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予習シリーズ社会4年上の進め方【四谷大塚の予習シリーズ4上第16~19回】

2020年1月28日

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予習シリーズ4年上社会第16回 盆地のくらし


予習シリーズ4年上社会第16回 盆地のくらし
盆地のくらしのポイント
甲府盆地の学習です。甲府盆地の出題ポイントはやはり「くだもの」です。「ぶどう・ももは第一位」というのは最優先で記憶すべきです。くだもの盛んな理由は最初のページに記載があります。この点もよく出題されるのでおさえる必要があります。ちなみに「扇状地=くだもの」も記憶しておくと地形図の問題をとくときに役立ちます。甲府盆地の甲類漁が少ない理由は前回の学習が完璧であればすぐに理解できるでしょう。何はともあれ「内陸地=降水量が少ない」です。出題としては長野県と群馬県の一部は昔は養蚕がさかんだったという知識は具体的に県名や地域を特定するときに役立ちますのでここもおさえておきたいところです。
「ちょっとくわしく」のポイント
くだものの盛んなところについての学習です。これ以降でもこの点はくわしく学習しますが、くだもので覚えるべき都道府県は少ないのでこの際にマスターしておくと後が楽でしょう。ここに記載がないところでは「福島=もも」、「なし=鳥取」などはよく問われるところです。
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予習シリーズ4年上社会第17回 低い土地のくらし


予習シリーズ4年上社会第17回 低い土地のくらし
低い土地のくらしのポイント
濃尾平野の学習です。木曽三川と輪中はもちろん重要です。木曽三川については地図上でも充てられるように正確におぼえましょう。覚え方は色々ですが、東から西にむかって「きない」と覚えておけばよいです。水屋については水屋そのものも大事ですが、ページの右上のイラストの並びが重要です。「堤防→水屋→家→水路→水田」は確実におさえましょう。暗きょ排水は実は越後平野でも有名です。ちなみにイラストがないので想像しにくい場合は画像検索などで調べて現物を見た方が良いでしょう。
「ちょっとくわしく」のポイント
このページでおさえるべきは「都市では洪水がおきやすい理由」と「その対策」の二点です。記述問題では問われそうなところです。上記は基本事項ですが、都市で洪水が起こった場合の被害についても記載がありますので、そこまで手が回るとなお良いです。

予習シリーズ4年上社会第18回 高い土地のくらし


予習シリーズ4年上社会第18回 高い土地のくらし
高い土地のくらしのポイント
長野県野辺山原の学習です。ここで重要なのは高冷地農業です。促成栽培の逆の概念ですので高冷地農業の内容とその理由はおさえておきましょう。高原野菜はレタス・キャベツ・はくさいです。長野県ではどちらかと言えば「レタス」で記憶しておく方がよいと思います。キャベツは愛知県や群馬県で覚えた方が良いでしょう。はくさいはどちらかと言えば関東の近郊農業で覚えておいた方がよいと思われます。畑をフィルムで覆う理由は高冷地ならではですからおさえておきたいところです。あとは太字を中心に基本用語をおさえておきましょう。
「ちょっとくわしく」のポイント
豊作びんぼうが重要です。豊作にんぼうと呼ばれる理由は過去にもちらほら記述を主として出題されたこともありますから、きちんとおさえておきましょう。この理屈は「経済の基本」でもあるのできちんと理解しておくと公民の経済の学習のときに困らないと思います。

予習シリーズ4年上社会第19回 海とともにあるくらし


予習シリーズ4年上社会第19回 海とともにあるくらし
海とともにあるくらしのポイント
最初のページの海流はここで一気に覚えておきましょう。日本の島の数は概数で良いので記憶しておきましょう。海岸線が長い県として長崎県をおさえておくことは必須です。海岸の話では「九十九里浜=地引網=いわし」は三点セットで覚えましょう。三陸海岸は可能であれば旧国名とともに覚えておくと便利です。水産業は5年でももう一度触れますがここで抑えておいた方が良いでしょう。防潮林と防潮堤を取り違える受験生は意外と多いので注意しましょう。きちんと画像などで現物をみないのが原因と思われます。
「ちょっとくわしく」のポイント
干潟の話ですが意外と出題されます。ラムサール条約ともからむところです。主な干潟と湿地が記載されていますが、「釧路湿原・琵琶湖・谷津干潟・藤前干潟」はよく問われるところです。干潟をなぜ守る必要があるのかについては問われてもよいところですから、干潟の働きも短い箇条書き程度で良いのでおさえておきましょう。

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