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予習シリーズ国語4年下の進め方【四谷大塚の予習シリーズ4下第11~14回】

2021年11月25日

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予習シリーズ4年下国語第11回物語・小説(13)<順接1>

予習シリーズ4年下国語第11回:基本問題のポイント
学習テーマは主題を読み取るということです。主人公の母親への心配と愛情、主人公の母親の主人公への愛情が読み取れますので、「親子の深いきずなと愛情」が主題といったところでしょう。これを根本において設問を解いていけば選択肢もそれほどは迷わないと思います。しかし、問六のアとイは微妙な選択肢です。ぱっと見はどちらも正解のような気もします。こういう場合は、言葉の使い方に注目すると良いです。アの「覚悟」の意味をどういう風に覚えているかで決まります。辞書を引いてよく考えると思考力が養われると思います。
予習シリーズ4年下国語第11回:発展問題のポイント
なかなか難しいテーマが来ました。「死ぬことは終わりではない」ということははっきり読み取れます。終わりでないなら何なのか?祖父は「みんなの心に生き続ける」、「希望」とも言っています。難しいですから理解しやすいパターンで理解するのが良いと思います。「みんなの心に生き続ける」が理解しやすいでしょう。設問では問四が取り組みにくいかと思います。比喩の記述ですから祖父のセリフを元に絵に書いてみると良いでしょう。それを下地として「人生におきかえた場合は?」という風に図示すると何を書けば良いのかが見えてくるはずです。比喩は絵に書いてみるというのはとても重要です。
予習シリーズ4年下国語第11回:順接1のポイント
誤解を恐れずに言えば、順接が云々というのはさほど重要ではありません。設問で言えば問一は解けなくてはいけません。問二と三は正解云々ではなく、「他の言葉で言い換えることができるか?」が大事です。「車で荷物を運ぶ」なら「車を使って荷物を~」などと言い換えられるかということです。これができるのとできないのとでは読解力で差がつくところです。問四も日本語を操作できるということイコール読解力ですからそういう意味ではかなり大事です。
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予習シリーズ4年下国語第12回物語・小説(14)<順接2>


予習シリーズ4年下国語第12回物語・小説(14)<順接2>
予習シリーズ4年下国語第12回:基本問題のポイント
主人公を応援する友人→目標の達成や困難の乗り越え、ですから友情の大切さがテーマです。受験国語の上では友情が深まるには何か困難や事件が必要です。よくあるパターンですから記憶しておきましょう。問一は「は」の言葉の性質です。「は」は逆を推論させる働きがあるということは読解する上で情報を増やす手段になりますから意外と重要です。「僕はやっていない」→「ということは他の誰かがやった」、「明日はやるよ」→「ということは今日はやらない」という風な具合です。問三は「アキラの期待に応えたかった」の部分は簡単に決まると思います。字数を増やすのに困った場合は、「なぜ?」と突っ込みをいれてみましょう。そうするとどういう要素を増やせばよいかはおのずと見えてきます。
予習シリーズ4年下国語第12回:発展問題のポイント
テーマは、たとえささいな約束でも「約束を守ることの大切さ」なのは容易に読み取れるかと思います。設問三は記述ですが「しぶしぶ何かをする」ときのパターンは、「本当は○○と思っているが、仕方なく△△~」ですからこの機会に記憶してしまいましょう。問五は「恥ずかしい」の記述です。誰かと比較して恥ずかしい場合は、自分の-面の表現を盛り込むようにしなければなりません。今回は吉川の+は皆さん難なく書けると思いますが、主人公の-表現を書くことを忘れがちなので注意が必要です。
予習シリーズ4年下国語第12回:順接2のポイント
前回の続きです。問一から問四は前回に述べたように正解するかしないかは特に重要ではありません。きちんと別の表現に言い換えられるかが大事です。ただ解くだけだとせっかくの学習時間がもったいないのできちんと確認しながら学習したいところです。

予習シリーズ4年下国語第13回説明文・論説文(13)<逆接1>


予習シリーズ4年下国語第13回説明文・論説文(13)<逆接1>
予習シリーズ4年下国語第13回:基本問題のポイント
テーマは大きく「多種多様な自然(生物)の大切さ」になります。今回は原生林を例にそれが説明されています。こういう類の文章では他には「共生」「生物間のバランス」などもキーワードとして現れてくるところです。今回は要旨が学習テーマです。要旨のとらえ方については色々書いてありますが、あまり実践的ではないでしょう。コツは「つまり」とか「このような(に)」などの大きくまとめる語句に注目することです。問四はちょっとしたテクニックが使えます。説明問題の場合は「傍線部と正解選択肢は言い換えの関係にある」ということです。傍線部には「安定」とあります。ということは正解の選択肢はこれを言い換えた表現があるはずです。イの「バランスを保つ」はもろそのままの言い換えです。こういうテクニックは確かめ算的につかうと効果的です。
予習シリーズ4年下国語第13回:発展問題のポイント
文章としては科学技術を題材に「自分の頭でよく考えよう」というカテゴリーの文章です。よく出題されがちなテーマです。問三の記述問題で「一方で」に注意して書けとあります。この場合の記述は「○○~逆接語、△△~。」の型の記述です。ここで重要なのは、説明問題では+と-があるならば原則として両方書かなければならないということです。国語にもこういったパターンは存在しますから基本のパターンは身につけなければなりません。もちろん片方で良い場合もありますが、字数制限などで制約が生じる場合などの例外事項です。問五は比喩なので絵にかいて考えることが大事です。
予習シリーズ4年下国語第13回:形容詞・形容動詞のポイント
言い切りの形が「○○い」「△△だ」以外の事項はなかなか難しいと思われます。一応の設問が解けるところまで目指せばよいです。問三は識別問題ですが模試なんかでは出題率が高いところです。識別の方法はいくつか習うところでありますが、「とても」「かなり」「すごく」などの言葉を前に補って判断するやり方が小学生には一番楽かと思いますので、その方法をおすすめします。

予習シリーズ4年下国語第14回説明文・論説文(14)<逆接2>


予習シリーズ4年下国語第14回説明文・論説文(14)<逆接2>
予習シリーズ4年下国語第14回:基本問題のポイント
スイカの種が題材ではありますが、植物の移動方法は種子を他の生物に運んでもらうことであるという植物系の説明文ではよくみかける内容です。問六は段落全体の要旨をまとめる記述です。いわゆる「まとめる」系の記述は苦手とする受験生は多いです。なにから手を付けてよいのかわからず手が出ないというのが主な原因でしょう。こういう場合は、まず箇条書きで何点かを書きだすのが良いです。箇条書きなら手が出ます。その上で箇条書きしたものをつなげるという練習を重ねていくのが良いでしょう。
予習シリーズ4年下国語第14回:発展問題のポイント
学ぶ目的とは何かというテーマの文章です。途中で日本の練習方法(根性主義)という濃い話題が出てきてテーマを見失いそうになりますのでその点は注意が必要です。問四の2は記述ですが「具体的に」という指定があります。意外とこれが困るところです。具体的にと言われても「?」となるのが普通です。こういう場合に「具体例」をあげて書く受験生がいますが、具体例を使ってという指定がない限り×です。現段階では、「具体例を書くわけではない」ということをおさえておけば良いでしょう。
予習シリーズ4年下国語第14回:逆接2のポイント
今回も前回と同様です。ただ設問を解くのではなく、「他の表現に言い換える」ということが大事です。逆接というのは国語では重要な概念(逆接の後ろは解答に絡みやすい)ですから、わかりやすい逆接表現でない表現でも逆接がとらえられるようになると国語力がアップします。

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