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予習シリーズ国語4年下の進め方【四谷大塚の予習シリーズ4下第6~9回】

2021年10月25日

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予習シリーズ4年下国語第6回物語・小説(11)<主語・述語・修飾語>

予習シリーズ4年下国語第6回:基本問題のポイント
動物との別れがテーマになっている文章はよく見かけます。流れとしては。「別れ」→「さみしさ」→「乗り越え」が多いです。今回もそのパターンです。設問では今回は問六の記述問題がなかなか難しいのではないかと思います。「文章中の言葉を使って」とあるので、基本的にはどこかに該当箇所があるはずですが、探しにくいかとも思います。こういう場合はまず短くて良いので「何がわかったのか」から考えるとやりやすくなります。それも思い浮かばない場合はとりあえず+なのか-なのかでも良いです。記述問題が苦手な受験生というのは初手がわからないから手が止まるわけですので、泊まらせてはいけません。この場合は+というのはわかるはずですから、「じゃあ+って?」と順次考えを広げていけば良いだけです。
予習シリーズ4年下国語第6回:発展問題のポイント
主人公が暴れん坊で母親は信じてくれているパターンは話としてはよくありがちなので特に「わからない」ということはないと思います。こういう文章の根本の理解としては「親への申し訳なさ」です。ここを外さないようにしましょう。設問でいうと手が出にくそうなのは問四の記述でしょうか。「いつも・・・」と言われても情報が少ないので小学生は困ってしまうと思います。初手は「いつもなんなの?」と考えることです。そうすると書くべきところはどこなのかが見えてきます。情報が少ないならこちらで増やしていこうとする発想が記述(のみならず国語)力向上のコツです。
予習シリーズ4年下国語第6回:主語・述語・修飾語のポイント
今回は出題が云々というより根本の日本語として重要です。そういう意味ではあまり手は抜けません。特に主語と述語を把握することは「要点をまとめる」作業の第一歩ですから確実にマスターしたいところです。記述問題でも要点から肉付けするようが圧倒的に書きやすいですし、何より見当はずれの解答を書くことの防止にもなります。

予習シリーズ4年下国語第7回物語・小説(12)<文の組み立て>


予習シリーズ4年下国語第7回物語・小説(12)<文の組み立て>
予習シリーズ4年下国語第7回:基本問題のポイント
主人公がスポーツが出来ないパターンの文章です。これも最後は「乗り越え(精神的に)」で落ち着くことが多いです。今回は問三が手をつけづらいでしょうか。こういう時は基本にもどって「出来事」→「心情」の公式を思い出しましょう。「出来事」と考えても仕方がないので、例によって+か-かで考えましょう。この場合は-です。「じゃあ、-な出来事ってなに?」と考えれば、この流れで主人公にとって-な出来事は一つしかありませんから簡単に思い浮かぶはずです。そこから考えをすすめていくと良いです。
予習シリーズ4年下国語第7回:発展問題のポイント
主人公はよく出来たお子さんです。感動してしまいました。と、それはさておきこの文章は心情の変化を追うというよりは主題を理解するタイプの文章でしょう。もちろん、「頑張ることはかわいそうではない」というのが主題です。主人公の心情変化も根本はここにあります。このことがわかっていれば今回の設問は難しくないかと思います。強いて言うと問二が探しにくいでしょうが、なぜ1と5が空欄になっているのかをよく考えることが重要です。
予習シリーズ4年下国語第7回:文の組み立てのポイント
前回と同様に主語と述語の関係を見つけることは重要です。ただ、単文と重文と複文の見分けについてはそれほど深入りする必要はありません。とはいえ模試の関係上全くの無視もできまえせんから模試対策として割り切るなら。単文と重文だけ覚えましょう。複文はそれ以外と考えれば得点はできます。複文を無理やり理解しようとするから難しく感じるだけです。

予習シリーズ4年下国語第8回説明文・論説文(11)<文図で考える>


予習シリーズ4年下国語第8回説明文・論説文(11)<文図で考える>
予習シリーズ4年下国語第8回:基本問題のポイント
情報の役割を前半では「食の安全」、後半では「値段」を題材に説明する純粋な説明型の文章です。以前にも書きましたが、こういう説明型の文章は段落が大事です。学習テーマも段落ですね。この段落には「何が書いてあるのか」をよく把握しなくてはなりません。読んでいれば忘れますから軽くメモもした方が良いでしょう。設問でいうと問5は都立高校や中学受験だと模試などではよく見かける設問です。苦手な受験生が意外と多いのですが、理由は漫然と照合するからです。選択肢の細かく分けて丁寧に照合する癖をつけておいた方が良いです。照合さえすれば確実に点が取れるところです。
予習シリーズ4年下国語第8回:発展問題のポイント
形容詞の性質についての文章です。読んでみるとなかなか面白いので、言葉の面白さという世界に引き込むのには良い機会です。文章の他にも具体例をいくつかあげてみると面白いでしょう。設問は説明文なのでやはりそれほど難しくありません。問五の「絶対」と「相対」の用語の違いはこの時期にそろそろ獲得しておいた方が良いでしょう。説明の仕方は色々あるかと思いますが、「絶対」は敵がいない、「相対」は敵がいるという理解が単純で良いかと思います。
予習シリーズ4年下国語第8回:「文図で考える」のポイント
要は主語と述語と修飾語を図上で考えるということにすぎません。模試では出題されることはあります。パズルですからいかに速く解くかが重要です。基本は「述語」→「主語」→「修飾語」の順番で考えていきます。重文や複文は主語と述語が二つ以上ありますが、すべての「述語と主語」を探しきってから「修飾語」を考える方が速く解けると思います。

予習シリーズ4年下国語第9回説明文・論説文(12)<分けて関係を考える>


予習シリーズ4年下国語第9回説明文・論説文(12)<分けて関係を考える>
予習シリーズ4年下国語第9回:基本問題のポイント
「会話」のキャッチボールについての文章です。学習テーマは意味段落分けです。予習シリーズに書いてある「ヒントになる言葉が都合よく出てくるものですか?」という質問はなかなか面白いです。笑ってしまいました。その通りです。そんなに都合がよい文章はそれほど出てきません。ですから意味段落に分ける作業はなかなか小学生には難しいのです。したがって、問六の2なんかの設問は多くの人が苦手とします。対策としてはメモを取る読解方法が考えられます。しかし、これはどこに何が書いてあったかをメモするだけなので設問を解く上では役に立たないかもしれません。こういう設問は後ろの段落からまとまりを作っていく方がやりやすいです。点を取るためという割り切りも必要です。
予習シリーズ4年下国語第9回:発展問題のポイント
ごみ問題を題材にゴミの増える生活は人間同士の繋がりを希薄にするという論調はよく見かけるパターンの文章ですから流れは記憶しておくと良いでしょう。設問では問二がポイントでしょうか。「文章中の言葉を使って」という指定がありません。こういう場合でも原則としては論説文や説明文の場合は本文の言葉を可能な限り使う方が無難です。設問は比喩の記述ですから、絵にかいてみて状況を把握してそれに合う表現を本文から可能な限り持ってきた方が良いです。
予習シリーズ4年下国語第9回:「分けて関係を考える」のポイント
学習のテーマが良くわかりませんが、長い一文を分けてわかりやすく把握するということであれば読解テクニック上とても有用なものです。読みやすい文章とそうでない文章の違いは何かと言えば、一文が長いか短いかです。新聞は読みやすいように一文が短いです。逆に論説文みたいな文章は一文が長いことの方が多いです。長い文への対処方法という意識をもって学習すると良いでしょう。

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