2026年9月2日
予習シリーズ国語5年下の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5下第13・14回 物語・小説⑩ 説明文・論説文⑨ 文と文の関係①②】
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目次
1. はじめに:この記事を読んで得られるメリットと実戦力
予習シリーズ5年下第13・14回は、物語・小説の読解(主題)と説明文・論説文の読解(主張と根拠)、そして単語の学習(文と文の関係①②)がテーマです。物語文では、手がかりの少ない設問を「深掘り」して考える力が、説明文・論説文では、筆者の主張を「プラスかマイナスか」で単純化して捉える力が求められます。
【本記事を読むメリット】
この記事を読むことで、心情問題を「なぜ?何が?」と繰り返し問いかけて深掘りする考え方や、論説文の主張・根拠を単純化して読み解くコツが分かります。また、接続語を記号(⇔、=など)に置き換えて考える方法や、段落の並び替え問題の解き方も具体的に押さえられます。
2. 第13回:物語・小説⑩ 主題と文と文の関係①
◆基本問題:主題は「深掘り」して具体化する
基本問題の文章は子熊が主人公のファンタジーで、今回の学習テーマである「主題」(作者が作品を通して伝えたいこと)を意識しながら読む単元です。この話の主題をひとことでまとめると、「いずれは死んでしまうけれど、生きているということは素晴らしい」という内容になります。主題に関連する設問では、単に「当たり前」とだけ答えるのではなく、具体的に「何が当たり前なのか」まで踏み込んで書くことが求められます。
◆発展問題:心情問題は「なぜ?何が?」で深掘りする
発展問題は、ハゲタカのひなが、ハイエナとの出会いを通して自分自身の誇りを取り戻していくという内容の文章です。この話の主題は、「生き物にはそれぞれの誇りや役割がある」ということだとまとめられます。設問数は多いものの、それだけ誘導も多いため、実は取り組みやすい面もあります。
🔍 あいまいな心情語から出発して深掘りする
字数の多い心情問題では、最初から的確な言葉が思い浮かばなくても構いません。例えば最初は「嫌な気持ち」というような幅広い言葉しか出てこなくても、それを出発点にして「何が嫌なの?」「なぜ嫌なの?」とさらに問いかけを重ねていくことで、書くべき内容が次々と見つかります。あいまいな答えでもまずは書き出してみて、そこから「なぜ?何が?」と力強く深掘りしていく姿勢が、記述問題を攻略するコツです。
◆文と文の関係①:接続語は記号に置き換えて考える
今回の知識単元は接続語を入れる練習です。理想は「考えなくても分かる」状態ですが、迷ったときのために、接続語を記号に置き換えて考える方法が役立ちます。例えば逆接なら「⇔」、まとめや要約なら「=」というように記号化すると、文と文のつながりが視覚的につかみやすくなります。また、「だから」と「つまり」の違いで迷ったときは、前後の文を入れ替えてみましょう。入れ替えると明らかにおかしくなる場合は「だから」が入り、入れ替えても意味が通る場合は「つまり」が入ります。
3. 第14回:説明文・論説文⑨ 主張と根拠、文と文の関係②
◆基本問題:主張は「プラスかマイナスか」で単純化する
基本問題は論説文で、テーマは「生物多様性」です。最近よく出題されるテーマなので、大まかな内容を覚えておくとよいでしょう。論説文では筆者の主張をつかむことが大切ですが、生物多様性がテーマであれば、主張は「生物多様性は大事だ」とほぼ決まっています。
➕➖ 「大事だ」の根拠はプラスかマイナスで考える
「〇〇が大事だ(重要だ)」という主張の場合、その理由や根拠は「〇〇があるとプラスだから」または「〇〇がないとマイナスだから」のどちらかしかありません。このように単純化して考えると、本文から根拠になる部分を探すときに頭が整理しやすくなります。この考え方は、テーマが変わっても応用できる汎用的な読み方です。
◆発展問題:ベタな論説文ほどパターンで解ける
発展問題も論説文で、今回の筆者の主張は「並存性が大切だ」というものです。根拠も同様に、「並存性があることで〇〇がプラスになるから」という形で考えれば見つけやすくなります。このように主張と根拠の型がはっきりしている論説文は、実は取り組みやすい文章です。この思考パターンに慣れることで、論説文に対する苦手意識を減らしていくことができます。
◆文と文の関係②:並び替えはキーワードのつながりで解く
今回も接続語に関する知識単元ですが、あわせて文章の並び替え問題も扱われます。並び替え問題に絶対的な解き方はありませんが、情報の構造、つまりキーワードのつながりに注目すると解きやすくなります。例えば、ある段落の最後の文に「多様性」という言葉が初めて登場したら、次に続く段落では「多様性の説明」が書かれている可能性が高い、というように、キーワードの登場順序を手がかりに段落のつながりを推理していきましょう。
4. まとめ・解説動画(タイムスタンプ付き)
第13・14回では、物語文の心情問題を「なぜ?何が?」と深掘りする方法と、論説文の主張・根拠を「プラスかマイナスか」で単純化して捉える方法を学びました。接続語は記号に置き換えて考え、並び替え問題はキーワードのつながりに注目することで、それぞれ得点力を高めることができます。
📺 動画インデックス:各回の解説へ直行
以下の「▶ 再生開始」ボタンをクリックすると、それぞれの回の国語の解説が始まる秒数から直接再生されます。お子様の復習や、家庭学習での親御様の確認にぜひご活用ください。
| 学習回 | 主なテーマ | 解説を再生する |
|---|---|---|
| 第13回 | 物語・小説⑩(主題)・文と文の関係① | ▶ 再生開始 (10:32〜) |
| 第14回 | 説明文・論説文⑨(主張と根拠)・文と文の関係② | ▶ 再生開始 (7:36〜) |
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