2026年11月5日
2026年度第1回(2月1日午前)の算数は大問5題です。分数計算から、円の弦の数え上げ、移動距離の差のグラフまで解説します。
第1問 計算と単位換算
(1)
2と2/5
かっこの中を通分すると13/6、25/12、41/20、61/30。倍率をかけて分母を30にそろえると(65+250+123−366)÷30=12/5。
(2)
1/59
外側のかっこは6/7。その内側は4÷(5−6/7)=28/29。2÷(1−□)=3−28/29=59/29なので、1−□=58/59。
(3)
2026
すべてグラムにそろえると362+14000−12336=2026。
第2問 縮尺・時計・約数
(1)
3.1 cm
50ノットは設問の換算で時速93 km。1分で155000 cm進むので、縮尺1対50000で割る。
(2)
1時5と5/11分
1時ちょうどの針の差は30度。毎分6−0.5=5.5度ずつ差が縮むので、30÷5.5=60/11分後。
(3)①
84
44の約数は1と44、2と22、4と11。すべて足す。
(3)②
15個
約数の和が元の数より1だけ大きいのは、約数が1とその数だけの場合。2から50までの素数を数える。
第3問 図形・文章題・データ
(1)
39 cm²
正六角形を中心から分けた正三角形1個は9 cm²。ABFも同じ面積。AC上でAからBFまでと、BFからCまでの高さの比は1対2。Aの真下はBFの中点なのでBGはBFの1/3。BCGはBCFの1/3で6 cm²。54−9−6=39。
(2)
289と11/13 cm³
直角三角形の面積を5×12÷2と13×高さ÷2で表すと、Bから斜辺への垂線は60/13 cm。回転体はこの長さを底面半径とする2つの円すいで、高さの和は13 cm。(60/13)²×3.14×13÷3=3768/13。
(3)
175ページ
1日目と2日目を足すと、全体の3/5+2/7に20ページを足した量。残る割合4/35が20ページだから、20÷(4/35)=175。
(4)
15頭
フラミンゴ1頭とタランチュラ3頭は脚26本。ライオン4頭の16本との差は10本。55頭すべてがライオンなら220本なので、差100本に当たる10組を除くと55−40=15頭。
(5)
1人、2人
3か所の人数を足した34人分のうち、ちょうど2か所の13人は26人分。全3か所に行った人をt人とすると、ちょうど1か所は8−3t人。tは1または2。2か所だけの組を海外・祖父母8人、海外・遊園地2人、祖父母・遊園地3人とすれば、t=1のとき各場所だけの人数は1・3・1人、t=2なら0・2・0人となり、どちらも成立する。
(6)
ア2、イ1、ウ1、エ5
18人の中央値24.5は9番目が24、10番目が25。25回の人がいるので、その間を飛ばす組は不可。25回以上は9人で、27回は9−1−3=5人。20・23・24回は計4人で、合計432回から既知の分を引くと87回。全員24回とした96回との差9回は、20回が2人で8回差、23回が1人で1回差、24回が1人で0回差。
第4問 円周上の点と弦の交差
(1)
28通り
8点から始点と終点を選ぶと8×7。逆順を同じ直線とするので2で割る。
(2)
9通り
AEの両側の点B・C・DとF・G・Hから1点ずつ選べば、AEと円の内部で交わる。3×3=9。
(3)
72通り
AEのあとに引く弦の順番を区別する。全体は15×6=90。どの2本も交わらない場合は、AEの両側に弦を1本ずつ引く。各側3通りで、順番が2通りなので3×3×2=18。90−18=72。
第5問 スキーとリフトの距離差
(1)
3000 m
Aは分速150 m、Bは120 m。所要時間は速さの逆比で4対5。差が5分なのでAは20分。150×20=3000。
(2)
時速14.4 km
リフトの距離は3000÷1.5=2000 m。8分20秒は500秒なので秒速4 m、時速14.4 km。
(3)
5つの折れ点を直線で結ぶ
Bの乗車時を0分とする。5分に差1200 m、Bが山頂に着く8分20秒まで差は一定。その後Aが毎分120 mずつ差を縮め、13分20秒で600 m。2人が滑り始めると毎分30 mずつ差が縮まる。Bは8分20秒+25分、Aは5分+8分20秒+20分なので、33分20秒に差は0 m。
解き直しの進め方
弦の問題では全体と交わらない場合を同じ数え方で求めましょう。速さの問題は移動手段が変わる時刻を表にしましょう。
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