早稲田中学校の算数(2002)

2018年1月31日

早稲田中学校 入試問題分析(2002算数)

入試演習にご活用ください。

配点 60点
制限時間 50分
問題数 16問
問題タイプ バランス型
  • 問題タイプについて処理能力型・・・処理の速さが求められる問題
    バランス型・・・処理の速さと作業・分析が求められる問題
    思考力型・・・問題の作業・分析が求められる問題

早稲田中学校2002算数 大問1:小問集合

  • (1)暦算平年の場合、一年後の同じ日は曜日が1つ進みます。うるう年には注意が必要です。
  • (2)平均算天秤図などで簡単に処理できる問題です。
  • (3)立体図形サイコロの目に関する問題です。具体的に大きくなる数字を想像しながら解きましょう。
  • (4)条件推理具体的に筆算の式を書いて考えてみましょう5ケタの数字をABCDEとすると、一万の位と一の位の計算はA+E、千の位と十の位の計算はB+Dとなることがポイントです。

早稲田中学校2002算数 大問2:小問集合

  • (1)図形の角度落ち着いて考えれば、間違えることのない問題です。分かっている角度は、しっかり問題に書き込みましょう。
  • (2)水量三角柱の容器に入った水に関する問題です。容器の中の水と空気の体積比に注目することで簡単に解くことができます。
  • (3)立体の切断図に切断面をしっかり書き込んで解きましょう。想像しやすい切断ですので、しっかり点数に結び付けたい問題です。

早稲田中学校2002算数 大問3:つるかめ算

  • 3つのるつかめ算!表や面積図で整理せよ!3つの不定数のあるつるかめ算です。特殊なテクニックは必要としておらず、一度は目にしたことのある問題と思われます。(2)に関しては、3本×26個を減らすことによって、不定数を減らすことがポイントになります。

早稲田中学校2002算数 大問4:速さ

  • ダイアグラムで攻略!平行四辺形に気付け!一般的な旅人算の問題ですが、整理の仕方を間違えると苦戦してしまうことでしょう。この問題は、ダイアグラムで整理し、図形として処理してしまうと簡単でしょう。ポイントは平行四辺形です。(2)が解けると(3)はほとんどの生徒が解くことができます。そのため、入試の合否を左右する問題といっても過言ではないでしょう。

早稲田中学校2002算数 大問5:図形の移動

  • 円の動きだけでなく、Pの動きにも注目!図形の移動に関する問題です。(1)(2)は単純に円の動きだけでなく回り方に注目しなければ、解くことが出来ないため、注意力が必要になります。(3)に関しては、しっかり点数に出来る問題のため、(1)(2)が分からなくても(3)まで目を通す根気強さも求められます。

早稲田中学校2002算数 問題別難易度表

大問1(1) A
大問1(2) A
大問1(3) A
大問1(4) A
大問2(1) A
大問2(2) A
大問2(3) B
大問3(1) A
大問3(2) B
大問4(1) A
大問4(2) B
大問4(3) B
大問5(1) C
大問5(2) C
大問5(3) A
記事カテゴリ: 早稲田中学校対策

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