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予習シリーズ国語4年上の進め方【四谷大塚の予習シリーズ4上第1~4回】

2022年3月9日

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予習シリーズ4年上第1回国語 物語・小説(1) 日本語の文字・五十音図

基本問題のポイント
主人公は動物ですね。テーマとしてはそれほど典型的ではありませんが、いわゆる「正論」を振りかざす主人公とその周囲とのかかわりという関係ですね。裏テーマは「相手への思いやり」というところでしょうか。場面が学習テーマですが、とりあえず「時間」と「場所」の大きな移り変わりで場面が変わるということはおさえておきましょう。設問では問六の2番が書きにくいでしょうか。一度に文章化できないときはまずは「箇条書き」で書いてみましょう。そうすると手が止まらないです。
発展問題のポイント
文章は読んでいてもかなりわかりにくいかと思います。名前もカタカナですから余計にそうだと思います。こういう場合は文章を簡単で良いので図解してみると良いです。そうするとわかりにくかった文章も意外とわかるようになったりするものです。テーマは「子どもの自立」です。テーマとしてはよくあるものなので記憶しておきましょう。そのテーマがわかれば設問自体はそれほど難しくはありませんが、四十字の記述はまだこの時期ではキツイかも知れません。その場合は先ほど書いたようにまずは「箇条書き」から始めてみましょう。
「日本語の文字・五十音図」のポイント
学校でも習うところですし、誤解をおそれずいえばそれほど念入りに学習しても仕方がない分野と言えば分野です。濁音と半濁音と拗音については間違えやすいのでここは注意が必要です。あとは設問を解いてみて問題がなければそれで良いと思います。
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予習シリーズ4年上国語第2回 物語・小説(2) かなづかい


予習シリーズ4年上国語第2回 物語・小説(2) かなづかい
基本問題のポイント
文章は前回に比べるとわかりやすいのではないかと思います。おハルさんをきっかけに将来の夢に目覚めるという流れです。特に典型的というわけではありませんが、将来について悩む子どもというのはよく出題される文章です。設問は問一の場面分けはまずは「時間」と「場所」の大きな移り変わりが基本です。わかりにくい場合は、アニメやドラマなどの映像の切り替わりをイメージするとよいでしょう。あとは問六ですが。「きょとん」の表現です。こういう表現から心情を推察する設問は多く出題されます。こういう表現に出会ったら設問に関係あるかないかにかかわらず調べる習慣をつけると良いでしょう。
発展問題のポイント
こちらも学校でのありがちな事件がテーマなのでさほど理解に苦しむということはないと思います。特にはっきりしたテーマはないので設問を中心に学習していけば良いと思います。問二の「鼻をひろげている」は基本問題での「きょとん」と同じで重要です。問七はいわゆる典型的な「心情記述」というやつです。細かいことを言えばきりがないですが「出来事(きっかけ)」→「気持ちの言葉」の順番で解答を組み立てます。いきなり書こうとしても手がでないと思いますので、まずは「気持ちの言葉」から考えると良いです。例えば、「恥ずかしい」「照れている」などの言葉が出てきたら、それに対して「なんで?」と考えれば「出来事(きっかけ)もわかります。ただ、長文記述なのでまずは箇条書きすることをお勧めします。
「かなづかい」のポイント
理屈はシリーズに書いてある通りですが、もちろんそのような理屈を一から覚える必要はありません。これも誤解を恐れずに言えば、「自然と身についている」ことが大事です。苦手であれば何度も目に触れる機会を増やして「語感」を養っていくほうが近道です。

予習シリーズ4年上国語第3回 説明文・論説文(1) 送りがな


予習シリーズ4年上国語第3回 説明文・論説文(1) 送りがな
基本問題のポイント
いわゆる「治水」に関する説明文です。日本の国土環境からくる災害に対してどう対処していくかというテーマの文章です。説明文のテーマとしてはありがちなテーマですからしっかりおさえておきたいところです。設問は問五の記述が少し書くにくいかと思います。まずは短く結論から考えていくとうまくいきます。説明文や論説文の記述はまず短く結論から考えてそれに足していくという考え方でいくとうまくいきます。結論さえはずさなければ少なくともバツにはなりませんからそれを避ける意味でもこの方法は有益です。
発展問題のポイント
典型的なテーマではありませんが、本文に書いてあることは読解力にも言えることだと思います。読解力というのは書いてある事柄を「知っているか知らないか」によって左右されます。そういう意味で読解力をあげようと思えば色々な文章を読んだ方がよいわけです。読書は国語の成績と関係ないという意見もありますが、それは「ある程度読める」ということを前提にしています。とてつもなく苦手だという受験生は多くの場合「知識」がない場合が多いです。接続語を訓練するのであれば、「読む」よりは自分で「作る」方が良いと思います。設問は問五が取り組みにくそうですが、基本問題のところでも述べたようにまずは「短い結論」から考えてみましょう。
「送りがな」のポイント
ここも色々と理屈は書いてありますがこういうことを意識して覚えている人はほぼいないと思いますので理屈を一生懸命に覚える必要はありません。例を見て「ふーん」程度で構わないと思います。それよりは設問を解いて間違えたものに関して目に触れる機会を増やした方が効率的でしょう。

予習シリーズ4年上国語第4回 説明文・論説文(2) 国語辞典の使い方


予習シリーズ4年上国語第4回 説明文・論説文(2) 国語辞典の使い方
基本問題のポイント
稲作の起源の話です。身近なものについての説明文はよく出題される文章です。指示語が学習テーマですが、問二と問七がそうです。指示語を探すときは漠然と考えるよりも短く一語で探しあてるやり方をするとうまくいきます。問二は場所を指し示しますからまずは一語で場所を言い当てるやり方の方がよいでしょう。問七は難しいです。まず「場所」を指し示す「そこ」ではないということが大事です。「野生のイネ~思える」くらいまでの部分が該当箇所ですが、文末がなかなか出てこないと思います。その部分を数直線的な図解をして言葉を当てるという方法が良いのではないかと思います。「~間」とか「~期間」が出れば上出来でしょう。
発展問題のポイント
ミツバチの行動を題材に実験過程を説明した文章です。実験は事実の積み重ねですから漠然と読んでいると文章の途中で内容を見失いがちなので注意が必要です。設問は選択肢問題がこの時期では選びにくいのかなと思います。問二なども色々な解答が出てくると思われます。根拠は「ミツバチは確かに時刻を覚える」ですから、まずはこのことをよく考えて選択肢を選ぶようにしましょう。主語はミツバチなのですから何を選べばよいかは自ずとわかるはずです。必ずどこのどの部分を根拠にしたのかを明確にして選ぶくせをつけたいところです。
「国語辞典の使い方」のポイント
この分野は実際に国語辞典を使ってみることが大事です。組み分けテストなどで問二なんかが出されるとやっかいです。ここは細かいルールを知らないと対応できませんのでルールの把握が大事です。ルールはシリーズに書いてある通りですが、かならず各言葉の上から一つずつ丁寧に検討するように解くようにしましょう。これでミスが防げます。

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