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予習シリーズ社会5年下の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5下第1~4回】

2022年10月24日

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予習シリーズ5年下社会第1回 旧石器時代・縄文時代・・弥生時代


予習シリーズ5年下社会第1回 旧石器時代・縄文時代・弥生時代
旧石器時代・縄文時代・弥生時代のポイント
全体を通してまず重要なのは遺跡関連です。いくつか遺跡がありますが、どの時代に対応して、そこからどういうことがわかるかを抑えましょう。その上で、旧石器時代と縄文時代は基本的には文化史になりますから、用語が大事です。政治的なところでいえば、縄文時代までは身分の差がなかったということが重要です。弥生時代は少々面倒です。まずは稲作が発展していますので、それに関連する文化史的な用語は大事です。稲作が発展したことによって、ムラが発生し、争いが生じてクニへと発展したという流れが大事です。その集大成が邪馬台国ということです。中国の歴史書も重要です。全文を暗記するのは不可能ですから、キーワードだけを暗記していきましょう。また、それぞれがどの年代を記述しているのかの把握も重要です。これらを一授業で把握するのは困難だと思います。受験的に見れば、優先順位は弥生時代です。そして縄文時代→旧石器時代となります。
「ちょっとくわしく」のポイント
この部分は記述校が主体の学校ですとかなり重要です。なぜ岩宿遺跡が大事なのか。なぜ三内丸山遺跡が大事なのか?という視点をもって読み進めて下さい。記述校ではそういう理由が問われることが多いです。
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予習シリーズ5年下社会第2回 古墳時代・飛鳥時代


予習シリーズ5年下社会第2回 古墳時代・飛鳥時代
古墳時代・飛鳥時代のポイント
古墳時代は大和政権ですが、氏姓制度の深いところまで理解しようとすると大変ですから、この時代は基本的な用語が答えられるようにしておけば良いでしょう。稲荷山古墳と江田船山古墳は大和政権が全国支配していた証拠として重要なので理由も忘れないようにしましょう。飛鳥時代は聖徳太子の政治→大化の改新→白村江の戦い→壬申の乱→藤原京とまとめてそれに周辺知識を加えていくというやり方が良いかと思います。文化では古墳文化と飛鳥文化はよく出題されるので手を抜かずに学習しましょう。白鳳文化は高松塚古墳の壁画のみが出題されると思って間違いありません。
「ちょっとくわしく」のポイント
まず当時の朝鮮半島の国々は覚えましょう。高句麗を北に時計回りで「こしかく」で覚えればよいです。①の項目は難関校なんかだと問われるところなので要チェックです。あとは読み物として読んでおけば十分です。ただ、③は問われてもおかしくはないところですから、難関校を狙う場合は抑えておきましょう。

予習シリーズ5年下社会第3回 奈良時代


予習シリーズ5年下社会第3回 奈良時代
奈良時代のポイント
この単元のやまは律令制度です。大宝律令自体は飛鳥時代の成立ですからそこもチェックしておきましょう。律令制度はどこまで覚えるかが悩みどころです。二官八省の八省まで細かく覚える必要はありません。その他の税制や労役については覚えておいた方が無難でしょう。可能であればきちんと仕組みを説明してくれる塾なり参考書なりで学ぶのがベストです。ここは単純に暗記だけするとすぐに忘れます。政治史としては、平城京遷都→三世一身の法→聖武天皇の政治でまとめるとわかりやすいです。この時代の文化は諸々重要ですので全て抑えておくことが必要です。遣唐使関連では第1回遣唐使の犬上御田鍬は意外と問われます。
「ちょっとくわしく」のポイント
日本最古の貨幣は富本銭ですが「和同開珎」もよく出題されるのでしっかりと区別して覚えましょう。木簡関連は何に使っていたかも含めて学習することが大事です。

予習シリーズ5年下社会第4回 平安時代


予習シリーズ5年下社会第4回 平安時代
平安時代のポイント
長いので大変です。まずは大きな政治的まとまりで整理しましょう。桓武天皇の政治→摂関政治→院政→平清盛の政治、という具合です。まずこれに関連する必要事項を整理しましょう。それがおわったらそのまとまりとまとまりの間に、例えば、初期の平安仏教、遣唐使の廃止、武士の反乱などが挿入できますから、それを挿入して最終的に覚えるというやり方が最も効率的かと思います。文化に関してはかなりの数があります。全部覚えるの?となるところですが、はい、全部覚えます。これは単純暗記だと確実に忘れますから、ゴロを使って覚えましょう。気の利いた塾であればゴロで教えてくれるはずです。
「ちょっとくわしく」のポイント
藤原氏がなぜ栄華を極められたのかが書いてあります。もちろん、理由が問われるところではありますので、ポイントをまとめることは大事です。先祖が藤原鎌足であること。天皇の外戚として権力を得たこと。荘園の寄進を受けて経済基盤が盤石だったこと。この3つはおさえておきましょう。

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