2026年2月16日
【理系必見】英語の「なんとなく」を排除せよ!
目次
1. はじめに:理系が英語を嫌いになる理由
「ここはなんとなくこうなるから覚えておいて」
英語の授業でこう言われて、イラッとした経験はありませんか?私はあります。
多くの理系学生にとって、英語の「曖昧さ」はストレスの元凶です。特に長文読解の中盤からボスキャラのように現れる「分詞構文」は、多くの受験生を苦しめる壁となっています。しかし、実は分詞構文こそ、明確な「ルール」に基づいた論理的なパズルなのです。今回は、感覚を一切排除した理系のための攻略法を解説します。
2. 分詞構文を解く「たった一つのルール」
分詞構文が難しく見える最大の理由は「主語がない」からです。いきなり動詞(ingやed)から始まると、「誰がやったの?」と混乱してしまいます。
📌 鉄則ルール
「分詞構文の主語は、後半のメインの文章の主語と同じだから消されている」
これだけです。つまり、主語が消えているのは「書かなくてもわかるから」です。逆に言えば、「後半の主語を前半に持ってくれば、普通の文章に戻る」ということです。
3. 実践解説①:能動態(〜ing)の場合
実際の例文で見てみましょう。
まずカンマ(,)で前半と後半に分けます。
- 後半の主語を見る → I(私)
- その主語を前半に補う → (I) feeling tired
- ing(〜している)で訳す → 私は疲れを感じている
- つなげる → 私は疲れを感じて、仕事を辞めた(疲れたので仕事を辞めた)
このように、手順を踏めば「なんとなく」ではなく確実に訳すことができます。
4. 実践解説②:受動態(過去分詞)の場合
次は過去分詞(ed)から始まるパターンです。
これも手順は同じです。
- 後半の主語を見る → he(彼)
- その主語を前半に補う → (he) confused by...
- ed(〜される/された)で訳す → 彼は説明書に混乱させられた
- つなげる → 説明書に混乱して(させられて)、彼は助けを求めた
「混乱した」と訳してもいいですが、元々は「説明書によって混乱させられた(受動)」という理屈を理解していることが重要です。
5. まとめ・解説動画
いかがでしたか?分詞構文は「雰囲気」で読むものではなく、「主語を補って復元する」という作業を行えば、数学のように必ず答えが出ます。
進塾の英語指導では、こうした「論理的な解釈」を重視しています。文法をただ暗記するのではなく、長文読解で使える武器にするための指導です。
今回の内容は動画でさらに詳しく解説しています。ぜひ復習にご活用ください。
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