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予習シリーズ国語4年下の進め方【四谷大塚の新カリキュラム予習シリーズ4下第16~19回】

2021年12月27日

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予習シリーズ4年下国語第16回詩<説明>

"予習シリーズ4年下国語第16回:基本問題のポイント
詩の単元に入りました。詩というのは「情報量」が少ない故の難しさがあります。詩の本文が理解しにくい場合は、設問の選択肢などの情報の助けを借りて全体を理解するというのも一つの手です。この問題の詩は難しくありませんが、設問は少し難しく感じられると思います。問二の2番などは、選択肢の用語の理解が大事です。他は問四が難しいでしょう。見方によっては出題者が強引すぎやしないかとも思えてくるところです。受験国語の場合、こういう設問には「お約束の解答」がありますから、そのお約束を学ぶ機会だととらえた方が良いでしょう。
"予習シリーズ4年下国語第16回:発展問題のポイント
かうて筑波大附属の駒場で出題された詩です。詩自体はそれほど難しいものではないかと思います。ただ、やはり設問は難しいと感じるかと思います。今回は、「表現」をよく学習した方がよいところです。絵に起こしやすい詩なので絵をかいてみるのも良いでしょう。例えば、「身をかしげてない」ならそれは「かしげる」の意味がわかっていない証拠ですから調べて学習する必要があります。問三の1の選択肢なんかも面白いです。こういう表現に弱い受験生は増えていますので、きちんとイメージできるか確認が必要です。
予習シリーズ4年下国語第16回:説明のポイント
問三がポイントだと思います。こういう設問がスムーズにいくかどうかが国語能力にかかわってくるところです。問一と二についてもできればスラスラ言葉が出てくるのが理想的と言えば理想的です。
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予習シリーズ4年下国語第17回物語・小説(15)<並立・添加>


予習シリーズ4年下国語第17回物語・小説(15)<並立・添加>
予習シリーズ4年下国語第17回:基本問題のポイント
主人公の葛藤がテーマになっている文章です。思春期に今までの○○を捨てるパターンです。問二はよく「いなかくなった理由」を書いてしまう受験生が意外に多いですが、「どんなことに気づいたか」という設問ですので注意が必要です。何が聞かれているのかを確認することは大原則です。問四の2番は意外と悩むのではないかと思います。国語は可能な限り「本文中から根拠」を探さなければなりません。物語文の場合は「心情」がポイントですから、例えば「胸がどうしようもなく痛かった」などの表現を逃さないように、証拠を集められるだけ集めきってから解答するようにしたいところです。
予習シリーズ4年下国語第17回:発展問題のポイント
本文はとりとめがなく進んでいく文章です。この続きの文章がどちらかというと話の盛り上がりどころとなるのだと思われます。設問では問三が少しきついでしょうか。書くべき箇所はすぐにわかると思いますがまとめかたが難しいと思います。「どんなこと」と聞かれているので「~こと。」で終わらせようとするとまとめにくいかと思います。「~こと」で聞かれたから「~こと」で返さないといけないルールはありません。べつに「~と思っている。」でこういう場合は終わっても構いません。「胸がジンジン」をきちんとわかりやすい心情表現に変化させることも忘れないように注意しましょう。問八の2番は比喩の問題ですが、宝石とは何かをよく考えましょう。比喩は絵に書いたり、その性質を考えたりすることが重要です。
予習シリーズ4年下国語第17回:並立・添加のポイント
この単元もきちんと他の表現に言い換えられるかがポイントです。並立と添加が云々というのはそれほど重要ではありません。ただ、根本的にわからないという場合は、並立は前後を入れ替えられるが、添加は入れ替えられないということはおさえておきましょう。

予習シリーズ4年下国語第18回説明文・論説文(15)<選択・転換>


予習シリーズ4年下国語第18回説明文・論説文(15)<選択・転換>
予習シリーズ4年下国語第18回:基本問題のポイント
文章や会話では受けてのことを考えようという論調の文章です。この手の文章はよく出題されます。設問はどれも基本的には取り組みやすいのではないかと思います。ただ、問六の2が六十字の記述で分量が多いです。かくべき範囲はおそらくわかるかと思いますので、手が出ない場合は、まずは箇条書きから始めると取り組みやすいでしょう。また、長文を書くと日本語が変になる場合は無理をして一文で書く必要はありません。意外と知られていませんが、指定がない限り別に二文で書いても構わないのです。
予習シリーズ4年下国語第18回:発展問題のポイント
以前に物語文でも今回と同様のテーマがあったかと思います。今回は「学び」が話題ですが、そうなると「学ぶ」=「生きる」ともいえそうです。各回の文章のテーマを記憶しておけばこういう時に役に立ちます。設問でいえば問四なんかがそうでしょう。イとウで迷う受験生が多いと思いますが、迷った時に威力を発揮します。他の設問は特に難しくはないかと思います。問二の記述は「二つに分けて」とあります。こういう場合は、「第一に~、第二に~」や「~だけでなく~」や「~も」などの表現に注意して該当箇所を探していくと発見しやすいです。
予習シリーズ4年下国語第18回:選択・転換のポイント
内容自体は特に難しくはないと思います。ですから、問一や二なんかは、各文スラスラ言葉が入れられることが大事です。問三の要点をまとめる問題はなかなかボリュームがあるかと思います。前半の方をまとめるのが難しいと思います。各段落で一番重要な文は何かをピックアップするところから始めるととっつきやすいと思います。

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