【赤羽の理数塾】進塾【算数・数学の力で中学・高校・大学受験の合格へ】 > コラム > 中学受験コラム > 予習シリーズ社会5年下の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5下第6~9回】

予習シリーズ社会5年下の進め方【四谷大塚の予習シリーズ5下第6~9回】

2022年10月31日

進塾の四谷大塚の予習シリーズ対策ページにお越し頂きありがとうございます。進塾では、四谷大塚の予習シリーズに則って学習している受験生を歓迎しております。進塾と共に合格を目指しましょう!

予習シリーズを使用した集団授業 4年生 

予習シリーズを使用した個別指導の授業はこちら

その他の予習シリーズ勉強法はこちら

予習シリーズ5年下社会第6回 鎌倉時代


予習シリーズ5年下社会第6回 鎌倉時代
鎌倉時代のポイント
まずは政治のまとまりで整理しましょう。源平合戦→鎌倉幕府の成立→承久の乱→御成敗式目と六波羅探題の設置→元寇→徳政令→鎌倉幕府の滅亡、といった具合です。源平合戦については、志望している学校にもよりますが、壇ノ浦の戦いは必須です。その他はある程度の志望校を目指している場合は順番に抑えた方が無難です。鎌倉幕府の成立では、職位が大事です。守護と地頭は基本ですが、政所、侍所、問注所では問注所の出題率が高いです。室町幕府や江戸幕府との比較が大事なので、重要部分だけ覚えて、冬期講習などでそれぞれの違いを理解して覚えるという方が効率は良いかもしれません。あとはシリーズの問題や太字に従って覚えていけばよいですが、北条氏の名前をどこまで覚えるのかはよく聞かれるところです。結論から言えば、政子、義時(2代)、泰時(3代)、時宗(8代)を抑えればよいです。鎌倉時代で受験生が嫌がるのは仏教でしょう。6人の開祖と宗派をリンクさせて覚えるのは基本です。これはゴロが有効です。さらに踏み込んだ出題になると、宗派の内容も聞かれます。現段階で無理そうであれば内容に踏み込む必要はないですが、冬期講習会などで踏み込んで覚える必要はあります。2022年度に限って言えば、大河ドラマで鎌倉時代が舞台になっていますから、出題率は高いでしょうし、出題されれば深いところまで聞かれる可能性が高いです。商業や農業の発達は室町時代との比較が大事ですから、現段階では基本用語のみを抑えておけば十分です。
「ちょっとくわしく」のポイント
モンゴル帝国がテーマになっています。直接的に聞かれることはあまりないとは思いますが、初見の題材として記述校なんかでは出題される可能性は大いにあります。読み物として読めば基本的に大丈夫ですが、理解しながら読むことが大切です。
お問い合わせ

予習シリーズ5年下社会第7回 室町時代


予習シリーズ5年下社会第7回 室町時代
室町時代のポイント
いつも通り政治のまとまりから整理した方がよいでしょう。建武の新政→南北朝の動乱→足利義満の政治→応仁の乱→戦国時代へ、という流れです。それに周辺知識を加えていくというやり方で良いでしょう。注意点としては、並び替え問題です。応仁の乱前後で、民衆の一揆があるかと思います。正長の土一揆、山城の国一揆、加賀の一向一揆です。これに応仁の乱が加わると、正長の土一揆→応仁の乱→山城の国一揆→加賀の一向一揆、ですので注意が必要です。この時代は鎌倉時代や平安時代との比較が大事になります。幕府の組織、日宋貿易と日明貿易(輸入品と輸出品)、農業の使用道具など、定期市の回数、運送業者の比較などです。余裕があれば、今この時点で整理しておくと後が楽です。文化については、そえほど多くはないので、普通に問題を通して暗記しておけば大丈夫でしょう。
「ちょっとくわしく」のポイント
一揆の話がメインです。正長の土一揆、山城の国一揆、加賀の一向一揆ですが、「どこで」「だれが」「何を求めて」の三点セットが大事です。山城の国一揆が「8年間」、加賀の一向一揆が「100年間」という数字についても重要です。

予習シリーズ5年下社会第8回 安土・桃山時代


予習シリーズ5年下社会第8回 安土・桃山時代
安土・桃山時代のポイント
時代単体としてみた場合には、実はそれほど出題率は高くはない時代です。大きく分けると、織田信長の政治と豊臣秀吉の政治の2つになります。どちらも、並び替え問題の対策が重要です。政策や出来事の一つ一つを正確に並び替えできるようにしておくことが重要です。ここでは、仕方がないので「ゴロ」を使って覚えましょう。ゴロはなんでも良いです。塾なり家庭教師に習っている場合には講師からその旨の覚え方が伝授されるはずです。あとは戦国大名とヨーロッパ文化との出会いと桃山文化が大きなテーマになりますが、ここはひとまず要点チェックで答えられるようにしておけば良いでしょう。
「ちょっとくわしく」のポイント
豊臣秀吉の朝鮮出兵がテーマです。「文禄の役」と「慶長の役」ですが、元寇の「文永の役」と「弘安の役」と混同しないようにすることが大事です。誤解を恐れず言えば、それさえ区別できれば大丈夫とも言えます。あとは、朝鮮出兵の目的は「明」の制服を目指したものなのでそこは抑えておきましょう。

予習シリーズ5年下社会第9回 江戸時代(1)


予習シリーズ5年下社会第9回 江戸時代(1)
江戸時代(1)のポイント
江戸時代は長いです。シリーズでも3回に分けて学習することになります。今回は初期の部分です。大きく分けると「江戸幕府の成立と幕府の支配体制の内容」→「鎖国政策」の二本立てになります。江戸幕府の職制については鎌倉幕府と室町幕府との比較が大事です。幕府の支配体制については、「朝廷との関係」「大名との関係」「農民との関係」の3つが大切です。農民については農民の中でも身分があるのでそこも抑えておきましょう。鎖国に関しては、「家康時代の貿易」→「1635年の日本人の渡航と帰国の禁止」からの流れを順に抑えましょう。2年ごとに出来事があるので覚えやすいと思います。鎖国後の日本の貿易についてもかなり重要ですのでどこの藩(幕府)とどこの国が貿易したかを整理して覚えましょう。
「ちょっとくわしく」のポイント
大名行列が題材です。受験に直接どうこうということはありませんが、資料問題などで出されても不思議ではありませんので、読み物として読んでおけば良いでしょう。

予習シリーズを使用した集団授業 4年生 

予習シリーズを使用した個別指導の授業はこちら

その他の予習シリーズ勉強法はこちら

赤羽で学習塾をお探しなら

会社名
進塾
住所
〒115-0055 東京都北区赤羽西1‐39‐1伊藤ビル3階
電話番号
03-5924-7747
URL
http://susumujuku.com