中高一貫校の落とし穴と通塾の必要性①燃え尽き症候群

2019年4月29日

中高一貫校生の授業はこちら

小学校生活の大部分を費やし、やっとの想いで合格を勝ち取った私立中高一貫校。
しかしながら、ほっとしている余裕はございません。なぜなら、私立の中高一貫校に合格することが真の目的ではないはずだからです。ここでは、中高一貫校に通うことで待ち受ける落とし穴と塾通いの必要性についてご紹介させて頂きます。

中高一貫校生あるある~中学受験で頑張っていた姿はどこへ?~

中高一貫校生の燃え尽き症候群

中高一貫校に通う生徒の大部分は、中学受験という大きなイベントを死に物狂いで乗り越え、一皮も二皮も成長してきたことでしょう。お父様もお母様も子供の一生懸命勉強する姿勢に感銘を受け、中学校でも頑張る子供の姿を想像して胸を躍らせていたことでしょう。しかしながら、現実はそれほど甘くないのが世の常です。子供は、中学受験から解放されたことにより、今まで我慢してきたゲームやテレビに明け暮れることでしょう。受験が終わったから、一週間だけは…春休みが終わって学校が始まるまでは…最初の一年間だけは…中学生の間だけは…こんな感じでいつになってもエンジンが入らない。中高一貫校生あるあるですよね。こう一生懸命頑張っていた子ほど、この返りは大きいように感じます。最終的には、浪人なんてことは中高一貫校生にもよくあるお話なので、何とかしたいところです。

勉強は常にしっかり習慣化

とは、言ってもやはり中学受験で死に物狂いで頑張ってきた我が子に中学でも高校でも同じように頑張れというのは、心が痛くなるのが親心だったりします。お気持ちは察します。しかしながら、勉強を進んで取り組む子はなかなかいないというのが現状です。最低限のノルマ、例えば、学校の授業で行ったことの復習や宿題の定着は習慣化させることを大事にましょう。常に習慣化していれば、勉強をしていることはそれほど苦ではありません。幸い、中高一貫校の学習というのは、スピードも早く、非常に質が高いです。授業についていければ、大学受験にはしっかり整うことになります。まずは、焦らず学校のカリキュラムをしっかりこなすこと、定期テストでしっかり点数を取ることから始めてみましょう。

習慣化できないときは…

学習を習慣化することが子供の今の意思の強さでは無理かな?と感じるようでしたら、進塾へご相談ください。中高一貫校の生徒を担当させて頂いた実績を活かした中高一貫校生にあった学習サポートをご案内させて頂きます。

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記事カテゴリ: コラム大学受験コラム

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