに得点を稼ぐためのチャンスです。絶対に得点に繋げましょう。
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