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【大学受験英語】理系英語攻略への道~語彙・イディオム問題編~

2019年5月10日

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◇基礎問題onlyの超お得問題

みなさん、こんにちは。大学受験部責任者の土方裕典です。今日は前回、前々回に引き続き、大学受験における理系英語攻略シリーズをお届けします。3回目のテーマは、大学受験の英語で最もポピュラーであり、努力の差が顕著に出る語彙・イディオム問題についてです。以前書いたコラムで、英語イディオム制覇のコツとして、「前置詞をイメージしよう」ということをお話ししました。実際、単語と相性のいい前置詞を経験として蓄積しておくだけで、たとえ覚えてなかったとしても、消去法を用いて正答にたどり着くことができ、応用の利く学習方法であると思います。特に大学受験における理系英語にフォーカスすると、この知識だけでほとんどのイディオム問題に対応することができます。それほど基礎問題のみで構成されている単元になります。後はどのように出題される傾向にあるかに合わせた学習をしさえすれば、ほぼ完璧といっていいほどに習熟度を上げることができるはずです。それは「セット学習」になります。大学受験における理系英語のイディオム問題のほとんどは同意表現を選択させる問題になっています。つまり、この傾向を想定したうえで、同意の表現をするイディオム同士をセットで頭に蓄積しておくことによって、すぐに知識を引き出せる準備しておけばいいのです。これが「考える学習」になります。例をだしておくなら、depend on~を見た瞬間に、rely on~やcount on~を即答できるようにするということです。これが大学受験における理系英語の語彙問題の極意になるので、早めに実践してほしいと思います。

◇自然科学系の英文をしっかり読み込んでおくこと

次に、大学受験における理系英語の語彙問題についてお話しします。この語彙問題関しては文系英語以上に厄介になります。なぜならば、理系特有の専門用語(=technical words)がよく出題される傾向にあり、英文読解の問題文にも多く用いられるからです。どんなに普段の英語を読みなれている生徒でも初見では、あれ?となってしまうこともあるくらいです。ですので、必ず、自然科学系の英文を多く精読するようにすることが、大学受験における理系英語の語彙問題への対策になります。論説文は首尾一貫した論が展開されるので、理系英語特有の専門用語も知識を深めながら頭に蓄積することができ、一石二鳥になります。経験がモノをいう単元になるので、急いでとは言いませんが、希望の理系学部への現役合格を考えるならば、ノートなどにあらかじめ残しておくことをおススメします。

◇大学受験における理系英語に特化した参考書・問題集って?

では、以上の学習方法や心意気をどのように日常で実践していくかのお話ですが、こればかりは私も一つに断定することはできません。ですが、一つ言えることは、どんな問題にも英語はテーマがあるということです。特に自然科学系の英文を多く掲載しているものや、語彙問題もテーマや論説文のなかで使われているものを掲載しているものを使って学習することが大学受験における理系英語の語彙・イディオム問題の攻略につながると思います。また、そのような参考書を多く題材として集団授業では扱っていきますので、赤羽で大学受験をお考えの方は、是非ホームページをご覧になり、お問い合わせください。

記事カテゴリ: コラム大学受験コラム

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