2026年1月28日
【英検対策】ライティング合格の極意!3級~準1級まで使える「型」と「要約」のコツ
1. はじめに
本記事では、英検(実用英語技能検定)のライティング分野における対策法を徹底解説します。3級から始まるライティング(英作文)は、多くの受験生が苦手とするパートですが、実は合格点を取るための「最短ルート」が存在します。それは、ゼロから自分で英文を作り出すのではなく、すでに用意された「型」にはめて書くという発想の転換です。さらに、2024年度から導入された新形式「要約問題」についても、難しく考える必要はありません。具体的な手順さえ知っていれば、誰でも合格ラインの答案を作ることができます。本記事では、各級の出題傾向や語数の目安、そしてライティングで確実に点数を稼ぐための実践的なテクニックを詳しくご紹介します。
2. 合格の心構え:オリジナル英作文は不要
英検のライティング対策において最も重要なのは、「完璧なオリジナルの英文を書こうとしない」ことです。白紙の状態から自分の頭だけで高尚な文章を作ろうとすると、文法ミスやスペルミスが頻発し、結果として点数を落としてしまいます。合格に必要なのは、既存の「型(テンプレート)」や「構文」を使いこなし、そこに単語を当てはめていくという作業です。筆記試験(リーディング)の対策で覚えた熟語や構文をそのままライティングで使うだけで十分通用します。 また、使う単語のレベルについても心配無用です。例えば2級を受けるからといって、必ずしも2級レベルの難しい単語を使う必要はありません。中学生レベルの基礎的な単語であっても、文法的に正しく、論理が通っていれば満点に近い点数を取ることができます。むしろ、無理に難しい単語を使って減点されるリスクを冒すよりも、使い慣れた簡単な表現で確実に加点を狙う方が賢明です。ただし、問題文に書かれている単語をそのまま丸写しするのは避け、簡単な類語に言い換える(パラフレーズ)工夫をすると、さらに評価が高まります。
3. 3級・準2級:Eメールと意見論述の攻略
3級と準2級のライティングは、「Eメールへの返信」と「意見論述(英作文)」の2本立てです。3級のEメール問題では、相手からの質問(手段や時間など)に対してシンプルに答えることが求められます。英作文では「どの季節が好きか?」といった質問に対し、自分の意見とその理由を2つ述べる形式が基本です。合格の目安としては、満点を目指す必要はなく、半分程度の点数が取れれば十分合格圏内に入ります。 準2級になると、Eメールの返信で求められる語数が40~55語程度に増え、内容も具体的になります。ここでのポイントは、語数をいちいち数えないことです。英検の解答用紙のスペースでは、1行あたり約8語が目安となるため、例えば40語なら5行程度書けばクリアできると感覚的に把握しておきましょう。時間配分がカギとなる試験において、語数を数える時間を節約することは大きなアドバンテージになります。
4. 2級・準1級:新形式「要約問題」の解法
2級および準1級からは、Eメール問題の代わりに「要約問題」が登場します。指定された英文を読み、その内容を要約して記述する形式ですが、ここで多くの受験生が苦戦します。「抽象化しなさい」と言われても難しいため、即効性のあるテクニックを使いましょう。まずは本文中の「固有名詞」や「具体的な数字」に線を引き、それらを省きます。次に、あってもなくても意味が通じる「副詞」などの修飾語も削ぎ落とします。これだけで文章量は半分以下になり、要約の骨格が見えてきます。 逆に、もう一つの「英作文(意見論述)」では、指定語数を満たすために文章を膨らませる必要があります。ここでは要約とは逆の発想で、「具体例」を積極的に盛り込みましょう。「例えば(For example)~」という文を一つ加えるだけで、語数を稼ぎつつ説得力のある文章になります。準1級では要約の語数が増え(60~75語)、英作文でも提示されるポイント(観点)をうまく活用する必要がありますが、基本的なアプローチは2級と同じです。「要約は削る、作文は具体化する」という対照的な戦略を使い分けることが勝利への鍵です。
5. まとめ
本記事では、英検ライティング対策の核心について解説しました。ライティングはスピーキングと同様に「アウトプット型」の試験であり、ハードルが高く感じられがちですが、実は「インプット(リーディング・リスニング)」の延長線上にあります。日頃から多くの英文を読み、聞くことで蓄積された語彙や表現のストックが、そのままライティングの武器になります。今回紹介した「型にはめる」「簡単な単語を使う」「要約は具体情報を削る」といったテクニックを駆使しつつ、恐れずに書き出す練習を積み重ねてください。インプットとアウトプットの相乗効果で、合格への道は確実に開けます。
6. まとめ動画
今回取り上げた「[大学受験]これで合格! 英検対策 ライティング篇」を解説した動画です。ぜひ動画も参考にしてみてください。チャンネル登録もお忘れなく!
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